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トルヤード王国のこの後について-6

【ピュアバンブー】

IC：緑　　変身者　小桜　充恵（みちえ）

・剣道部部員であり、智美を小学生時代にライバル視していた少女。中学になり髪を伸ばしていた為か智美から同級生である事を信じて貰えなかった。父親が剣道教室を開いており彼女もそこで強くなっている。ハピピュアになり智美と再戦するという事を誓った事からハピピュアに変身が出来るようになる。

・初期設定では髪の色はハピピュアのカラーと同じ緑とされていたが黒の方が良いからという事で衣装と髪の色が違う珍しいハピピュアにカテゴリされる様になっている。だが文化祭の時に焼きそば用に準備した青のりの入った箱をホープのドジによりぶちまけられた結果、髪の色が一時的に緑になった事もある。変身後もそれが続き敵にはパワーアップしたと勘違いされたりもした経験がある。青のりをぶちまけたのは彼女役の声優の実体験であるらしい。

・変身後の掛け声は「胸に抱くはビシビシハート！掛け声一発！ピュアバンブー！」となっている。これは恥ずかしがっている他のメンバーの失敗を繰り返さないように試行錯誤した結果生まれたと本人は物語っている。

・使用【ゴーストリック】は【鍛冶屋アーチ】【騎士フュード】【剣豪マタムネ】【死剣ハルバラ】【竹光ユウノジョウ】となっている。全てが剣に関係しており拳で闘う気がまるで無い。【死剣ハルバラ】は闇堕ちしていた際に渡された物であり、チャレンジとシャーマンを襲う際に使用された。

・最終回でパッフがいなくなる事に関しても智美と悲しさに関して競争する事で強がっていた程悲しんでいた。ただ、記憶が戻る前に彼女の名前でお見舞いに来たのが「ハピピュアのメンバー」では無く「充恵と充恵の中学での友人」として誤解されているが、彼女のお見舞いに来れたのは彼女の存在があったからとなっている。パッフが戻ってきた際は男泣きしつつ喜んでいた。

・本編終了後も智美と競い合って医大へと進学。だが父親や兄弟子達のサポートが出来ればとリハビリ関連の仕事へとシフトチェンジした。その後はスポーツインストラクターとしても活動しており幅広い生活を送っているとのこと。ただ恋愛関連は彼女と競い合うことが無かったと話している。

・映画では他の４人とはぐれて別のハピピュアとコンビを組むことも少なくない。ただ年が進むにつれて段々と当て馬的なポジションになっているような……と声優のブログで愚痴られている。しかしその分出番が多く、【ゴーストリックハピピュア】は知らないけど彼女なら知っているとコメントされる事も多い。