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落とされ人  作者: カーブミラー


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10/15

【010.洞窟内】

続きを読んでいただき、ありがとうございます。励みになります。

 焚き木のひとつを持って、洞窟に入っていく。

 松明の明かりのおかげで、中のようすがわかる。

 前回は手触りだけで入ってきたが、洞窟は黒光りしていた。

 表面は、凹凸はあるものの、比較的滑らかだ。

 水辺に来た。

 最初は、洞窟の底の部分に水溜りがあるだけだったが、進むにつれて、その水溜りが大きくなり、やがて、広い空間になった。

 水は、池となり、透明な存在に。

 思ったとおり、水深が深い。

 それでも透明度が高く、水がなければ、そのまま落ちていきそうだ。

 驚いたことに白い魚が泳いでいた。

 ほんの3匹だが。

 生き物がいるんだから、水は、大丈夫だろう。

 持ってきたカラのボトルに、水を満たす。

 これであと3日分になった。

 それでベースに引き返した。


 焚き火は、ボーッとする時間を与えてくれた。

 それでも(まき)を追加することはなかった。

 明日以降のために、炭を用意しておかねばならない。

 本当は、火を絶やさずにいればいいのだが、そうすると(まき)が必要になる。

 獣に襲われる心配は、今のところなさそうだから、そこまでする必要はないだろう。

 襲ってくるとしたら、彼らがこのベースのまわりに柵をめぐらせていたはずだ。

 あるいは、いるのだが、なんらかの理由で、こちらへは来れないのかもしれない。

 どちらにせよ、安心して、眠れる。

 糧食を食べて、水で口中をさっぱりさせると、眠った。


読んでいただき、ありがとうございます。面白ければ、ブックマーク、評価、リアクションをお願いします。励みになりますので(汗)

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