48、会話行率に右往左往
小説を執筆していて、『会話文が多いなー』と思ったことは有りませんか? 筆者は逆を見たことが無いです。台詞が増えることは有っても、減ることはほとんど無いですからね。
どのくらいが適正な範囲であるかは正直ネットで調べてもらいたいところですが、一応示しておきます。
ライトノベル:30~40%
一般小説:30%付近
……実際には、この範囲を外れている大人気作品が溢れるほどあります。会話行率なんで当てにならないんですよ……。
ただ、確実に言えることとしては、『会話行率が高すぎるのは良くない』ということです。筆者は、台詞で埋め尽くされた小説を読みたいと思えないです……。
どうしても最初は会話行が増えやすいので、執筆したての方は減らすこと(40%以下)を目標にしてみるといいかもです。底辺作家の戯言なので、鵜呑みにするかどうかは任せますが。
『筆者はどうなんだよ! 困ってないのかよ?』と突っ込まれますと、実は筆者も会話行率(会話文字率)に悩まされています。トップの平均と明らかに乖離しているんですよね……。
極端な例を挙げると、(宣伝ではないですよ)
「ふわふわタンポポ少女を救いたい!」会話行率19% 会話文字率10%
ちなみに処女作は会話行率30%Overなので、台詞を減らし過ぎですね。何事も、ほどほどに……。
----------今回のまとめ----------
20~50%の範囲内なら気にしなくて良さそう(筆者はもっと気にしろ)
完結まであと:恐らく無☆理
To be continued...




