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……俺Tueeeeも考えもんだな  作者: 糖来 入吐
近付く魔王城
228/247

227話『聖の相手』

「なあ、聖、相手のことは愛してなかったの?」

「うん」

「うんって、おまえなあ、まあ別に人それぞれだけど、てか何でそれならヤッタの?」

「うん? 私も不老不死だけど子供もその影響あるのかなあって思って? 当時告白してきた男に一度やらせて子ども作ったんだ、そしたらあいつは私に結婚を申し込んできたから振ったんだがしつこくて」

「いや、当たり前だろうが、むしろ結婚を考えてくれるって……やり逃げならお前に同情出来たけど、完全にお前自身が悪いじゃねえか」

「え、でも結婚とかありえないかな……告白前からずっとストーカーしてきたし、私を選んだのも私が永遠の美少女だかららしい、だから一度やらせれば落ち着くかなあって思ってヤッたんだけど、まさかずっととは……」

「うわ」

「えええ……」


流石の猛も長谷川も引いた。

そして


「でもまあ、その男も最後にプレイをしてもらえて喜んだんじゃあない?」

「ああ、喜んでたよ」

「マジかよ、ドン引きだな」


と言って猛はエレベルに行った。

エレベルは



「私にはそんな性癖はない、どちらかと言うと聖にだ」

「お、アジか、まあ顔も似てるな」


と言って顔を少し見ていた。

ビレニアは


「エレベル様はどうしてこの国の王女に慣れたんですか?」

「洗脳したから」

「私の開発した洗脳君でな」


と言って機械を見せた。

猛は


「元の王は?」


と聞くと


「私に子どもを孕ませてから殺害した。な、ベルバ」

「うん、お母さん、私が殺したの」

「!!」


猛は突如出て来た幼女にビビった。

聖は


「おお! それは私の孫にあたるのかな!」


と聞くと


「そうだよ、孫さんだよ、良いでしょ? 天才の娘に天才の孫! 天才一族の誕生だ!」


と言って笑っていた。

猛は


「まあ天災だろうな、王様殺したんだから」


と言ってかなりドン引きしていた。

長谷川は


「まあ、異世界のルールもあるだろうからいいんじゃねえか? それにアルタイルの王様の血も引いてるんだし」


と言って特には気にしてはいなかった。

ベルバは


「ふむ、そうだね、お兄ちゃんたち、もし魔王を倒したらゆっくりとスローライフでもしたら? その場所ぐらいなら僕の権限で用意できるよ?」


と言った。

猛は


「マジかよ! そんなことしてもいいのか!! 嬉しいじゃないか! でも農業とか狩とかあまりしたことないだけど」


と言うと


「大丈夫だ、そのための準備もしておく、お兄ちゃんたちの俺Tueeなら問題はないぐらいになるよ」

「マジかよ!」

「後は嫁さんだね! 頑張って見つかるといいね!」


と言って子供に同情された。

猛は


「く! 余計なことを言わなくてもいいんじゃないの!」


と少し文句を言った。

長谷川は


「俺も再婚しようかな、誰か良い人紹介プリーズ!」

「いないよ」


と言われて長谷川は残念そうだった。

だがすぐに


「じゃあ、ここで給仕として雇って、それならいい?」

「え、スローライフはいいの?」

「うん、別に、メイドさん落して結婚するは」

「まあこっちとしては別にいいけど」


と言って普通にOKした。

エレベルも


「まあ私も別に構わない」


と言った。

ビレニアは


「私は聖様と一生一緒にいます!」

「ふむ! 流石はビレニア! 私に従順だ!!」


と言って喜んだ。

そしてエレベルは


「次は私の番だな」


と言って

バンダードを呼ぶ準備をした。


「バンダードの船長はどう?」

「うん、いいよ、いい関係築けてる」


と言って笑っていた。

猛は


「いいの? 空賊を放置して」


と聞くと

エレベルは


「ああ、取引してるんだよ、空賊と言っても……言ってる間に来た。」

「はや!」


空賊バンダードは浮上魔法と移動魔法を使った船のようなものだった。


「お久しぶりです! エレベル王女! キャプテン! ラグネバール! 参上しました!」


と言って現れた。

猛は


「うん、綺麗なお姉さん」


と言った。

ラグネバールは肌白のいかにもキャプテンの帽子っぽい物を被り剣を腰に差していた。

そして


「うむ、綺麗とは嬉しいことを言ってくれる、正直言われることはあまりなかったのだが」


と言って少し嬉しそうだった。

猛は


「そう? 可愛いと思うよ?」


と言うと


「あ……ありがとう」


と言って少し照れた。

猛は


「でも空賊と王女がつるんでいいの?」


と聞くとラグネバールは


「ああ、私は空賊だがそれは別に人から盗むわけじゃないんだ、歴史物から盗むんだよ、いわばトレジャーハンターだ」


と言って笑ったいた。

猛も


「まあ墓泥棒ともいうしそれも立派な賊か」


と言って納得した。

ラグネバールは


「そうそう、それも立派な賊だよ、結局は人の物を盗んでるんだから」


と言って頭をポンポン叩いた。

長谷川は


「そう言えば失礼だけどラグネバールさんは何歳?」


と聞いた。

ラグネバールは


「もうじき25歳だ、私もそろそろ結婚をして他の仕事はこいつに任せようと思ってる」


と言って1人の少女が来た。


「私の右腕のハイデヤだ」

「ハイデヤです」


その少女は


「10歳です」


と言ってかなり若い年齢だった。

長谷川は


「へえ、10歳で賊になれるの?」


と聞くと


「ああ、そうだな、私もそうだったように」


と言って答えた。


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