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……俺Tueeeeも考えもんだな  作者: 糖来 入吐
始まりの町で……
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48話『ブラック OR ホワイト』

「ほらほら! ちゃんと探しなさい! 使える者とか材料を!!」


聖は椅子に座りながら、猛と長谷川に死体から金品などを漁らせていた。

2人は


「ち、なんであいつは手伝わないんだ?」

「何でも女の子に力仕事は向かないっていう理由らしいが、全くなんでこう女性の権利を主張する癖に変なところで平等性を求める者は嫌いなんだ」


と長谷川は不満を漏らしながら死体を漁っていた。

ほとんどの人が肉体が溶けてしまってたために、服から被さって見えなかったものを取ると位簡単な作業ではあるが

死体が溶けた液体のようなものに触らないといけない為、2人は拒否反応を起こしながらも必死にとっていた。

そんなこともお構いなしに聖は


「全く、遅いよ! 男子! 男の子ならもうちょっと頑張りなさい!」


と何もしていない聖は文句を言ってくる。

2人はイライラしながらも頑張って使えるものを見つけては袋に入れていく。

そして、見えるあたりのところを見れるだけ見たら


「もうない?」


と聖に聞かれたために


「ああ、無いよ」

「もう見すぎるほど見ましたので」


と疲れたように2人は言った。

しかし聖は


「じゃあ次に行こうか、早く来い」


と言ってどんどんと進んでいく」


「チッ! 待てって!」

「糞、ロリババアが」


長谷川が言うと


「今? なんつった?」


と聖が眉間にしわを寄せながら言った。

長谷川は


(ヤベ!)


と思いながらすぐに


「いえ、何でもありません」


と言った。

聖は納得してない様子で


「まあいい、聞かなかった事にしてやるから感謝するんだな」


と言った。

それを聞いて2人は


((むかつくわー))


と思った。

そして2人は休憩も無で町中の使えるものを探し回った。

人を殺しすぎたせいか腐乱臭が彼方此方からしてくる

長谷川は聖に聞いた。


「なあ、お前が作った菌は匂いまではどうにかしないのか?」


と聞いた

聖は


「ならないよ、それも死刑の人間を苦しませるためって言って残しておいたんだよ、一応は私は死刑の人間を苦しめる研究をしていたんだから」


聖は歩きながらそう答えた。

それを聞いて猛は


「さっきの和君だっけ? あの人とはどのような出会いをしたの?」


と聞いた。

聖は


「別に期待するような出会いではなかったよ、ただ、お前らも知ってる通りあいつも俺Tuee何だけど私があった当初は魔王を打倒することを目指していたんだよね」


と言った。

それを聞いて2人は驚いていた。


「え! あいつ魔王倒す側だったの!」

「じゃあ今あいつが魔王のは何で?


と猛は疑問を問いかけた。

聖は


「まあいつか分かるさ、それよりも今必要な物をかき集めるんだ! 今なら図書館の書物も見放題だ!」


と言って歩いて行った。


-------------------------------------------------------------------------------


魔王城


「皆の者! よくぞ集まってくれた! 今日から仲間になる斉藤だ! いろいろと教えてやってくれ!」

「よっよろしくお願いします!」


魔王に紹介されて斉藤は緊張しながら挨拶をした。


「ぼっ僕の名前は斉藤 和義と申します! これからご迷惑をおかけしますと思いますが! よろしくお願いします!」


それを聞いて皆は


「何言ってるんだ! 初めてでやることが分からないのは当然だろ! これから知って行ってもらうんだからな!」

「コラ! これは礼儀的な挨拶であって僻んでるわけじゃないんだからそんなことで突っかかるんじゃないの! ごめんね? 私はベルゲルよろしく、見ての通りエルフですので」


と1人の耳のとがった女性が言った。

「俺は四天王の1人! ライザクゼルだ! こいつも俺も魔王と一緒に旅をしたメンツだ! 俺はワーウルフだ!」


と微笑みながら握手を求めた。


「よっよろしくお願いします!」


と緊張気味で2人に握手した。


「私は魔王と一緒の世界から者だよ、君も色々と貰ってるはずだから色々と聞かせてくれ!」


と優男の雰囲気の男性が話しかけ、握手した。


「私も同じだからよろしく、おいおい私たちのチートを教えるからね」


と女性の騎士と握手した。


「皆さんに後れを取らないように色々と学ばせて頂きます!」


そして先ほど魔王と一緒にいた女性は


「わだしは、花、じゃなくてフラワーチルドレンっでいうべ! よろじくおねげえするだ」


と方言がついた状態で挨拶してくれた。


「えっと、フラワーチルドレン? 方言直らないの?」


魔王は小声で聞いた。

すると花子は


「ごめんだべ、難しいべ」


と困った顔で言った。

斉藤はあまり深くツッコまないようにと心で誓った。

するとみんなが


「じゃ! これから歓迎会をしようか!」

「え、そっそんな! 良いんですか!」

「ああ! 良いとも! 酒飲もうぜ!」


とライザクゼルは言った。

斉藤は


「スッすみません、飲めなくて……」


と申し訳なさそうに言った。

それを聞いてライザクゼルは


「何だ、飲めねえのか、つまん……」


ゴツン!


「いってえええ!! 何すんだ!」

ライザクゼルは頭を殴ったベルゲルに文句を言ったが


「無理強いしない! ごめんね? 飲めなくてもいいんだからね、ライザクゼル! 謝りなさい!」


と言った。

それを聞いてライザクゼルは


「すっすまん、無理強いは良くねえな、悪かったよ」


と言って反省していた。

斉藤は


「いえ! すみません! でもありがとうございます!」


と言ってお辞儀をした。

魔王は


「まあ、仲良くしてくれ、私はこれからやることがある後は任せたな、フラワーチルドレン」

「んだ!」


そしてフラワーチルドレンは


「待ってて! 料理作って来るから!」


と言って数時間部屋から離れた。

そして数時間後


「お待たせ!」


と言って様々な料理を持ってきた。

皆は


「「「「「頂きます!!」」」」」


と言って料理を食べ始めた。


「さ! 遠慮せんでいいべ!」


と言って斉藤にも料理を渡した。


「あ! ありがとうございます!」


斉藤は思った。


(これからこんな素晴らしいところで楽しく生活できるのか、そのためにも魔王様に尽くすぞ!)


と思った。

すると


「あの? これ、どうぞ!」


と言って1人のメイドが料理を渡した。


「あ! ありがとう!」


斉藤は顔を赤くしながら料理を貰った。


---------------------------------------------------------------------------


「おらおら! 男ども! 働け働け!」


聖は店に会ったチキンを頬張りながら言った。


ぐうううううううううううううううううううううう!!


「「ひいいいいいいいい!!」」


2人はお腹を空かせながら必死に働いた。


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