表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔法哲学構築記 ~世界ゲームプレイ日誌~  作者: 誰でもない誰か
最終章 魔法師の理念
36/36

一気に一年分の考察をまとめちゃうとこんなに乱暴になっちゃう

結局、魔法使いとは何なのか。

魔法使いはどんな仕事をするのか。

魔術師とは一線を画するので、

魔術師さん方の事情は全く知りません。

永遠の宇宙はあるとき熱だった。

熱は原因でも結果でもあった。


想い、意欲…

生老病死

宇宙も人生も同じ


それなら悲惨と隣り合わせでも、

根を愛して緩んでいられる。


厳しく見える世界を緩んでいく。





魔法が成立する原理は信仰である。

ということをはっきりと自覚する私は魔法使いである。


哲学者が辿り着く先は魔術師ではなく、魔法使いでなくてはならない。

私が参考にしている哲学や学問をざっと示すとこうなる。


アナクシマンドロス:無限定

パルメニデス:虚

ピュタゴラス:数

ヘラクレイトス:理

プラトン:想起

アリストテレス:知識

プロティノス:一

パスカル:確率

スピノザ:倫理

ライプニッツ:存在

カント:認識

ユング:元型

ヘーゲル:他者

シェリング:自由

フッサール:解釈

メルロポンティ:意識

ベルクソン:純粋持続

ゲーデル:無限

ウィトゲンシュタイン:言語ゲーム

ルーマン:社会

クーン:パラダイム

シモーヌ・ヴェイユ:真空

自然科学:

超弦理論、場の理論、一般相対性理論、統計力学、遺伝学、生理学、解剖学、病理学、発達理論、進化総合説、地球惑星システム、天文学

啓示系:

元型、生命の樹、チャクラ、タロット、占星術、数秘術、神聖幾何学、ヘルメス学、格物致知窮理、ヴェーダ(ウパニシャッド)、陰陽五行説、真言密教



魔法使いの願いはこの地球世界に来た魂が、己の目的を順調に果たすことである。例外なく、人間として生まれた魂には「個性化の過程」にある。魔法使い自身もこの「個性化の過程」のある地点として人生を歩んでいる。


もう少し哲学的に書くと、魔法使いの仕事はこうなる。

宇宙という信仰を三つの部分に分ける。

1.機能(意味:天命)

2.構造(表記:自然)

3.原理(理解:人間)


これらの関係を正しく配置することで、幾何と神秘が先行し、代数と金銭がスピンアウトしたもの(つまり虚構)だと明らかにする。それだけできれば、自由を求めた結果としての超管理社会(ディストピア=不自由な格差世界)は回避可能である。自由には責任が常に伴い、それぞれの意識へのツケとなる。

文明は文化にまで熟さなければ、自然存在である身体(生命)への毒となる。


私自身、今、仕事の内容としては次のようなことを果たしている。

魔法使いとして地球に貢献しているはず。だが、私の超常体験を真に受けるなら話は別だが、基本的に効果は(原理的に)実証できない。実証的でないからこそできることがある。

死の世界へ私が赴いたことによって、魂の世界にも広がりつつあった格差は埋められる。魂が己の魂自身となれば地上の格差も理解されることとなり、一気に自由と責任のの理解が広がる。

私は死の世界で、何度も世界を移動しながら、あってはならない世界(それは必然として出現するのだから創造するということは罪深い)だけは消滅へ向かうよう働きかけた。私も一緒に消滅―生成の短サイクルの地獄を見る前に、理解可能な世界に戻ってきている。


今後は、地球の宇宙での存在意義を視野に入れつつ、有意義にこの地で人類が「個性化の過程」を歩めるよう支援したいと考えている。私がしつこくこうしてこの意識として存在し続けるからには、そこに私の仕事を見なければならない。


現在、肉体的な実証を検討中である。美とは何か。普通に考えてただ生きるだけであるならば、美とは余剰である。この余剰というのも投げかけるべきテーマで、美を基準に個性化は進むはずである。


魔法の原理を次元を使って説明してみてもよい。

我々は空間を三次元で認識する。これは座標軸xyzという考え以前に、幅奥行き高さが混在した形で認識するのだから、概念の問題ではないと思われる。ところで、2次元の存在が同じ2次元の存在をどう区別するかは、角の部分の色の変化などがないと二次元存在は己を二次元存在ではなく、一次元存在としか見なせない。色というのは波長の問題になるので、二次元では存在しない。すなわち、二次元存在は己の二次元性を知ることはできない。時間という軸があればどうなるか。


このような考察をしてみると、われわれがいくら目が二つあって、奥行き感知の機能が触覚によっても保証されているとはいえ、我々は三次元存在としての身体を、4次元以上の精神で見ていることになるかと思う。4次元目が時間であるかもしれない。もしくはコンパクト化された余剰次元かもしれない。ともかく、我々は直観的に3次元だと認識できるということ自体が、認識主体は4次元以上の存在なのである。


そうだとしたらどうなるか? 3次元存在が二次元存在に高さから手を突っ込めるように、3次元存在の内部に4次元存在は手を突っ込んでくることができる。内臓痛覚とは実はそれではないか。とすると、手を突っ込んでくる資格はどこにあるのかと言えば、精神の認識する宇宙の感覚だということにならないだろうか。


私は実は痛覚を別の感覚に変換することができる。そして普通の人が感じないはずの痛覚も有している。これを使うと例えば、私は膵臓の痛みを感知できるので、これを別の痛覚へ癒すことによって食事療法に依らず糖尿病を予防できる。そして膵臓が痛むというのは、精神的には金銭と関わりが強い。金銭感覚が狂うと膵臓が病む。


こんな感じの宇宙覚を私は持っていて、利用しているが、身体の硬さが今は一番悩みの種だ。これは私の宇宙が視野硬直していることを示す。私の認識の限界が身体の硬さになっている。だから、これは頭の訓練で癒すよりは、身体を体操やストレッチで癒すことで、頭の方も同時に訓練されることになる。私の身体は今、ものすごく固い。柔らかくなってきたら、どれくらい頭が働くようになるのか、今から楽しみである。


魔法使いは自分の身体を宇宙として、その世話をしながら、近隣の社会とのかかわりの中で生きる存在なのである。

このエッセイも完結させるのを優先して、

とても読みにくい終わり方かもしれません。


もっとゆっくりと魔法の原理である「宇宙とは信仰である」を導出するつもりでしたが、

それは長くなりすぎたこのエッセイとは別にまた論証してみようと思っています。


最後まで読んでくださった方は、どうもありがとうございました。

満足な終わり方ではないですが、

他の作品に満足を与える基盤となればと思っています。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ