25、作品を一個でも(構想通りに)完結させたい
自分の書いた小説を、エタらせたい人はどれだけいるでしょうか? 『完結させたくない(辛い)』という人はいても、エタらせたい人は皆無なのではないでしょうか。
完結と一言で言っても、いくつかの種類があります。
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1、通常完結型
要するに、普通に物語が完結しているものがここに当たります。ほとんどの作者さんは、ここを目標にして頑張っているのではないでしょうか。
2、漫画打ち切り風型
今までの物語の展開を全く無視して強制的に最終話を入れて完結した作品はここに入ります。これは、まあ・・・・・・、エタとあまり変わらないかもしれません。むしろ、読者目線からすると、エタるより嫌な終わり方かもしれません。
3、『冒険はここからだ!』的な終わり方で完結している型
名前の通りです。ここに入る作品は名作もあれば、『2』とあまり変わらない実質エタと同じような作品もあります。
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作品を完結させると、一種の達成感のようなものを感じます。また、『完結させた』という自信を持つこともできます。個人的には、『10万文字エタ作品<1万文字完結OR短編』みたいな感じです。
ただ、無理矢理に完結させても『2』や『3』のようになってしまっては元も子もありませんね。
――――――――――今回のまとめ――――――――――
完結させたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーい!
完結まであと:75
to be continued?
ところで、本文中の最後の部分が『to be continued...』から『to be continued?』に変わっているのにお気づきだろうか。何故かといえば、つまりそういう事です。
―――!!!CAUTION!!!―――
※この話の題名と矛盾するようですが、このエッセイが完結しない可能性が出てきました。(75個もネタが思いつく気がしません)『完結しないしない詐欺』はいつものことなので、許してください。
(新規読者様へ:このエッセイは茶番が普通に入るのでお気を付けを)
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『あるある』だと思った方、共感して下さった方がいれば幸いです。




