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……俺Tueeeeも考えもんだな  作者: 糖来 入吐
大帝国アマノガ国
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89話『友好関係』

いきなり現れた馬車に対して長谷川は


「アンダ!! ゴラアア!! こっちは疲れ果てて休もうってところなんだよゴラああ!!」


とがら悪く突っかかった。

が猛は


「長谷川さん! 俺たちが邪魔してるのは明らかなんですから、どきましょうよ!」


と言いたが、


「いや、俺は愚民呼ばわりされたことに対してさすがにイラって来たぞ! 普通に話してれば俺もここまで突っかからなかっただろうが、今のはダメだ! さすがにここは世間の事を教えるためにも……ぐばああああああああああああああ!!」


ドサアアアアアアアアアアアアアアアアア


聖は長谷川をこかした。

そして、馬車に対して膝をついて


「申し訳ございませんでしたあああああああああああああああ!! うちのバカが馬鹿なことをしてしまい! どうかお許しください!!」


と謝った。

それを見て


「「え、珍しい」」


と2人は驚いた。

すると聖は


「コラ謝りなさい! 私も一緒に謝ってあげるから謝りなさい!」


と言いながら長谷川の頭を押さえつけた。

長谷川は


「おい!! 何だよ! お母さんみたいなこと言いだしやがって! 痛い痛い!!」


と言いながら顔面が押さえつけられていた為圧迫が長谷川を苦しめた。

すると


「デリクス様ですよね! お久しぶりですね!」


と馬車の方を見て言った。

すると


「おお、久しいな! 聖ではないか! 元気にしていたか!」


と嬉しそうな声が馬車から聞こえてきた。

すると長谷川は


「え? 何? 知り合い?」

「ああ、大都市デネブの王子様だ」


それを聞いて長谷川は


「申し訳ございませんでした! 愚民であるわたくしがあなた様に対して失礼な態度を取ってしまいました! どうかお許しを!!」


と言いながら膝をついて謝っていた。

猛はそれを見て


「人って立場だけで対応が変わるんだな……」


と謝る長谷川をじっと見ていた。

すると


「何を言ってるんだ? 当たり前であろう、私は王子だぞ、敬意ある人に対して敬意を表せないのは良くないことだ、この者は分からなかったから最初の態度を取ったのだろうが、気づいたときにちゃんと敬意を払えたから許してやる、取り敢えず蹴らせてくれ」


と言って馬車から出た。

すると長谷川は


「蹴らせて? 蹴らせてと言ったか?」


と俯きながら立ち上がった。

デリクスは


「何だ? どうした? 嫌か?」


と聞くと


「とんでもございません!! この私めの尻など思いっきりけりを入れて頂いてよろしいですよ! さあ! どの角度からでもどんな力でも私の尻に一発! さあ!」


と言って尻を突き出した。

それを見て聖は


「猛、君もここまでプライドを捨てることが出来るか? 人間ってのはプライドを持つのはいいことだが捨てるべき時に捨てなければ人生苦しくなることもある、いわば臨機応変に事態に対応できるようにしておかないとどんな状況でも切り抜けるk時ことが出来る、さあ! 君も謝って!」


と言って聖は猛にも謝らそうとした。

それを見て


「おい!! それじゃ俺が実行犯みたいじゃないか! 俺は何もしてないだろうが!」


と言ったが


「いいから謝りなさい! 連帯責任です!」


と言って


「「ごめんなさい」」


と言った

それを見て聖は


「えらいねえ、君は何もしてないのにちゃんと文句も言わずに謝るなんて、ビレニア、猛も見習わないとね」


と言われた。

猛は


「……そっそうだな」


と言って納得しながら罪悪感が募った。

そして


「まあ、馬車にでも入りたまえ? どこへ向かうの代? もしかして大帝国アマノガ国かな? ちょうどいい、一緒に来たまえ」


と言って馬車へと入れようとした。

それを見て長谷川は


「待て1 良いのか! そん安易に言っちゃって! あなた様の命は国よりも重いんですよ!」


と言ったが


「なに、大丈夫さ、1人は知っていて、知らない奴だが馬車の中に私の命を奪うような奴を生かす訳んじゃないだろう?」


と言って励ました。

それを聞いて



「さすがですね、王子様」


と言って憧れた。

そして4人は馬車へと入って行った。


そして聖は


「で、今日はどちらまで行かれるんですか?」


デリクスは


「今日はアマノガに向かう予定なんだよ、バカが私から離れたから尻を叩きに来たんだ。


と言って自慢げに言った。

するとデリクスは


「そうだ、お前ら話を聞いて私の願いを叶えてくれるか? お題は弾むよ」


と言って4人を誘惑した。

すると


「任せろ!」

「俺が来たからもう大丈夫だ!」

「自信はないですけどがなります」

「良いですよ、デリクス、私も旅に行く」


と言って4人とも了承した。

それを聞いてデリクスは


「それは良かった、君の追跡の要請を呼べばこの無く上手くいく」


っと言ってさっそく話が始まった。


「実はな、私は今日嫁を貰い結婚して新たな契約関係を結ぶんだよ」

「へえ」

「スゲエ、プロって感じだな」



と2人は少しテンションが上がった。


そして4人でデリクスの話を聞くことになった。

デリクスは


「実はな、私の婚約者が貧乏人と結婚するかもしれないんだよ、ちょっと協力を頼むよ、聖さん」


と言って3人で泣く聖にお願いをした。


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