村へ行こう
辺りを見回すと、そこは森の中だった少し遠い場所に草原が見えていた
「ん〜、取り敢えず鑑定かなぁ、素材ないとお金無いし錬金術使いたい時必要だもんな!さて、何があるかな・・・よし!【鑑定】」
ニッシーが鑑定と唱えると色々な物の情報が大量に頭の中に入ってきて
「ぐぁ!頭がパンクしそうだ」
ズキズキとする頭を抱えながら治まるのを待っていると
ピロン♪鑑定スキルがレベルアップしました
スキル【スキャン】を手に入れました
「なんだ?スキャンって、【ステータス】
ニッシー Level1 17才 人間?
ジョブ 錬金術士
サブ 赤魔道士
魔法 火土風水光闇
スキル 錬金術
鑑定 Level3
転移
言語翻訳
インベントリ
スキャン New
あ~やっぱり名前はニッシーなんだな、まぁ良いけどさ、それより人間?って何だよ!Level上がれば進化するのか?今は人間以下とか言うなよ?ハハハ」
あの神ならあり得ると項垂れる
「取り敢えず広い範囲の鑑定は危険だな、スキャンって事は鑑定と似てるスキルのはずで・・・先ずはこの草を鑑定して、スキャン使ってみるか」
足元の草を鑑定すると【ヒール草】と出た、次にスキャンを使うと【ヒール草:回復ポーションの材料になる。食べられる。】と出た
「なるほど?詳細がわかる感じかな?」
一つ一つ頭が痛くないように鑑定して素材を採取しながら草原へ向かった、お腹が空いてきて果実も探したが見つからずヘトヘトになりながら草原へとたどり着いた
「腹減った〜草食べれても生は食べたくないし、果実があれば良かったのになぁ・・・はぁ~」
何かないかと辺りを見回していると小さな村が見えて来たので向かう事にした
しばらく歩くと街道があったのでそこを行くと、後ろから声をかけられた
「君、この先のフールスト村へ行くのかい?あそこまで歩いて行くと夜になって野宿になるぞ、良かったら乗っていくかい?」
「本当ですか、助かります」
「俺はカクタス、妻のアシュレイ娘のアリア少しの間よろしくな」
「ニッシーです、こちらこそよろしくお願いします」
「そんな堅苦しい話し方しなくていいぞ、どっかの貴族みたいで背中が痒くなる」
「そうか?じゃあよろしく頼むよ」
「ところでニッシーは何処から来たんだ?1人で旅するなんて大変だっただろう」
「遠い所、もう帰れないくらい遠い場所だよ。旅は錬金術を極めたくて始めたんだ」
「それにしたも、カバンそんな小さいので大丈夫なのか?」
「このカバンは魔法のカバンだから大丈夫!」
「そんな貴重なカバン、人にあまりペラペラとしゃべらない方が良いぞ、盗人や、スリに強盗と治安が悪いから気を付けろよ」
「うん、わかった気をつけるよ」
そんな話を色々としているとニッシーの腹がなった
「ん?ニッシー腹減ったのか?」
「ええまぁ、半日歩き通しで水も食べ物もなくさまよってましたから・・・」
「それなら早く言えば良いのに、おいアシュレイ飯だ飯の準備を頼む、ニッシーうちのカミさんの飯は世界一だぞ、楽しみにしてな」
少し広い場所で馬車を止めご飯にする事に、美味しいご飯を一緒に摂りながら、わからない世界情勢、村の特産、スキルに対する考え方、お金の数え方そんな話をしていた
「さて、フールストまであと少しだから行こうか!」
「そうですね〜」
ニッシーはアシュレイさんの美味しいご飯を食べてお腹いっぱいで気持ちまで落ち着いたていた
「アシュレイさん本当にご飯上手いですね〜俺も上手い料理作れるようになりたいっすよ〜」
「だろ?自慢のカミさんだよ」
自慢話を聞きながら馬車を乗っていくと村へとたどり着いた
「ようこそフールスト村へ」
「ありがとうございます」




