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……俺Tueeeeも考えもんだな  作者: 糖来 入吐
始まりの町で……
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23話『苦戦』

「はああああああああああああ!!」


メリアは飛び込んで猛に殴り掛かった。

猛は飛び込んでくるメリアに触れようとしたが


「アクアジェット!!」


とリンの攻撃を避けるので精一杯であった。


「糞が! 猪口才な!!」

「いい加減やられなさい!!」


そう言ってメリアは再び殴り掛かった。

2人の息は良くメリアが殴り掛かるのを見るとリンがアクアジェットを撃って猛を避けさせようとする。

そしてそこをメリアが殴り掛かってくる。

なのでアクアジェットを話した瞬間にメイアに飛び込んだが、

だが


「フン!!」


とメリアは先読みして避けてすぐに態勢を戻して殴り掛かる。

その上にアクアジェットをリンが放つ、

そのままだとメリアに当たるのにと思いながら避けるが

メリアはその当たる寸前に必ず避ける。


「糞!! 何で避けれんだよ!!」


イライラしながら猛は戦っていた。

2人の息の合った戦い方は

様々な戦いの中試行錯誤の末にやっと完成した技である。

何度も命を落としかけたこともあった。

和矢が来てからその危険は格段に減ったが

しかし、2人の息の合った攻撃はただただ強くなって身体能力が上がってチート能力を身に着けただけの猛には苦戦を強いる者だった。

焦る猛を見てメリアとリンは


(当たり前よ! 私たちの友情はどんなことがあっても壊れないんだから!)

(たとえ好きな人が同じ人でも私たちは絶対にどっちかが選ばれても剣かはしないって誓ったわ! だって!)

(だって!)

((親友なんだから!!))


そう心にとどめながら2人は猛を襲い続けた。

そして長谷川も


「!! く!」


あと少しなのに町の人を殺せずにいた。


「何でだ! いきなり攻撃が当たらなくなったぞ!」

「ダリア! 避けろ!」

「ああ! 爺さん!」


そう言ってダリアは長谷川の攻撃を避けた。

2人も長谷川の攻撃を避けはじめていた。


「何で! 何でだ!」


長谷川も理由が分からなかった。

爺さんは


「お前には分からんよ! 私は元は聖騎士だ! 腕を悪くして引退したが副官を務めていた! 私の指揮能力はかなりのものでね! あんたみたいな単純な奴の動き何て読むのにそう時間はかからんよ! 喧嘩が好きと言っていたがそんなんじゃ命を懸けた実践の人間には敵わないということさ!」

「さすが爺さんだぜ!」


ダリアは笑いながら爺さんの指示に従い攻撃を仕掛けていた。

爺さんも腕を悪くしてはいるが長谷川をじりじりと追いつめていた。

長谷川も


「糞が!! 避けるんじゃねえよ!」


と言いながら爺さんを狙った。


「ふん!」


と声を上げてあっさりと回避された。


「何で爺さんにも当たらん!」

「言ったろ! あんたの動きはもう見切っているんだよ!」


そう言って爺さんは軽い足取りで避ける。

が、長谷川は突然笑った。


「ほほう、俺が考えていなかったことは読めなかったようだな」

「何じゃと」


そう言うと爺さんが避けた先に猛がいた。


「な!!」

「バイビー!」


爺さんはすぐに避けようとしたが間に合わず

グチョオオ!!


「うががが……があああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」


マジックシールドが溶かされ菌に蝕まれ溶けていった。


「な!!」

「なんで!!」

「はああああははは!! 俺も予想外だ! 適当に避けていた先に爺さんがいたなんて!!」

「爺さん!」

「今だああああああアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」


長谷川は怯んでいるダリアを殴った。

パアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!


そのままダリアは爆ぜた。


「ふふ! フアアアハハハハハハハハハハハ!! ザマアねえぞ!! 俺ら二人じゃお互いのことを気を遣ってられなかったてか!!」


猛は笑っていると


「おい! 猛! 油断するな!」

「へ?」


後ろからメリアが殴り掛かってきた。


「な!! 避けられない! だったら!」


そう言って猛は屈んだ。

それを見てメリアは


「何! 今更命乞い! そんなの今更遅いわよ!」


と言ったが

ドロオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!


猛のいた地面が溶けだして


「さようなら~」


猛は地面の中に入って行った。


「な!!」

「糞! 隠れられた!」

「俺もいるんだぜ! へへへ、お前らはもう終わりだな」


長谷川はに兄屋と笑いながら2人近付いた。


「オルトソニック!!」


そう言ってリンは呪文を唱えた。

そして


「メリア! あなたの下にいる!」

「了解!」

「「な!!」」


メリアは上手く2人の攻撃を躱した。


「また魔法か!」

「糞が! 鬱陶しんだよ!」


2人は怒りを露わにして睨んだ。


「怒ってるのはこっちの方よ!」

「そうです! あなたたちみたいな人間を許すことは出来ません! このままあなたたちの命を終わらせます!」


それを聞いて長谷川は


「おおっと? そんなことを君たちが決めることなのかい? 国が死刑にしたからって俺を殺していい理由がお前らにあるのかい? 人間と言う者を殺すことは誰であろうと許されることはない! お前らの魂は一生呪われていつか地獄に落ちるぜ!」


それを聞いて2人は


「それでもいい! あなたたちのような悪の者をこの世界に留まらせるよりずっとマシだから!!」

「それでもいいです! あなたたちのような悪の者をこの世界に留まらせるよりずっとマシですから!!」


と言い返した。


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