246話『爆誕』
聖は心臓を見て
「ああ!! ん!!」
「へ?」
そのまま心臓を
ゴクン!!
と飲み込んだ。
それを見て猛は
「……そんなことをしてどうするんっすか?」
と聞くと
「フフフ、フフフフフ!!」
と笑いだして。
「みなぎる! みなぎるぞ!! 力が!! これが魔王の力か! これが支配の力か!」
「……つまりはおめえが魔王になるために魔王退治をしようと?」
「うん、そうだよ? てか途中からお前も気づいてたんじゃないの?」
「まあね、でもまあマジでそんなことが出来ると思わなかったけど」
「でもよく考えると分かると思うぜ? だってあのバカでもなれたのにこの聖様がなれないわけがないでしょ?」
と我が物顔で言った。
猛は
「まあそうだろうけど……でもそれでどうするの? 魔王としてこの世界を征服に支配するの? 敵になるの?」
と聞くと
「バカはそんな発想しかできないのか?」
「おい」
「まあ聞け、私が魔王になったのはこの世界を進化をさせるためだ、超高速にね」
「その恩恵ってのは?」
と猛は聞くと
「科学だ、科学をこの世界にも発展させる、しかも魔王の力ならば悪魔たちにも協力を得てかなりの力を人間も手にすることが出来るんだ、分かるか? もう神なんて目じゃねえ!! つまりはこの人間様と悪魔と力を合わせてこの世界を変えるんだ!! ふあっハハハ!! 楽しみだぜ!」
「そう上手くいくんすか?」
「ああ、いくさ」
と言ってビレニア達が戻ってきた。
「聖様!! おめでとうございます!! やっと魔王になれたんですね!」
「ああ! ありがとう!! 君は今日から四天王の1人だ! ビレニア! これからもよろしくな!」
「はい!! 邪悪エルフの力を役に立ててみます!」
「そうだ!! こいつを復活させろ!」
と言って何かふわふわする煙があった。
ビレニアは
「は! 仰うせのままに!!」
と言って魔法をかけた。
すると
「うわあ! な! んだ!! 俺死んだのか!!」
と言って圭が復活した。
「!! 圭!」
「生き返ったぞ!!」
「良かったね」
「うんうん」
と言って皆ある意味嬉しそうだった。
すると
「圭よ、約束通りだ、お前も四天王の1人にしてやる、デルゲースはいるか?」
「はい! いますとも! 圭様が言う通りにするならば私は何も言うことはありません!」
「そうか!」
そう言ってすぐさま2人も四天王になった。
聖は
「さてっと、後2人か、ハイデヤ、ワームホールデデウス・エクス・マキナ呼んで、正直奇跡だけど使う手はない!」
「はい!!」
と言ってすぐさまワームホールからデウス・エクス・マキナを呼んだ・
姿は綺麗な女の人の様な感じであった。
猛は
「これが本当の姿なんですか?」
「ああ、そうだ」
と言ってデウス・エクス・マキナは
『マスター、貴方がこれからのマスターでよろしいでしょうか?』
と聞いてきた。
聖は
「ああ、そうだ、その通りだ、私は今日からお前のマスターだ、だから私以外の命令は聞くんじゃない」
『はい、マスター、仰うせのままに!』
と言って頭を下げる。
「これで3人目だ、次は……と」
「次は?」
と聞くと
「世界よ!! 来たか!」
と言って見てみるとデネブ国の王デリクス、ベガ国のレルデスネス、ハク国のパウパネ、アルタイル国のエレベル、そして、アマノガ帝国のジョリベルが来ていた。
デリクスは
「聖君、ありがとう、これで魔王の脅威自体は私たちから去ったよ、これで人類は魔王の力をも手に入れることが出来るんだね?」
「まあそうだな、形的には私がこの世界を完全に奪ってお前ら国自体を四天王の一部として取り入れるってことだな、本来魔王は国の敵で進歩を遅くするための怖いものだがこれで魔王の力と共にこの世界をもっと自由に出来る」
「ああ、とても素晴らしい、引き受けるよ、君の四天王の1人として国として! いや! 世界と言う四天王を!」
「マジかよ! この世界自体がもうすでに四天王だと!」
と言って長谷川はビビっていた。
猛は
「俺らは自由に生きていいんだよな?」
と聞くと聖は
「ああ、そうだよ、当たり前じゃないか、私はお前らの生活を苦しい物にはしない」
と言うと猛は
「ラグネバール……結婚しない?」
「!! こんな私を!」
「うん、なんか慣れた人と一緒に落ち着いた生活を送りたい」
それを聞いたハイデヤは
「おめー!」
長谷川は
「息子よ、おめ!!」
と言って祝福した。
そして
『聖様、命令は遂行します! では!』
と言って飛び立った。
猛は
「どこに行ったの?」
と聞くと
「あいつは正直奇跡的に出会てえたのがうれしいタイプだったよ」
「ああ、そうだな、後は任せたぞ!」
と言って聖とデリクスは見送っていた。
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「何てことだ!! まさか聖が魔王になるなんて!」
「落ち着け! 勇者を送って殺すんだ! 転生をさせ特典を!」
と言って慌てていた。
それを聞いて1人が
「そんなの意味ないぞ! 国自体がもうすでに敵だ!」
と言って慌てていた。
すると
『あなたたちは不必要と判断しました、聖様の命令で処刑を実行します』
と言って銃を体から出して着た。
「まっまさか!!」
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神は死んだ。




