プロローグ
よろしくお願いします。文章は駄目駄目ですが見捨てないでもらえると幸いです。m(_ _)m
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「うぅぅ・・・ここは?」
周りを見回すと100㎡程度の空間にいた。
「あぁダンジョンか」
そう俺はダンジョンマスター。なぜ俺がダンジョンマスターかというと・・・
「君はロウ君だよね?」
目の前には知らない男が・・この男は俺をダンジョンマスターにしたユマという。そして俺の名前を漢字で書くと狼と書く。
「そうだが・・・ここはどこなんだ?」もちろん当然の疑問だろう。
「そんな事も覚えてないんだ~wwここわね生と死の狭間だよ!」
「嘘・・・じゃないな」
俺は小さい子の代わりに車にひかれて死んでしまったんだと思う。
「で、なんの用なんだ?」
「君にはって自己紹介がまだったね。僕の名前はユマだよ!よろしくね!」と握手を求めて来た。
握手に応じて「あぁよろしく」と短く返した。
「早速本題に入るけど、君には・・ダンジョンマスター!になってもらうよ。」
「・・・はぁ?」
「順をおって説明するね。君が死んじゃってぇ・・」ここから説明が20分ほど続いた。
簡単に言うと
ユマがダンジョンマスターになる人材がいないか探していて、丁度いい人が死んでいたのでここに呼んだ。 と言うことらしい。この説明に20分かけるユマも凄い。
「1つ聞くぞ。俺は生きかえれるのか?」
ユマは慌てて
「む、無理だよ?!転生とか絶っっっ対にできないね!」
「転生は出来るんだな。」
そしたら更に慌てて
「できないもん!!」
「まぁいい俺はなるぞ、ダンジョンマスター」
「本当!?ほんとのほんとのほんと!?」
「あぁなるぞダンジョンマスター。そんなに驚くか?」
ユマは首が取れるんじゃないかと思うくらい首を縦に振った。
「そんなか・・その前にダンジョンはモンスターを倒したり、お宝を集めるという認識で合っているか?」
「うん合ってるよ。ダンジョンマスターになってくれるのなら、今から行く世界、【アード】の常識と、ダンジョンの作り方を魔法で頭の中に入れるけど、準備はいいかな?色々質問があると思うけどこれすれば一発だからね。」
「あぁ分かった頼む。」
「じゃあ行くよ【この者に事の真髄を授けたまえ 知識の湖】」
「!?!!あぁああああ!!」この時俺の頭に異物をねじ込まれるような激痛が5分間も続いた。
「大丈夫?」
「なにが大丈夫だ!!ユマ。ふざけるなっててすごいな。」
腕を組んで自慢げに
「凄いでしょ!!この魔法を受けて改めて聞くよ・・本当に行く?」
「行くぞ。この魔法を受けて改めて思った。」
「よかった。ダンジョンの種類はあっちで決めてね。」
「おう!!」
ユマは俺に手をかざして「又ね。」と言った所で俺の意識は途絶えた。
「まあ頑張っていこうか。」今から?俺の第2の人生が始まった。