22、過疎ジャンルの読者人口=限界突破集落並み
『小説家になろう』内において、かなり読まれている部類に入るジャンルとはなんでしょう。ハイファンタジー、異世界転生・転移、異世界恋愛、現実恋愛、・・・・・・。これぐらいでしょうか。特に異世界ものは、書籍化作品も多数生まれています。
反対に、過疎ジャンルと呼ばれるものもあります。SF、ヒューマンドラマ、ホラー、推理、歴史、詩・・・・・・。これらのジャンルの作品は、ほかのジャンルの作品と比べてもPTが低い傾向にあります。読者がいないからしょうがないのですが。
実は筆者、SFと純文学のものを執筆したことがあります。(エタってしまいましたが)そこで、あまりのVPの少なさを嘆いていた記憶があります。
どれぐらい少なかったか、数字で表します。
SFの作品 総VP数 93
純文学の作品 総VP数 132
・・・・・・このエッセイを一話投稿した時のVPにすら及んでいません。
(筆者の場合は)作品の質が低かったのもありますが、それ以上に読者人口が少ないことが分かるかと思います。
SFや純文学等過疎ジャンルと言われるジャンルの作品でブレイクしようと思うと、とんでもない苦労をすることになります。それでもいいという方は止めません。しかし、『VPやPTが増えないとつまらない』という方は、ほかのジャンルを執筆した方がいいでしょう。
――――――――――今回のまとめ――――――――――
ところでローファンタジーはどこに入るのだろうか
完結まであと:78
to be continued...
※限界突破集落とは・・・・・・その集落が維持できないくらい過疎が進んでしまった集落。限界集落の進化バージョン。
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『あるある』だと思った方、共感して下さった方がいれば幸いです。




