表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
92/922

魔素と魔法、魔力血路-4

…………………………チャットから修羅場が無くなったのは、宮永の書き込んだコメントである『転移魔法みたいなのが使えるようになるかもしれないのに?』にて解決した。まぁ、どこにあるか分からない『アスタリア』と『アーティフィリア』を行き来するには必須の魔法だろう。


『……………………まぁ、転移魔法は存在しているわけだからガチャを引くために色々とするのは重要になってくるわけか……………。』

『アルさん曰く、属性系の魔法は後からでも覚えられるけども『転移魔法』などは生まれつき持っているか、最低でも5年位かけて魔法を配合して産み出すしか方法が無いらしいから仕方ないけどな。』

『………………でも、自作の魔力血路を作っても女装男装は続けた方が良いという事にもなっているんですよね?…………………ならば、ふんどしでも履きましょうか……………。ピランと堕ちそうな奴を…。』

『………………宮永さんは段々と自分の趣味を表に出していますよね………………。この世界での将来が不安になってきますよ?』


……………………これが本当に帝高校の生徒会なのかと思えるくらいに宮永の露出癖についての談義が始まっていた。……………ただ、数時間後にふんどしは女性用下着でもあるという世界の認識にて弾かれたらしいのだけどね…………と思っていると、黒木の様子がおかしくなっていた。


「……………………結局魔法をより有効的に使うためにはメイド服のままでいろって事なのか…………?まぁ、3年も着ていたらこの服についてなら吹っ切れたが、流石に浴衣メイドやらサンタメイドなんかのコスプレは無理だぞ………………。」

「いや、誰もメイドにちなんだコスプレとかについては言ってないと思うけど…………………」

「………………でも一応黒華鉄が持っているようなアイテムも存在するんだからそれも合わせて狙ってみるか……………。そうすればこのスタンダードな奴のままでいられるし………………。とにかく、コスプレメイドはもういやなんだよ……………。」


否定しても肯定しても駄目そうな雰囲気の為、私は蔵鮫にこうなった原因を聞くことにしたのだった。すると蔵鮫は一瞬だけ黒木に近付く女性がいるという事でムッとしたが、黒木の様子を見て納得したように解説してくれた。


どうやらメイド長の次に偉いメイドがメイドのコスチュームを行事ごとにメイド服を基調にしたコスプレ衣装に替えていたらしい。これは黒木がメイドとして入ってくる1年前に始まっており、そこでミニスカートも何回か履かされたらしく黒木にとってかなりのトラウマになっているらしい。


…………………………まぁ、これ以上の追求はしない方が良さそうだなと、私は口を閉じるのだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ