7、初期段階で決めた設定を忘れる
100話程度まで投稿している連載小説があったとしましょう。『主人公の名前』や『小説内に出てくる架空の地名』までは覚えていると思いますが、細かな設定(例:創立何年目の学校なのか)は忘れている場合が多いと思います。
忘れてしまうともう一度過去話まで戻っていちいち見直さないといけなくなるので、面倒。かといって、全部を覚えておくのは不可能に近い・・・・・・。細かい設定を初期段階で立てると、後々面倒なことになりやすいです。
メモ帳にメモでもしておく、というのも有力な方法の一つですが、すべてカバーできるわけではありません。でも、忘れるだけならいいんです、忘れるだけなら。
一番最悪なのは、『確認するのが面倒くさいからまた新しく設定しなおす』ということです。それをしてしまうと、読者が混乱しかねません。また、ストーリーの展開にも影響を与えるかもしれません。(誕生日の設定など)
―――――――――今回のまとめ――――――――――
作者によるご都合主義は読者が混乱することがあるのでやめましょう。
完結まであと:93
to be continued...
稀によく起こります。(何を言っているのやら)
筆者の場合だと、『学校が建てられて何年経っているか』や『普段苗字で登場するサブキャラの下の名前』とかです。
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『あるある』だと思った方、共感して下さった方がいれば幸いです。