2、主人公やヒロインの苗字・名前が決まらない
物語の主人公の苗字と名前。『モブなら適当に決められるのに!』と思った方もいるのではないでしょうか。モブなら極論『友人A』でもいいわけですからね。
あまりにもありふれている名前にしてしまうと『イマイチ』と感じられてしまう危険性があり、逆に読みにくい苗字やキラキラネームなどにしてしまうと読みづらくなってしまう危険性があります。
『別に苗字や名前に思い入れはなくていい』という方はまた別ですが、基本は何らかの思い入れがあるのではないでしょうか。なので、ほかの部分がおろそかにならないように気を付けつつ、決めていきましょう!
――――――――――筆者の例――――――――――
名前:個人的に気に入っている(理由は不明)漢字を使って決めました。
苗字:特にどうでもよかったので適当に決めました。
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『いやいや、筆者も苗字は適当に選んでいるじゃないか』という声が上がってきそうですが、それは人それぞれです。それに、小説で一番肝心なのは『内容』です。時間をかけるべきなのは『内容』なので、あまり執着しすぎないようにしましょう。『苗字と名前決めだけで労力を使い果たす』なんてことになったら、本末転倒です。
――――――――――今回のまとめ――――――――――
苗字・名前を決める時にはあまり時間をかけないように!
(※あとからでも変えられるので
筆者の例:西成 咲良→西成 未帆→西森 未帆)
上記のキャラは「主人公が鈍感(←理由あり)過ぎて、全然進展しないじゃないか!」のメインヒロインです。
余談:『メイン』ヒロインということは当然『サブ』ヒロインもいます。その『サブ』ヒロインの名前の決め方が今思い返しても酷かったので、次回のあとがきにて掲載します。
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『あるある』だと思った方や共感された方がいれば幸いです。