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……俺Tueeeeも考えもんだな  作者: 糖来 入吐
始まりの町で……
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45話『勝利』

長谷川は猛がやられて

リンはメリアが殺されて

一対一になっていた。

しかし、長谷川はサンダーを受けたせいで体が痺れて動けないでいた。

リンは


「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!! メリアあアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!! あああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」


溶けたメリアの残骸を手ですくい号泣していた。

長谷川は


(モっもう少しだ……もう少しで動けるように……)

「許さない」

「へ?」


リンは突然泣き止み長谷川を睨みつけながら


「町の人を皆殺しにして……よくも……よくも私の大切な親友までも……あなたたちを絶対に許さない……殺してやる! 殺してやるううウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウう!!」


と憎しみのこもった声を上げながら

長谷川に近づいた。

その時町の人間が持っていた包丁を拾って


「や!! やめろ!! しっ死にたくない!! 死んでたまるかあああああああああああああああああ!!」


と必死に動こうとしたが未だに体が動かなかった。


「くそがあ!! くるな! 来るなああああああああああああああ!!」


うごめきながら長谷川はリンの方を見て睨みつけたが

全く止まろうとしなかった。

そして、


「この世に及んで命乞い? あんたたちにそんなことを懇願する価値なんてないんだ! あんたたちは殺されるべき人間だ! 異や化け物だ!」


と先ほどまで丁寧な言葉でしゃべっていたが親友が殺されて

タガが外れ、憎しみに支配されているようだった。

リンは包丁を握り締めて長谷川の元まで来て

腕を

ガシ!!

と掴んだ。

ギリギリギリ!


「あああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」


長谷川の腕は思いっきり握りしめられて長谷川に痛みが走った。


「死ね! てめえは死ねええええええええええええええええええええええええええええ!!」

「おあああああああああああああ!! 嫌だああああああああああああああああああああああああああ!!」


長谷川は泣きじゃくりながら首だけを動かしていた。

すると


ボト!

キンキン!!


と地面から音がした。

リンはお構いなしに腕を振り下ろしたが

腕がなかった。


「へ?」

「へ?」


2人は何が起こったのか分からなかった。

リンは音のした方を見ると

リンの腕が落ちて持っていた包丁が腕から外れていた。


「え、なんで。和矢のマジックシールドはまだあるし、私も足の方に付けたしたマジックシールドは魔力切れしないはず……」


と思っていたが

だが自分の魔力の原因じゃないということは答えは自然とリンを導いてしまった。

和矢が負けた。

いや、殺された。

だから和矢のマジックシールドの効果が無くなったのだ。

そのため、足より上の部分は和矢のマジックシールドの為

上の部分の攻撃を防ぐ術が無くなったのであった。

そして、リンの腕は落ちてしまった。


「あああああ……和矢……そんな……いやあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」


長谷川は呆然としていた。

しかし、それでも長谷川は勝ったことを確信していて


「ハハハ……ハハハハハハ……ぎりぎり勝てたか……良かった……」


と涙を流した。

リンは


「嫌だあああああああああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!! 死にたくないよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!! お父様あああああああああああああああああああああああああああああ!! お母様ああああああああアアアアアアアアアアアアアアアアアア!! メリアああああああああああああああああアアアアアアアアアアアアアアアアアア!! 和矢あああああああああああああああああああああああああああ!!」


と喚き頭を掻きむしった。

そして


ブシュウウウ!!

掻き毟ったためか血が頭から飛び出て


「いあdjg;あljかああああああああああああああああああああああ!!」


そのまま溶けて死んでしまった。


「勝った!! 俺は勝ったんだあああああああああああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」


と勝利の喜びに長谷川は浸った。

すると


「良かった……助かったよ」


と声がした。


「へ?」


長谷川は声のする方を見ると


「ええ!! 嘘おお!! 猛!」

「よ」


猛の液状化した部分の首は元に戻っていた。


「何で!!」


訳も分からなそうに長谷川は聞いた

すると


「まあ、時間制限にしていたから元に戻るんだよ、自動的に、しかも戻ったら生命に損害はないんだ、だから生きることが出来るんだよ、良かったよ細かくチートをお願いして」


と安心したような顔で猛は言った。

それを聞いて長谷川は


「えっと、まあ良かったよ……」


と戸惑いながら言った。

すると


「2人ともおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!! お待たせええエエエエエエエエエエエエエエ!! 良く頑張ったなあああああああああああああああ!!」


とそこへ聖がやって来た。


「「聖……」」


2人はビックリしながら聖を見ていた。


「何だよ? どうかしたのか?」

「「裸」」

「ああ、もうこの年だと恥ずかしくない」


と聖はカバンから服を取り出してき始めた。

それを聞いて長谷川は


「そのセリフはもうおばちゃん確定な気がする」


と言ったら


「フン!!」

「ぐべええ!!」


みぞおちに聖からアッパーをくらった。


「バカ言ってないで斉藤を見に行くよ」

「「は!! そうだった! 何回俺らは忘れれば気が済むんだ!」」


本来の目的を思い出した。

そして3人は走った。


--------------------------------------------------------


「ここか! 斉藤がいたぞ!」


と猛が2人を呼んだ。


「あの戦闘中に逃げたと思ったが意外と慎重でまだ逃げ切れてないのか?」


と疑問に思いながら聖は見ると

誰か斉藤と一緒にいた。

聖はそいつを見たことがあった。

長い年月聖は一応は色々な者に出逢い話したこともあった、

時には見るだけの時もあったがそこには

この世界のだれもが恐れる男が部下を連れて立っていた。

魔王だ


「!! 猛! 隠れろ!」

「!! 何ですか? あいつは?」

「魔王だ!」

「「!!」」


2人は驚いてすぐさま岩陰に隠れた。

そして話を聞いた。


「この話を聞いて斉藤よ……われの部下となれ」

「は!! 御御心のままに!!」

「「「ファアアアアアアアアアアアアアア!!」」」


3人は唖然とした。


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