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……俺Tueeeeも考えもんだな  作者: 糖来 入吐
村近くの幽霊屋敷
65/247

65話『悪霊退散』

(どうするどうする! どうする!! 避けられたのはいいが後がない! いったいどうすれば!)


猛は考えたそして


「逃げろ!!」


近くにあった窓から飛び出した。

それを見てレイチアは


「逃がすか! セリーヌ!」

「ぐおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」


2人も猛を追って窓から飛び出した。


「うあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」


悲鳴を上げながら一階降りたため2階からのダイブ、

落ちても怪我をするだけ、

しかし、今の状況だとそれは完全に致命的

だがそうするしかなかった。

追いつめられて逃げ場のない屋敷よりかははるかにマシだ。

それを見ていた聖は


「さてと、長谷川連れて私も降りるか」


と少し急ぎ目に長谷川の場所に向かい猛を負った。


「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」


ズドン!!

ボキイイイイ!!


「がうあああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」


猛は落ちる瞬間頭だけを腕で覆って直接のダメ意地を防ごうとした。

俺Tueeの為、少し伸ばした腕の力だけで衝撃は防げたが

腕は使い物にならないぐらいになっていた。

そして、猛は気づいた。


「そうだった、俺Tueeの力であいつと対等に渡り合えたんじゃないのか……何でそうしなかった、悪霊に聞くかが分からなかったから? でも試す価値はあったはずなのに……」


長谷川も猛も今までそのことに気づくことが出来なかった。

何故なら2人は巨大生物に対して会った事なんて当然あるはずもなかった。

そんな見たこともない化け物に対してどうしても考えてしまうのは

生身の体だけでは勝てない

であった。

その上聖から札を貰ったため、それが余計にその選択肢を消してしまったのであった。


その頃にはレイチアは降りてきていた。


「もう逃げられませんよ、こっちは向きづ何ですからあなたは死ぬんだ、バイバイ」


そう言ってレイチアはセリーヌに命令をした。


「ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」


そう言ってセリーヌは拳を振り上げた。

しかし猛は


「死んでたまるかあアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」


と呻きながらパンチを折れた手と足で頑張って避け続けた。

その頃ぐらいに聖も駆けつけていた。

そして、


「まあ肉体能力で逃げることにしたんだね、普通はすでに限界だけど俺Tueeのおかげで体力の方がまだありそうだ、でも腕が折れて攻撃は足だけだ、それに私が渡した除霊の札があと一枚残ってるはず、それで対抗できるかな?」


とニヤニヤと笑いながら見ていた。

無理やり連れて来られた長谷川は


「アンタ本当に性格悪いよな、俺たちにこんな苦戦を強いて何のつもりだよ」


と睨みながら言った。

聖は


「魔王を倒すのにこいつぐらいに苦戦何て愚の骨頂だ、この世界最強をこの程度の相手に苦戦して成長したからっていったいどれだけの時間が掛かるんだよって話だよ?」


と長谷川に言った。

それを聞いて


「だったらあんたはどうなんだ! さっき殺されたじゃないか!」


と怒鳴った。

聖は


「あれは避けれたけどお前らが見捨てたのに驚いたんだよ、まあどうせ死なないって部分もあったけど」


と聖にも傲りはあった。

しかし、


「それに、私には魔王を倒してやることもあるし、それのためにお前たちを育てて強くなって貰わないと困るからな」


と長谷川には言い訳にしか聞こえなかった。

そして


「うあうあああああ!」


猛は避けることが鈍くなってきた。

それを見て聖は


「もういいか、鏡がこのぐらいで勘弁してやろう」


と言って


「はいはい! もう終わりいいいい! さてと、後は私に任せて!」


と言って出て来た。

猛は


「おい、再生で来たならさっさと来いよ、怖かったぞ……」


と恐怖に猛は包まれていた。

すると


「よう、猛俺たちは別の場所へと行こうぜ」


と言って長谷川が来た。

長谷川を見て猛は驚いた。

潰れた目が治っていた。

猛は


「何で目直ってるんだ?」


と聞いた。

木陰まで来て長谷川は


「聖の奴が回復魔法の札を使って治った、治癒魔法ってすごいよなあ」


と言った。

そして、


「猛お前も使っておけ、これで大抵は回復できる」


そう言って猛の折れた手を札の効果で治した。

それを見ていたレイチアは


「どうして、どうしてお前が生きている! お前は体がバラバラになったはず! 肉片になったはずじゃない!!」


と恐怖に包まれていた。

それを聞いて聖は


「ザンねええん!! ぴんぴんしてマース!!」


と言って挑発した。

それを聞いてレイチアは


「ふざけやがって! 死ねええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!」


と言ってセリーヌに攻撃をさせた。

そして聖は


「悪霊退散札あああああああああああああ!!」


と言って札をセリーヌに貼った。


「ぬあおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」

じゅううううううううううううううううううう!!


そのままセリーヌは体が溶け始めた。

レイチアは


「セリーヌウウウウ!!」


と叫んだが2人の体は除霊され始めた。

そしてレイチアも


「きゃあああああああああああああああああああああああああああああああ!!」


と悲鳴を上げながら

ジュウウウウウウ!!

と音と共に溶け始めた。

するとセリーヌは


「どうあああああああああああああああああああああああ!!!」


と叫びレイチアを地面に投げた。


「うう!!」


小さな悲鳴を上げてレイチアは溶けていた体が元に戻った。

だが、セリーヌは


「ブhがああああアアアアアアアアアアアアアアアアアアdファあああああああああああああああああああ!!」


と悲鳴を上げながら消えて行った。

レイチアは


「そんな……そんな……セリーヌウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!」


と泣きながら絶望した。


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