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……俺Tueeeeも考えもんだな  作者: 糖来 入吐
大帝国アマノガ国
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91話『邪魔を』

ガルディアはサンニースの部屋でレミアールと二人きりだった。


『俺の部屋を使え、俺はここで寝とく、ま、ちょっとした大きな声や音でも俺は眠りが深いから目覚めないだろうな、だから遠慮はするなよ!』


と言ってそのまま二人を自分の部屋に残したのであった。

ちなみに眠る場所は1つしかなかった。

おそらく余計な気を遣われたのだろうとガルディアは思った。

レミアールもそのことに関しては気づいていた。


「ねえ、ガルディア」

「!!」


先に動いたのはレミアールだった。

ガルディアの上に乗って


「一緒に寝ようよ、寝床が一つしかないんだから仕方ないよ」


と言って理由をつけてガルディアを顔を赤くしながら誘った。

そのことに2人自信が気づいていた。

ガルディアは


「ああ、そっそうだな、寝床が一つしかないなら仕方ないな……」


と言って一緒に寝床に入った。

2人はしばらく赤くなりながら


「ねえ、さっきみたいに……」

「! えっと……」

「キッキスしよう」


と言って目を潤わしながらレミアールがガルディアをじっと見た。


「!! ///.」


照れながらもガルディアは唇をレミアールの方へと向けた。

その時


ヒュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ


と何か風のように飛んでくるのが少しガルディアに見えた。

丁度外が見れる隙間があったからだった。

そしてガルディアは


「危ない!!」

「え、きゃ!!」


と言ってレミアールを抱きしめてその場から飛んで離れた。


ガッシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!


「ぐべえええええええええええええええ!!」

「猛ううううううううううううううううううううううううううううううううううう!!」


猛が突然壁を突き破って飛んできた。

それを追いかけるように長谷川が飛んで入ってきた。

猛はその場で血を吹きながらグッタリした。

長谷川は治癒の札ですぐさま


「待ってろ! 回復させてやる!」


と言って猛を回復させた。

処置が早かったためあまり血を失わずに治癒した猛は


「うう、痛かった……」


と涙目になりながらも起き上った。


「な! 何だ君たちは! 人の迷惑を考えないのか!!」


とガルディアは怒ったが


「うるせええ!! このヤリ○○にビッ○が!! まだ働く時間だろうがい! こんな昼からS○○か!!! 勤務時間が一日13時間だろうが!!」


と薄暗い中を見ながら長谷川はブチギれた。

そこへ


「まあまあ、ゆとりなんだよ、こいつらは、だからこんなに働かなくても気にならないんだろうな、薄暗いってことはまだ働くっていう考えがないんだろう」


とブラック丸出し発言をしながら聖が現れた。


「良くわかりませんが、聖様がそう言うのであればそうなのでしょう! 私もこの時間は働かされてましたから!」


と言ってビレニアも同調した。

猛は


「大人って大変だなあ」


と感心した。

そして聖は


「お前ら友人の部屋で働きもせず現実から逃げてヤリまくりとかマジドン引きですよ、さあ、君たちを断罪してあげましょう」


と言って聖は笑いながら2人に近づいた。

ガルディアは


「お! お前らには関係ないだろうが! そもそもお前らは何なんだ!」


と大声で言った。

すると聖は


「お前が姫誑かして駆け落ちなんてクソしょうもないことをしてるから追いかけてるものだよ、さあ、姫様を返してもらおうかな?」


と言って聖は2人に言い放った。

ガルディアは


「ふざけるな! お前ら! レミアールは政治の道具じゃないんだぞ! 彼女の気持ちを確かめたことはあるのか! 彼女がどれだけ苦しんだと思って……」

「そうよ! 私はあんな男とは結婚しません! 私の未来は私が決めます!! だからお城には帰りません!!」


と2人は訴えたが

聖は冷たく


「そんなことは聞いていない、か・え・せって私は言ったんだが? 聞こえないのか? 聞こえないのか……そうかそうか……ではその耳はいらないな、死なない程度にお前を痛めつけてもいいって許可は貰ってる、そのいらなくなった物ぐらいは削ぎ落してもいいかな?」


と言って聖はナイフを取り出した。

レミアールは


「くっ狂ってるわ……」


と真っ青にしながら口を押えた。

すると聖は


「口を押えれば可愛らしさアピールできるって思ってんのか!! このぶりっ子があああああああああアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」


とブチギレた。

猛と長谷川とビレニアは

いきなり聖がブチギレたことにビビった。

そして


「まあまあ、姫様にはよくあると思いません? ぶりっ子属性って? 世間を知らない物だからそんな代物が未だに可愛いって思ってるんですよ」

「そうですよそうですよ、それに姫様は傷つけない方が良いのでは?」


と猛と長谷川は聖を抑えた。

そして、落ち着いた聖は


「フ―――、そうだな、激昂は良くない、冷静さを失ってしまう、ここで姫さんを傷つければ赤ん坊が出来ないかもしれないしそれは国の尊命にも関わって来るからな」


と深呼吸した。

その時

ドガアアア!!


「!! 聖様あああああああああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」


聖の後頭部を固い何かで、叩きつけられた。

すると


「おい、うるせえぞ、眠りが深い俺もさすがにお気ちまったじゃねえか!」

「サンニース!!」

「来てくれたんですね!」


サンニースが現れた。


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