第4話 完全犯罪
2週間後かスマホが戻ってくるのは退屈だ。
そういや何故スマホを欲しがるかわかるか?
完全犯罪というものを調べたい。警察のパソコンだと人生が終わる。かと言って父親のパソコン、スマホは何か殺された理由になるものがないかと見られている。だから僕のスマホだ。僕のスマホはアニメのことや父の日のプレゼントぐらいしか調べてないからな。このスマホで調べてもバレないし、いい子だと思われるだけだ。
2週間後
警察「2週間後ご褒美だよ!」
そういいスマホを渡された。
真「よっしゃぁぁ!」
警察「1日2時間ね。テスト期間は1時間。休みの日は3時間半。」
真「スマホって点検とか、見たりしないんですか?」
警察「なんでだい?ダメな理由でも?検索履歴はとてもいいと思うよ。」
真「いや単純に嫌なんですけど。」
警察「まあ僕もやましいことなんか調べてないけど見られるのやだな。」
真「じゃ。」
そういい個室に入った。
僕は完全犯罪の方法を調べた。
ほうほう。人の死体は見つかっても、バレなきゃいい。犯人が僕だとバレても、時効になればいいのか。
殺人計画を練る。
まずは放課後の先生がいないところの部屋に呼ぶ。
そこで殺る。他には橋の下の川のとこに死体を流す。そこじゃ殺しても見れないし、人通りが少ない、もし死体が見つかっても、バレなきゃいい。そして夜はマジで少ない。あんなところ1日に2人、3人通るか怪しいのだ。何故かというと、変な噂が流れたのだ。噂はそこに行くと化け物に会うと言われた。街じゃ有名な心霊スポットだ。まああんなバカは僕を呼び、一緒に行かせるだろ。