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京葉文化大学美術サークル及び株式会社スラストーン美術課活動報告書  作者: 荒間文寧


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4-8

 もはや出社する必要はない。翌日の永旗は、連絡を待ちながら自宅でスケッチブックにひたすら線を描きつけていた。スマホが鳴ったのは十時を過ぎたころである。モニターには巡宗佑と表示されていた。社長直々に連絡をくれるとは思っていなかったので永旗は少々面食らいながらも三コールで電話に出る。

「場所は用意しました。しましたけど、別にうちのオフィスで作ってもいいかもしれません」

「私の話聞いてました? 五智さんと別の場所で作成したいんです」

「それが、来てないんですよ、五智さん。雇って以来初めてですよ、五智さんの無断欠勤。……来ると思います?」

「分かりませんよそんなこと」

 私に分かるわけないし、知ったことでもありません。そう言い切って永旗は通話を切った。

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