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大山鷹一郎の不思議捜査シリーズ

闇の大黒天

作者:中條真行
最新エピソード掲載日:2026/03/25
九州の地方都市・川北市で、市庁舎爆破予告という前代未聞の事件が発生する。刑事・大山鷹一郎は部下の羽間とともに捜査にあたるが、事件は単なる悪戯では終わらなかった。爆破予告の背後には、謎のロボット、中央アジア・カザフスタンでの遺跡発掘、そして「柴塔会」と名乗る正体不明の集団の影が浮かび上がる。
やがて大山は、私立探偵であり恋人でもある白水かおる、考古学者・山高梅良、貿易商の尾加田剛らと関わる中で、事件が古代宗教と神話に根差したものであることを知る。シヴァ神=大黒天という破壊と再生を司る存在、その力を現代に蘇らせようとする原理主義者たちの目的は、市庁舎地下に眠る“力”の解放だった。
さらに大山自身も、過去世の記憶と力に目覚め始める。かおるは北条政子の転生者であり、大山もまた因縁の存在として、この戦いに導かれていた。現代の捜査と、神話・転生・密教が交錯する中、山高は金剛力士として覚醒し、かおるの結界とともに超常の存在シヴァと対峙する。
人知れず行われた決戦の末、シヴァは高次元へと封じ返され、事件は終息する。しかしそれは終わりではなく、大山とかおるに刻まれた宿命の始まりでもあった。地方都市を舞台に、刑事小説と伝奇神話が融合した壮大な物語が、静かに幕を下ろす。
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