異世界転生のための人生
こんにちは。読んでくれてありがとうございます。まだまだ初心者ですので、アドバイスや評価をしていただけると幸いです。よろしくお願いします。
―――自分の周りに虹色の光がぱっと現れる。
視線を下へ向けると、複雑な魔法陣のようなものが出ていた。そして女神のようなとても美しい女性が
「お迎えに上がりました」
と言った。
ああ、そうか。これは異世界転生だ。しかし僕はこんなことでは動じない。
俺は生まれてからさっき死ぬまでよく言えば普通の、悪く言えばつまらない人生を送ってきた。友達は少なく、運動神経はまあまあ。勉強はいまいちできず、友達に教えてもらう。高校を卒業するとニートになり、つまらない日々を送ってきた。しかしこれはすべて異世界転生するためのステータスだったのだ。
おそらくだが、この後俺は異世界を危機から救うことになるだろう。異世界転生モノのラノベを読み漁った俺をなめるなよ、異世界!
主人公 羊川洋二郎 18歳
死因 トラックに轢かれ即死。
自分は物語の小説なんて書いたことがなかったので、こんな簡単で短い文章でも一時間近くかかってしまいました(笑)
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