表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
……俺Tueeeeも考えもんだな  作者: 糖来 入吐
近付く魔王城
234/247

234話『捕獲』

「じゃあ池辺君、この先のフラワーチルドレンを殺してくれるかな?」

「いや、さっきアンタが俺の最高傑作のベルゲルキメラを殺したじゃん、無理だよ」

「大丈夫だって、あと89体も残ってるじゃん」

「そっそんな少数でフラワーチルドレン殺せるとでも?」


と言って複数の捕まった池辺は震えていた。

猛は


「確かに、四天王って強いんだよな、さっき長谷川さんだって俺を強化しすぎて俺に殺されてたし」

「おい、それは四天王関係ないだろ? 長谷川の自業自得だろ?」


と言って呆れていた。

長谷川は


「おい! 何で俺はそんなにも云われなきゃダメなんだ! おかしいだろうが! 確かに死んだけど」


と少ししょんぼりながら反論した。

ビレニアは


「全く、味方を強化しすぎて死ぬって、カッコ悪」

「ひでえ!」


とビレニアの言葉に傷ついていた。

だが


「まあお父さんのおかげでベルゲルキメラは殺せたからさすがはお父さんだな」


と言われて


「そっそうか?」


と照れた。

それを見た3人は


(((チョロイ)))


と思った。

そして


「君たちは役目が終わったら私がゴミのように殺してあげるよ、私の爺様から受け継いだ大切な形見の船をゴミのように壊したんだから」

「そうだ! 私たち今日からどこに住めばいいんだよ!!」


とラグネバールとハイデヤに睨まれた。

猛は


「魔王倒し終わったらスローライフしようと思うからそのとき一緒に住まねえ?」


とラグネバールに提案した。


「! いいのか!」

「ああ、正直度ばっかりだからその土地の農産業とか分からんし分かる人がいれば嬉しい」

「まっまあ! 一応は私が次考えている仕事も農業だし、うん良いぞ」


と言って取り敢えず住処をラグネバールは手に入れた。

ハイデヤは


「マジで! 私も住んでいい! バンダート壊されたならもう廃業しかないよ! ならば私もスローライフしたい!」


と言って駄々を捏ねた。

ラグネバールは


「まあエレベル様からはバンダードが壊れるまで仕事をしてくれればいいと言われてただけだし、別にいいんじゃない!」


と言って一緒に住むことになった。

聖は


「まあ取り敢えず魔王と倒して生き残ることがまずの課題だ、その課題がこなせないとスローライフは送れんぞ」


と言われて装備を整えていた。

ラグネバールは


「銃の弾ない?」


と聞くと


「貸して」


と長谷川は弾を取った。

すると


ブオオオオオオオオオオオオオン!!


と銃の弾が増えた。


「おお! これは! いいね!」


と言って銃に弾を込めて残りは弾を入れるポーチに入れた。

ハイデヤは


「私はナイフで良かった。折れたら増やして」

「それだと折れたナイフが増えるぞ」

「え、なら今増やしておいて」

「体のあちこちに仕掛けとけば何度でも投げれるのでは!」


と言う長谷川のアイディアに


「うむ、それはいいな」


と言ってハイデヤはその意見を素直に飲んだ。

猛は


「俺の液状化のスキルで次々と戻して投げ続けるなんてどうだ!」

「それは持つのに困らない! なんて便利なのだろうか!」


と言って試してみた。

鞄が濡れただけだった。


「うん、そうなるよね、ナンテコトしてくれるの?」


とジトメで猛は見られた。

猛は


「ごめんって、そんな目で見ないで」


と言って言い合っていると


「おい、行くぞ」


と言って魔王の門へと入って行った。


「へえ、案外すんなり入れるんだな」

「まあそうなんだ」


と言って入って行く6人

そして


「え! あれって!」

「フン、待ってたぞ、よくここまでこれたな」


と言ってそこには以外にも


「斉藤!!」

「おま!」


堂々と斉藤は立っていた。


「俺に勝てるかな?」

「それフラ……ぐ」


グシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!


そんな言葉を残して猛は無残にも腕だけを残して潰された。


「え!!」

「マジかよ!」


ラグネバールとハイデヤはビビった。


「うろたえるな! 猛はすぐに復活できるのだからな!」

「フン、そんなことは出来ない、俺がお前らを殺すからだ」


と言って一瞬にして姿が消えた。

すると


「そこだろ?」


と言って長谷川は斉藤を掴んだ。


「うむ、お前は勘が良くなったのか?」


と言って笑っていた。


「それが命とりだ」


と言って


「ぐば!!!」


と言って血を吹いた。


「まっまさか……」


斉藤は


「俺はな、魔王様に強化された、あんな工作の様な化け物とは違うんだ、俺こそが化け物としての完成体だ! お前らイケベーズだっけ? よくもまああんな馬鹿な物を作ったものだよ」


と言ってコケにした。

イケベーズは


「コっ工作だと……」

「まさか魔王はあれ以上の者を……」


と言って引いていた。

斉藤は


「あれは魔王様の部下を……勝手に合成して作った怪物だろ? あんな大切な感情を全て抜き去られた哀れな者たちが強いわけがない、強いのは感情があり、その思いを糧に強さを持って戦うんだ! そんな大切な者をお前らはゴミのように捨てたんだ! それがお前らが失敗したことだ!」


と言ってイケベーズの1人を蹴り殺した。


「うわあああああああああああ!!」

「マジかよ!!」

「感情が必要だったのかああ!」


とただの実験の失敗に対する悔しさだった。

斉藤は


「お前らはそれだけか……非常に残念だ」


と言って呆れていた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ