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5話 TPPと工業

工業分野に関してはプラスのみでしょう。

もともと日本の工業製品に対する関税など無いに等しいのですから。

アメリカから自動車部品8割即時関税勝ち取るなどかなりの譲歩を得られました。

アメリカからの批判が怖いので極端に日本からの輸出が増えるということは無いでしょうが地味に効いてくるでしょう。

また、原産地規制と円安により今後製造業の国内回帰が進むことが期待されます。

そしてTPP域内の韓国のシェアを減らし、その分を日本が奪うことが期待できます。

さらには後からTPPに加入したいと希望する国の工業製品に対する関税撤廃交渉を有利に進めることができます、たとえば韓国とか。

外交力の弱い日本にとってTPPというのは強力な外交上の武器になるでしょう。


TPPによって工業立国という日本のあるべき姿に立ち返る、そういう日が来てくれる事が期待できます。

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