第5話 死神
最近。いやここ二週間死神に監視されてる気がする夢の中でこ...ろせ。ろ..せこ..ぜと言っている気がする。そして太志たちを見ると死神がお前が殺せと言ってくる。
〜学校校舎裏〜
小郎「本当にやっちまったよ俺たち」
太志「いちいちいちいちうるせーな博も前に言ってたし」
博「だって...殺したんだぞ」
太志「人の命なんかそこらの虫と同じなんだよお前は虫を殺したことあるか?」
博「そりゃあるよ」
太志「虫を殺して捕まらないのに人を殺して捕まるどうしてだ」
博「知らないよ」
太志「命は同じだ。平等なのに不平等にする奴がいる」
博「でも人を殺したんだぞ」
先生「何を言っているんだい?」
太志「!!!」
太志「たかがゲームで落ち込むなよ博」
小郎「そうだよ」
先生「なんだよゲームかよ。全くビビらせて」
博「人を殺すわけないだろ(どの口が)」
先生「授業が始まるぞ〜」
太志「真!!なんでいる」
真「そりゃ学校だから」
そう言ったら太志に殴られた。
太志「どこから見てた」
小声で聞いてきた
真「全て聞いてた」
太志「なんだって!」
博「じゃあ真のお父さんを殺したのも?」
真「全て聞いてたさ」
小郎「え?」
太志「頼む先生とか警察に言わないでくれ」
真「言うわけないだろ」
そう言い真はスマホを取り出した
太志「ダメだろスマホ。」
そして僕は録音していたものを流した。
「本当に殺したんだぞ
真のお父さんを殺した
だって殺したんだぞ」
太志「!!!!!!!!!」
太志はスマホを投げようとしたが無理だった
太志「俺が悪い全て俺が」
真「警察にいうとは言ってないぞ」
太志「って事は」
真「このことは俺1人で丸く収める」
太志「は?」