表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
あいつと私。  作者: のの
1/1

あいつと私。

 私はのん。小学6年生。好きな教科は音楽と体育。

大切なものは、友達とか彼氏っ・・てゆうのもなんなんだけどこうゆう感じ。

ベットから跳ね起き、着替えて1階へ行く。

「おはよ!!」

「おはよ~」

ごはんを食べて学校へ行く。でも、今日は普通の学校じゃないんだっ!

1年に一回行われる学校内のお祭り「日新小まつり」が、今日行われるんだっ!

「のん、元気だねぇ」

「今日はおまつりだもんっ!」

「あれ?でも当真たちと回るんだよ?」

「そっ、そうだっけ!?」

(やばい、やばい、やばい、やばい!)

パニック状態の私に現れたのは、曲がり角からやってくる「あいつ」。

そう。あいつとは当真。そして、私の彼氏。

「・・・っ!?あっ、えと、おっおはよぅ・・」

「おはよう」

にこっとほほえみを返してくれた。

「ん?のん?ってえええ!?」

「りん~おはよ~」

「どしたの?」

現れたのは、乃愛と雪。

「のんから湯気がでてる!」

「あわわわわ!?」

「傷は浅いのか―?!」

(うう。まぶしすぎて直視したら・・。)



「ごめんね。迷惑かけちゃった。」

「じゃあ、またね~」

乃愛と雪は1組。のんとりんは2組。


「ここの問題の文章を・・」

ボ~~~。

「あじゃあ、羽成のんさん問題よんでみて。」

ボ~~~。

「のんさん?」

後ろから手をたたかれた。

「ふわっっ!?」

(気づかなかった・・・。)



休み時間。後ろから手をたたかれた。

「のん。どうかした?」

(とととっ、とうま!?)

「いや、えと、なんでもないっっ////)

私は廊下へ飛び出た。

そしてトイレに飛び込む。自分の顔を見て

「しっかりしろぉ!」とびんたをくらわせる。



「ただいま。」

「おかえり~」

「児童会館いってくるよ。」

「あっ。まって。」

(なんだろ)

「・・・・っ。」

「まぁ、時期はいつでもいいって。卒業までがいいんでしょう?

そのほうがきりがいくて楽だから・・」

「・・・遅れるから行くね。」



(まだみんな来てないみたい・・・。)

お母さんから話されたこと。それは、東京への引っ越し。

北海道から遠い東京へ。

「やだよ・・・。ここにいたいよぉ・・」

私は泣き出してしまった。

「のん?なにしてんの?」

聞きなれた声。当真だった。

わたしは急いで涙をふき「なんでもないよっ!」

笑顔でふるまう。本当は泣きたい。

「引っ越しの時期は・・」

お母さんの言葉を思い出した。

(なんで?なんで思い出すの?)

「のん。寒いから中はいったら?」

「え・・。うん」



(のん・・・。泣いてたのか・・?わかんねぇや)

(気を使って、なだめてくれたのかな?)



そして、夜を迎える。



下手なのでいろいろあると思いますが

傷つける内容はやめてください!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ