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ゆっくりと進む
私、自身の体験です。
被害者意識が高めですが
正直な気持ちや感情などを
思い出しながら書いていきます。
~プロローグ
涙を流しながら
月を見上げる少女がいた。
季節は冬で
その日の夜はとても寒かったが
少女は
ただ震えながら涙を流し続け
息苦しくなって
やっと呼吸を意識した。
「じゅるる、、」
鼻水をすする音が響く。
泣きすぎて鼻がつまって
フゥーフゥーと
自分がまだ生きていきたいんだと実感する。
「死にたい、、、。」
少女はそっと呟いた。
まだ死ぬのには早い。
まだ死にたくない。
死んでも報われない。
死んでも誰も悲しまない。
死んだら恨みははらせない。
「いっそ誰か殺してほしい、、、あぁそうか いつか殺してくれるかもしれない。あの2人のどちらかが」
少女は自殺をしない理由を必死でみつけた。
だって、いつか
あの2人のどちらかが
私を殺すから。
わざわざ死ぬ必要はないんだ。
そうだ、私はまだ死ななくてもいい。
だって、いつか
コロシテクレルデショ。




