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33、話がどうしても安っぽくなる

 いきなりですが、一つ例を見てもらいます。


----------


 太郎「花子さんのことが好きだ」

 花子「嬉しい」

 太郎「花子さんは?」

 花子「私も、太郎くんのことが好きよ」


----------


 ……感情こもってるんですかね、これ。どうも機械がセリフを棒読みでしゃべっているようにしか見えません。


 作家(主に底辺)の皆さんは、一度でも上記みたいなことになってしまったことがあるのではないでしょうか。上記のように極端ではなくとも、キャラが無理やりそのセリフを言わされている……、といった風に見えたことはあるのではないでしょうか。


 話は戻りまして、特に恋愛系の小説だと、告白シーンやいちゃいちゃシーンなどが必ずと言っていいほど入っていると思います。そのシーンがいかにもテンプレなものや、全く盛られていないもの、キャラが極端に薄いものだと、どうしても見ている側は安っぽく見えてしまいます。(上のは極端な例ですが)


 安っぽくなるのを防ぐ方法は……。とりあえず、心理描写なり情景だったりを入れてみればいいのではないでしょうか。少なくとも、小学生の作文よりはマシになります。(詳しいことは検索エンジンで検索した方が早いです。このエッセイはあくまであるあるを書いているのであって、対処法を書いているわけではありません)


          ----------今回のまとめ----------


          安っぽい小説は読む気が無くなるよね


完結まであと:67

to be continued...

※筆者も同じことを何度もやらかしています。


----------


『あるある』だと思った方、共感してくださった方がいれば幸いです。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 大喜利と聞いて(笑) こんなのは如何ですか? [一言] ――真夜中の校庭。  早鐘を打つ心臓が僕を急かす。  舞い落ちる桜の花びらが、僕の春に終わりを告げているようで少しだけ悲しくなるけ…
2021/07/08 21:14 通りすがりの底辺作家
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