98話『続きまして』
「さてと、ちょっと歓喜余って泣いてしまったあが、国を揺るがす腐れ外道を退治しに行きましょう!! エイエイオオオオオ!!」
と言って聖は拳を上げてビレニアとやる気を上げた。
血まみれの2人は
「あの……助けてください」
「助けてください」
と懇願していた。
聖は
「あ、ごめん、忘れてた、ちょい待って」
と言って札を取り出して
「ほい」
使った。
治った。
「「え!! 俺らってそんな簡単な説明で終了!! 全話だとビレニアの話をめっちゃ詳しく語ってたよね!! あの時に力はどうしたの!!」
「作者が有給とって書いたから力があったんだろう、それにあの説明も長くて微妙だったけどね」
「つまり無駄な努力ってことですね! 聖様!」
「「そんなこと言ってあげないで!! 他のなろう作家がめちゃめちゃポイント貰って感想貰ってる中初めて40以上代のポイント貰って勝手に喜んでるんだから!」」
と兎にも角にも聖たちはガルディアとレミアールの勝手な恋愛を絶望をさせてデリクスとの婚約をなかったことにしないように動き始めた。
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「さてと、そろそろ出ようか、あいつら雰囲気怪しいし」
「ああ、今にも股間を露出させて不純異性交遊を育みそうだ」
「それは公然わいせつ罪に当たるんだぜ、許されるわけがない、しかも野外プレイだなんて」
と聖、猛、長谷川は見合って言った。
ビレニアは
「ああ!! 行っている間にキスしようと!!」
すぐに気付いたことを3人に教えた。
聖は
「あいつらマジか! 友人が戦ってる中でもファックファックファックだと!! あいつらの頭は腰を振ることしかねえのか!!」
と様子を見ていた4人をドン引きさせた。
そして
「ちょっと待ったあああああああああああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」
と言って長谷川が飛び出た。
「!!」
「あの人何やってるの!!」
「勝手なことを!!」
3人は長谷川の行動に驚きを隠せなかった。
「お前は! さっきの! サンニースは! いったいどうした!!」
ガルディアは青ざめながら言った。
長谷川は
「ちょっと待った長谷川登場!! 君たち! 野外プレイだなんて!! ハレンチだと思わんのか! TPOを考えなさい!!」
と長谷川は指を指して怒った。
聖は
「ちょっと見てようか」
と提案した。
「「え!!」」
2人は驚愕したが一応は言う通りにした。
すると
「俺の質問に答えろ!! サンニースをどうした!!」
「そんなことはどうでもいい!! 常識的に質問に対して質問するのは失礼に値するがお前らは国家を揺るがす罪人!! そして風紀を乱す不純の塊!! 学生時代風紀委員長であった俺が許さん!! やるならラブホテルでしやがれってんだ!!」
と長谷川は構えた。
「レミアール、下がって、ここは僕が」
「ガルディア……」
そしてレミアールは
「私も戦う! 私はあなたと共に生きるって誓ったの! たとえここで死んでも私には悔いはない!!!」
と言って手を伸ばした。
「??」
長谷川はレミアールの行動に注意を向けた。
すると
「何よそ見をしている! くらえ!!」
と言って石を投げつけた。
長谷川は
パアアン!!
と素早く飛んできた石を叩き割った。
そして
「全く、石つぶてを投げるなんて、子どもにもできる戦い方だね、そちらの御嬢さんの方が君より強いだろうね」
と言って小バカにした。
すると
「甘いな」
と言ってガルディアは長谷川の目の前まで来ていた。
そして
「ウラアアアア!!」
と言って殴り掛かった。
ヒュウウン!!
が長谷川は難なく躱した。
そして
「遅いな、俺が戦った中で一番遅いパンチだ」
と言ってそのまま長谷川は腹を手を開けた状態で指で突いた。
ザスウウ!
「うごおおおお!!」
と言ってガルディアは血を吹いて倒れた。
「ガルディア!!」
と大きな声を上げてレミアールはガルディアの治療をした。
長谷川は
「分からないな、こんな男のどこが好きなんだ? 権力も無ければ金もない、力も弱い、俺が強すぎるのを引いても懦卓ぐらいだ」
と言って疑問に思った。
レミアールは
「あなたたちみたいに人を人とも思わない人間なんかと一緒にしないで! ガルディアは心が温かいわ!! 友人を大切にするわ! 仲間を大切にするわ!! 人を大切にする! 物を大切にするわ!! そして労わる心を忘れないの! あなたたちみたいな冷徹な人間とは違うの!」
と言い切った。
長谷川は
「それなら国の民全ての思いに応えようとするデリクス様だって同じだろう、俺らはあの人に労の分の報酬を十分にもらった、尽くすだけの感謝もらった、彼は上に立つことを誇りに思っている! 自分の自由を無くしてまでも国の為に尽くし、導こうとしている! その男と比べればかなりデカい男だぞ!」
と言った。
レミアールは
「あの人は自分がのし上がることしか考えてないだけよ! だから私の意思なんて聞こうともしなかった! 私はあの人と結婚なんてまっぴらよ!!」
と激昂した。
長谷川は呆れたように
「何でのし上がってはダメなんだ? 力を持つにはのし上がるしかない、国を導くにはのし上がるしかない、彼はそのために汚いことをしなければいけなかったのだろうそうしてでも彼は国の為、民の為と考えて冷徹になりながらも苦労した、それの何がいけないんだ?」
と聞くと
「それだけのために、どれだけの人間を犠牲にした」
と聞いていたガルディアは睨みつけながら聞いた。
長谷川は
「ダメだな、こいつらは、もう何ともならん……」
と説明するのを辞めた。




