第一話 最悪
僕の名前は真。中学一年生だ。最近星神中学に入学した。ところで僕は「いじめ」にあっている。どういう感じかというと、好きな人の名前「愛」をバラされたりこんなの普通だ。障害者だの、頭は狂ってるだの、事あるごとにいじめてくる。主犯は太志、小郎、博だ。まあさっき言ったいじめだけじゃないぞ。他にも殴られたり、蹴られたり、技術の授業中、釘で手を何回か叩かれる事やうなじに画鋲を何回か刺したりだ。こんなの親に相談してない。そしてある日僕は大切な人を奪われた。その日の話をしよう。
〜朝〜
いつも通り登校し、教室に入った僕はこのようなことを言われた。
太志「今日お前ん家行っていいか?」
博「行ってみてーなだけどな」
真「な、なんだよ」
小郎「ボロくて臭くてぜってー無理だな」
太志「確かにwwwwクソボロいよなあっはっははっあー」
先生「静かにしろ授業が始まるぞー」
博「チックソが」
僕は先生に救われたようだ。
先生「それでは課題の将来の夢の作文を発表しましょう。」
この時、僕はうなじに何か刺されたような気がする
博「はっははぁ」
どうやら僕は画鋲を刺された。
先生「こらこら何してるんですか」
先生はあまり怒っていなかった。僕は先生にも嫌われてるようだ。
そしてなんやかんや夢を聞いてたら、僕の番が来た。
先生「はい!次は真の番な」
僕は席を立つ
真「あっはい!」
先生「真は先生のようだな。それではよろしく!」
先生は少しクスクスと笑いながら言う
真「僕の将来の夢は先生です。なぜかと言うと小学六年生にある、先生にあったからです。」
そしていい終わる
終始いじめ三人組に笑われていた。先生はバレないように、他のみんなは僕のことを無視し、小声で喋り始めていた。
これぞ学級崩壊というほど作文を読み終えたときなっていた。先生は僕の夢をバカにするように言った。
先生「がwwがんばってねwww君にならできるよブフォwwwwあっはっはまさか真が真が先生とはぁwwwwwww待ってwwwふざけるなよwwwみんな真面目だぞwwwお前なんか高校行けるか怪しいほど馬鹿なのに」
この言葉は僕の心にグサリと刺さった。
とても悲しく悔しく心がモヤモヤし、作文を先生にぐちゃぐちゃにされ、読めなくなるほどにされ。三人組はずっと笑い、みんなは先生が笑っているため授業が進まず、話していた。
先生「もう無理だwww言うわwwwwお前めちゃくちゃ嫌われてるよwww中学でお前のこと好きな人いないよwww」
真「あ、あぁ。」
僕は少し涙が出た。そこから少しずつ涙が出て泣きながらずっと嗚咽し、みんなから笑われた。それを愛は変な目でみんなを見てた。
博「お前さなんで笑わないの?」
愛「おかしいよみんな真は頑張って夢を発表したのに、笑ってさ私はすごいと思うよ!」
みんなは変な目で愛を見た。
その時みんなはこう思ったのだろう。愛はおかしい今の一瞬で愛のことが好きな人はいなくなったな。と僕は確信した。