6、文字数稼ぎに走る
ほかの作者さんの作品を見ていると、こういう気持ちになることはないでしょうか。『文字数多いな・・・・・・』という気持ちに。自分の作品の一話あたりの文字数が少ないと、どうしても焦って文字数稼ぎに走ってしまう事もあるのではないでしょうか。
確かに、一話200~300文字ぐらいだと短すぎて、読みごたえが全くなくなってしまいますから最低限の文字数は必要です。読者も文字数が少ないとあまり集まりませんしね。
しかし、文字数稼ぎに走ってしまうことで無駄な描写が増えたり、長々と関係のないことをかいてしまうのはご法度です。文字数で見てくださる読者の方のアクセス数は増えるのですが、定着してくれる割合は下がります。筆者自身、つまらないことをだらだらと書き連ねているような作品は、正直見る気がしません。
文字数稼ぎをするよりもきちんとプロットをから文字を膨らませていく方が100倍良いので、頑張って書ける文字数を地道に増やしていきましょう。
――――――――――今回のまとめ――――――――――
長い目で見て執筆力を上げていきましょう。
完結まであと:94
to be continued...
※参考までにどうぞ。
(筆者の一話あたりの文字数
執筆開始当時(2020 8/15) 1000文字ぐらい
現在(2021 3/20)2500文字ぐらい)
文字数稼ぎばかりで辛くなってエタってしまった経験有(未投稿)
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『あるある』だと思った方、共感して下さった方がいれば幸いです。




