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これまでの勇者ゲーム 二章(上)のあらすじと登場人物紹介

## これまでの勇者ゲーム 二章(上)のざっくりとしたあらすじ ##


 主人公・暁真太郎は、ある日突然、女神を名乗る怪しい女の手によって、MMORPG『勇者ゲーム』に、そっくりな異世界に転移させられてしまった。


 勇者ゲーム風異世界に転移して、右も左も分からない状況で、PKに襲われるも、ゲーム時代の頼りになる師匠・剣聖のイナバに助けられ事なきを得る。

 

 その後、真太郎は、PKに襲われていた天真爛漫美少女・みこを助けてみたり、騒ぎを聞きつけてストーキングして来た中二病美少女・煉獄刹那に出会ったりした。


 その過程で、現在自分達がいる世界が、『勇者ゲーム』にそっくりだという事実から、ゲーム同様にラスボスである魔王を倒せば、今の状態が終わって元いた世界に帰れる、と真太郎達は推理した。

 そして、その考えに従い、魔王に闘いを挑む事に……。


 だが、人知を超越する圧倒的な力を持つ魔王に、真太郎一行は皆殺しにされてしまう。


 しかし、辛うじて殺される際に自爆する事で、魔王に意趣返しをした真太郎だった。

 とはいえ、自爆した事により、死んでしまう。


 自爆の際、紅蓮の炎に包まれて死んでしまった真太郎だったが、何の因果か、ゲーム同様に『輪廻の神殿』で復活を果たす。

『死んでも生き返る』という奇妙過ぎるこの世界の理を、自分自身の体で身をもって体験した真太郎は、生き返ると同時に、早速次の行動を起こした。


 まずは、この世界で生き延び、そして魔王を倒す為に、仲間を集める事にしたのだ。

 行動の指針を決めた真太郎は、かつて所属していたギルド『名無しのギルド』のギルマス・アダーに連絡を取る事にする。

 

 アダーこと、化野なつきは、『名無しのギルド』のギルドマスターであると同時に、リアルでは真太郎の家庭教師だ。

 旧友のアダーと合流した真太郎は、彼女とのやり取りの末、この世界で暮らすにせよ、現実世界に帰るにせよ、いずれにせよ、この世界で生き延びなければいけない、との考えに至る。


 真太郎達は、まず手始めに、ゲーム時代での一大勢力である『三大ギルド』をまとめる事にした。その第一歩として、現在拠点としている『オリエンスの街』の三大ギルドの一つ、『ポム・アンプワゾネ』にコンタクトを取る事に。

 

『ポム・アンプワゾネ』に向かった真太郎達は、そこで不逞の輩に襲われていた『ポム・アンプワゾネ』のギルドメンバーの女の子を助ける事になる。

 この件は、真太郎に事態が悪化の一途を辿っている事を強く印象付けた。

 

『ポム・アンプワゾネ』のギルドマスター・エリーゼと、ナンバー2の百合子との対談の機会を得た真太郎は、彼女達にこの世界の仕組みと、魔王の存在、そして死んでも生き返るという話を聞かせた。

 

 常軌を逸した常識外れの話に取り乱すエリーゼ達に、真太郎は街の平和を築く為には、異世界転移してしまったプレイヤー達をまとめる必要がある事を訴える。

 だが、極度の男嫌いで、更に危険な状況故に警戒心がマックスになってしまっているエリーゼは、彼の提案に聞く耳を持たなかった。

 

 それに立腹したアダーが、エリーゼと口論になる。

 あわや一触即発という所で、真太郎が突如、お嬢様言葉で捲し立て、現状のヤバさを世間知らずなお嬢様達に教育してやった。


 エリーゼ達に状況の深刻さと危険さを叩き込んだ真太郎は、現状打破の方策を彼女達に話して聞かせる。

 それは、街にいる全てのプレイヤーをバトルロイヤルで戦わせて、最強の人物を決め、力による秩序を作るというものだった。

 

 そんなとんでもない提案に、エリーゼはおろか、イナバや刹那までが猛反対をする。

 だが、その提案に光明を見たアダーは、真太郎の提案に乗る事に決めた。

 

 お嬢様界最強の王子様として『ポム・アンプワゾネ』のメンバーの女の子達から絶大なる支持を受けているアダーは、彼女達をあっという間に掌握し、真太郎の提案に共に参加する様に促した。

 

 早速、アダーの協力を取り付けた真太郎が行動を起こそうとするなり、エリーゼが邪魔をして来る。

 だが、行動を起こすと決めた真太郎は、話を強引に切り上げると、エリーゼの説得をアダーに任せて、会談の場を後にしまった。


 勝手に話を決めた真太郎を追ったアダーは、幾度かの説得の末、バトルロイヤルで皆を強引にまとめるのではなく、平和的にオリエンスの街の有力ギルドを集めた『ギルド会談』で話をまとめるという事案を彼に提案する。

 リアルでは家庭教師であるアダーに頭の上がらない真太郎は、彼女の案に従って動く事に。


 そんなこんなで、真太郎は『ギルド会談』を開催するべく、一癖も二癖もある曲者揃いの連中を訪ねる事になったとさ。  

 


## # ## # ## # ## # ## # ## # ## #  

[登場人物紹介]


「シンタロー/暁 真太郎」

『勇者ゲーム』にハマって大学受験に失敗した間抜けな19歳。

 なんだか良く分からないうちに、勇者ゲーム風の異世界に転移してしまう羽目になる。

 元いた世界に帰る為、魔王を退治しにいくも、返り討ちに遭って殺される。リアルで因縁があるエリーゼに出会って早々ボコられる、等の不幸に見舞われがち。

 

 ゲーム時代は、『癒し系殺人鬼(キラーヒーラー)』の二つ名を持ってブイブイ言わせていた。


 レベルは99 

 職業は、『治癒魔法師』


## # ## # ##


「イナバ/稲葉 浩侍」

 35歳無職童貞の絶世のキモオタにして、勇者ゲームにおいて真太郎が師と仰いでいた男。

 廃人プレイヤーという事もあり、そのプレイヤースキルはすさまじく、『剣聖・つばめ返しのイナバ』の異名を持つ。

 一章序盤でロリコンという事が判明。更に、終盤ではM属性に覚醒するなど、色々と残念な性癖の持ち主だが、その清廉で男気に溢れた心の在り様はラストサムライとも称される。

 今章では、面貌を付けて顔を隠していたので、キモさは控えめ。


 レベルは99 

 職業は『侍』


## # ## # ##


「みこ」

 PKにからまれていた所を真太郎に助けられて、仲間になった青い髪の少女。

 リアルでは、剣道部の副部長を務める高校二年生。因みに、剣道二段。

 素直で明るくお馬鹿で、ちょっと小悪魔気質がある元気娘。

 その明るい性格から、一行のムードメーカーになっている。


 レベルは40 

 職業は『魔法戦士』


## # ## # ##


「煉獄 刹那/星宮 きらり」

 闇に生きる最強の殺し屋という脳内設定で動く、中二病気味な中学二年生14歳(♀) 

 真太郎のゲーム時代の仲間だが、人の迷惑を顧みない地雷キャラであり、それは、この異世界転移下の状況でも同じだった。

 だが、仲間との触れ合いの中で、徐々にいい子になっていく。

 一章終盤、突然美少女としてのポテンシャルを解放させ、最強の萌え妹キャラ『せっちゃん』に変貌を遂げたり、遂げなかったりする。

 今章で、キラキラネームの本名が判明。 


 レベルは47

 職業は『暗黒騎士』


## # ## # ##


「アダー/化野 なつき」

 ギルド『名無しのギルド』のギルドマスターであると同時に、真太郎の家庭教師にして、お嬢様界最強の王子様。

 王子様じみた中性的なルックスと端正過ぎる美貌が悩ましい二十歳の女子大生。

  

 異世界転移後は、オリエンスの街の三大ギルドの一つ、『ポム・アンプワゾネ』の参謀を務めていた。

 教え子の真太郎と合流後は、『名無しのギルド』のギルマスに復帰。

 以降は、出来の悪い教え子の真太郎を、優しく、時に厳しく導く事に。


『ポム・アンプワゾネ』のエリーゼ、百合子とは、お嬢様学校で共に机を並べる十年来の友達。


 レベルは99

 職業は『ひ・み・つ❤』


## # ## # ##


「エリーゼ/鳳凰院 恵璃華」

 オリエンスの街の三大ギルドの一つにして、男子禁制の乙女の園『ポム・アンプワゾネ』の麗しのギルドマスター。

 モニター越しでも隠し切れない高貴さと優雅さで、勇ゲープレイヤーの誰をも憧れさせるカリスマお嬢様。

 風にたなびく縦ロールの金髪がトレードマーク。


 アダー、百合子とは、お嬢様学校で共に机を並べる十年来の友達。


## # ## # ##


「白鳥百合子」

 西洋人形のような可憐な容姿と、聖母の様に穏やかで慈愛に満ちた雰囲気を持つ、『ポム・アンプワゾネ』のナンバー2。

 おとぎ話に出て来るお姫様の様な見た目と、聖母の様に優しい言動で、見る者を一瞬で虜にする勇ゲーのアイドル的存在。

 

 アダー、エリーゼとは、お嬢様学校で共に机を並べる十年来の友達。


読んでくださり感謝。ブクマ、評価付けもありがとうございます。励みになります。

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