13、作者の本音は『読んでくれているのならブックマーク登録してほしい』
投稿しても投稿しても、ブックマークも評価も0のまま。大体の底辺作家はそんな状況だと思います。ここはあるある第三回に似ていますが、今回話す内容は別のことです。
筆者は底辺作家として一つ読者のみなさんに言いたいことがあります。それは、『少しでも続きを読みたくなったり、応援したくなった作品にはブックマークだけでも登録してください』ということです。別に、このエッセイについてお願いしているわけではありませんので、勘違いしないようにお願いします。
0PTのまま小説を書き続けるというのは、作者にとって非常に辛いものです。既に完結まで書いてあるものを投稿しているのならいざ知らず、常に新しい話を執筆し続けるのは労力がかかるものです。その労力をかけてまで書き上げた作品が、評価0PT。何のために書いているのか分からない状態に陥ってしまいます。
簡単に説明すると、『面倒な計算問題を一人黙々とこなして、それは誰にも気づかれない・評価されない』状態のようなものです。『あなたはそこまでして計算問題を解きますか?』という事なのです。
ところが、読んでくれた方が全員何かしらの評価をして下さるわけではありません。そのような方は一部だけです。
もし自分が続きを読みたかった作品がエタっていたら、悲しいと思います。ブックマークや評価をすると、その作品のエタる確率が下がると思われます。
――――――――――今回のまとめ――――――――――
PTが増えると作者のモチベーションが(多くの場合)上がる
完結まであと:87
to be continued...
※本文中でこのエッセイにブクマ登録をお願いする意図はありません。あくまで『小説家になろう』内の全作品について言及しています。
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『あるある』だと思った方、共感して下さった方がいれば幸いです。




