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……俺Tueeeeも考えもんだな  作者: 糖来 入吐
大帝国アマノガ国
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94話『拷問』

首だけになったサンニースを猛と長谷川は渡されていた。


「さてと、拷問して吐かせるんだっけ? まあガムテで口塞いでいるけど痛みを与えて聞き出すときに外すってことだな、てか聖? これどうなってるの? 魔法?」

「いや、スキルを拝借したんだよ」

「聞かないでおくよ」


猛は聖のやってることをあまり考えない方向にした

すると長谷川は



「おいおい、猛、俺たちには俺たちのやるべきことがあるだろ?」


と言った。

それを聞いて猛は


「ああ、そうだったそうだった、」


と言って長谷川が持ってきたものを見て


「これぐらいでいいかな」

「良いだろ、これぐらいだと入る」


と言って頭だけのサンニースに近づいた。

そして


グニ


とサンニースの鼻の穴に犬の糞を突っ込んだ。


「んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん!!」


悲鳴を上げて涙目になる。

それを見て猛と長谷川は

お互いに親指を立てあった。


「何やってるんだ、まあ拷問だからいいか」


と聖はそれを見て溜息をついた。


「このゴミがあああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」


ドシイイイイイイ!


喚きながらビレニアはサンニースの体の方を蹴っていた。


「このゴミが!! 聖様に! 聖様に!! なんてことをするんだ!!!! 糞がああああああああああああああああ!! てめえは許さねえ!! 苦しめ苦しめ苦しめ苦しめえええええええええええええエエエエエエエエエエエエエエ!!」


バキイイ!!

ゴシャアアアアアアアアアア!!


と罵詈雑言を発しながらビレニアはサンニースの体を踏みつけ

手を踏みつけるたびに鈍い音が響いた。


「ああ、これって骨折ってるなああ」


と聖は遠い目をしながら言った。

そして


「まあまあ、落ち着いてビレニア、正直その状態のビレニアも可愛いけど、とりま落ち着こうか?」


と言ってビレニアを止めた。

ビレニアは


「聖様、分かりました、では一旦落ち着きます」


そう言ってビレニアは聖の言うことを聞いた。

聖は顔の方へと向かって言った。


「サンニース君? 私の命令1つで君の玉金を潰すことも出来ますし、体が一生動かないようにぐしゃぐしゃにすることも出来るんだよ? でもね、痛みだけは一気に来るよ、死ぬことが出来ないけど、一気にだ、一気に痛みが来るだけなんだ、ビレニアが蹴った分の痛みは今来ていないだけで体の中で溜まってるんだよ、きっと痛いよ、本来なら死んでもおかしくないぐらいの痛みだけど死ぬことは出来ない、精神が潰れるぐらいかな? まあ回復させてもっと苦しめるけど?」


そう言って聖は説明した。

それに触発されて


「いい加減答えろよ~お前みたいなやつに付き合ってる暇なんてないんだよ~俺らは忙しいんだ」


と言って猛はサンニースを睨んだ

長谷川はガムテを外して


「さあ、答えてもらおうかな? あいつらの居場所を?」


と聞くと


「言っただろ、俺はダチを裏切らないってな、お前らみたいなやつらに教えるぐらいなら俺は苦しみを選ぶ、痛みを選ぶ、死を選ぶぞ、てめえらに屈することだけは俺のプライドが許さねえ! ダチを裏切ることは俺の誇りが許さねえ!!」


と言った。

それを聞いて猛は


「ねえ、聖? 誇りとプライドって違うの? 同じに聞こえるんだけど?」


と聞くと

聖は


「プライドは自尊心、誇りは名誉の感情だよ」


と教えてくれた。


「中学生、勉強になったか?」


と長谷川は聞いた。


「おっおう、もう少しでは自覚とこだったよ」


と猛は感謝をした。

するとサンニースは


「ふん、俺の前でもうすでに恥をかいてるじゃないか」


と言って猛を侮辱した。

それを聞いて聖は


「おいおい、大人、中学生、いわば子供の言葉間違いを今の段階で覚えたというのに君はまだ未熟な人間に修行もさせないで恥をかいただなんて大人げないことを言うつもりかい? 君こそ恥ずかしくないのか?」


と聖は笑った。

そして、


「では、君がそんなに秘密にしたいのなら私はちょっと音楽を聞くよ、バナナだ……」

「「それは止めようか!!」」


2人は聖をすぐに止めた。

聖は


「え? 何で?」


と聞くと



「いや、分からんけどそれを聞くと何もかもが終わる気がする」

「ああ、だから不安だからやめてくれ」


とお願いした。

ビレニアは


「ああ、聖様、あなた様は世界を終わらせるほどの力をお持ちなのですね!! さすがです!!」


とビレニアの崇拝心はカンスト越えした。

聖は仕方なさそうに


「まあいい、仕方ない」


と言って諦めてくれた。

長谷川は


「おい、ちゃっちゃと答えろよ! でないとお前のもう片っ方の鼻に犬の糞を捻じ込むぞ!」


と脅したが


「いや、止めておけ、こいつは答えんだろ」


と言って聖はため息をついた。

サンニースは勝ち誇った顔で


「フン、俺の根性に,根負けしたようだな、大したことはない」


と言った。

すると聖は


「よいしょっと」


と言いながらサンニースの後ろに回り込みしゃがむと


ブチ!!


「うう!!」


サンニースの頭から何かを抜いた。

そして聖は抜いた物を操作して地図が出て来た。


「おお、ここにいるのか」

「!! な! 何で!」


そこはサンニースがいざというときに2人に隠れるように言った場所を示した地図であった。


「ああ、ごめんごめん、君が苦しんでいる間にコソッと刺して君の脳の電気信号から読み取ったデータなのだよ、正直これさえあればすでに見つかったも当然なんだ、ありがとう、場所を教えてくれて、君のおかげだよ」

「あああ……ああああああああ」


サンニースは絶望した。


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