45、執筆速度が遅すぎる
※執筆速度を上げるコツとかは特に書いていません。というか、教えてください。
小説(特に長編)を執筆している時、だんだん中だるみになって投稿が滞ることはありませんか? 筆者は、現在進行形でそうなっています。(このエッセイもそうです)
中だるみになるということは、一つの話を書くのに時間がかかっているという事です。時間がかかっているということは、執筆速度が遅いということです。
ある作家の方は、一時間に20000文字(!?)も執筆されるそうです。かたや筆者は、調子のいい時で一時間に1200文字が限界です。(かなり遅い方)
『20000文字は別格にしても、一時間に1000文字くらいではあまり差がつかないのではないか』と疑問を持つ方もいるかと思います。そこで、検証していきたいと思います。
仮定:一日二時間執筆するものとする。小数点以下は切り上げ。
作家A 一時間に1000文字
作家B 一時間に2000文字
作家C 一時間に3000文字
短編(15000文字)を執筆する場合
作家A 15時間(8日)
作家B 7時間30分(4日)
作家C 5時間(3日)
長編(120000文字)を執筆する場合
作家A 120時間(60日)
作家B 60時間(30日)
作家C 40時間(20日)
どうですか? Aが長編を一つ書く間に、Cは三つも仕上げてしまうのです。作家志望でも、趣味として投稿していても、作品の数だけ他の人に見てもらうチャンスは増えます。
執筆速度が遅いと思われている方、同志です。頑張りましょう。(投げやり)
----------今回のまとめ----------
執筆速度を上げるのが一番難しいよね
完結まであと:I don't know.
とぅー びー こんてぃにゅーど……。
※筆者の場合は、そもそも執筆していない日が多いのも原因です(そっちをなんとかせんかい)
※追記:筆者の執筆速度はかなり改善され、現在では約3000文字毎時になりました。とにかく思いついたものを片っ端から書きなぐっていくのがコツです!
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『あるある』だと思った方、共感してくださった方がいれば幸いです。




