40、『この設定、パクリだよな……』
ネタ切れ継続中です……。
小説を書こうといざ出立した時、まずは小説の各種設定を組み立てていかなければ途中で欠陥だらけになって行き詰ってしまいます。なので、設定を考えることになるのですが……。
・『探偵であった主人公は毒薬を飲まされて、子供になって……』
・『主人公はVR世界に閉じ込められ、そこで死ぬイコール現実世界の死と直結することになり、そこで剣士として……』
どちらも、何とは言いませんが見覚えのある設定です。これらを軸にして執筆していくと、どうしても元作品と似たり寄ったりな小説が完成してしまいます。そして盗作、いわゆるパクリになるのです。
皆さんは、パクリだと呼ばれても仕方ない設定で小説を書こうとしたことはありませんか? 筆者はあります。『麻雀』『主人公は女子』『高校トーナメントがある』『各校五人で行う団体戦がある』……。作品名は出しませんが、丸パクリでした。
設定を決めていく上で、自身が好きな小説や漫画に影響を受けやすいというのは分かります。でも、パクってしまってはそれが『自分の作品』ではなく『他作品のキャラの名前が変わっただけのもの』となってしまいます。オリジナルとは認められにくいです。
少々面倒くさいかもしれませんが、物語の根本くらいは思考停止せずに自分で考えましょう。
----------今回のまとめ----------
パクっちゃうと後ろめたさが残るよね
完結まであと:60
to be continued...
『あるある』だと思った方、共感してくださった方がいれば幸いです。




