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イタチは笑う  作者: 足利義光
第十話
71/154

ジャッカルの蹂躙

今回は久々に一人称と三人称の両方使用しています。

予めご了承下さい。


「――これは……」


 渡されたソレを見て、オレは思わず質問した。

 アイツは無言でスマホを指差した。

 それで、ソレを机にあったスマホに近付けると”ピピピピピピッッッ”とうるさい位にアラーム音が小さな部屋に響いた。

 どうやら、超小型の発信器らしい。


「へっ、【首輪】ってワケだな。上等だよ」


 オレは皮肉を言いつつアイツに視線を向けたら”バタン”とドアを閉めて無言で部屋を出ていった。いつものコトだ。勿論、スマホは持っていった。


「――前金はいつもの口座にヨロシク」


 オレも部屋を出ると、アイツの秘書にそう伝言してそこを出た。


「うっっ、今日はやけに眩しいなあ」


 わずかな時間とは言え、薄暗い【隠れ家】から出た時は陽の光がやたら強く感じる。特に今日は雲一つ無い晴天。いつも曇りばかりのこの街じゃ滅多に無い天気だ。


『やれやれ、どうやらまた厄介そうなお仕事になりそうだ』


 オレはアイツから渡された資料に軽く目を通すと、カーゴパンツのポケットからマッチを取り出して火を灯し、今見たばかりの資料を燃やした。

 火の勢いが思ったより強く、火の粉が手に飛んできた。


「アチチチっ!」


 オレは慌てて資料を放し、火の粉が当たった手の甲にフーフーと息を吹きかけた。


『――ハア、やれやれだ。降りかかる火の粉は払えっていうケドさあ。…………今回のは上手く払えるのかねえ』


 燃えている資料にいくつか気になる所があった。

 【アンダー】にいく必要がある事。

 【潜入】の為に敵にわざと接触する必要がある事。

 そして、何より気になるのは【モグラ】という男についてだった。

 元ギルドの幹部。表向きは死んだ事になってる男。

 正直、信用の置けない雰囲気を写真から感じた。

 尤も、この仕事で信用なんてのは紙切れ以下のものでしか無いわけだが。


『ま、何にせよオレはヤるけどね』


 そして、そのすぐ後にオレはカラス兄さんから予定通りに仕事の依頼を受けるコトになった。

 つまり、今回の仕事は始めから【仕組まれていた】ワケだ。


『……ん、何でこんな話をするのかって? ……何となくだな』




 ◆◆◆




 ”ババババババババッッッ”


 以前こんな質問をされたコトがある。


『アサルトライフルで撃たれるとどうなるのか?』


 その質問にオレは、こう返した。


「撃たれたら、紙屑みたいに吹き飛ばされる」


 とね。

 実際、オレ自身が撃たれたコトは無いから正しい回答は出来ない。てか、撃たれたらヤバいしな。

 どの位ヤバいかというと、まあオートマグの銃弾である【30カービン弾】は元々ライフル弾なので、実際に人に似せたダミー人形を撃ち、どうなるかを見せた上でこう言ってやった。


「この弾が数十発飛んでくると思えばいい」


 ソイツは顔が蒼白になっていたなあ。




 で、目の前の光景はまさに【紙屑】みたいに人が吹き飛ばされていた。

 原因は簡単だ。オレが予定通りに連中の、いや【サルベイション】の基地に潜入したからだ。

 潜入したオレがブーツに仕込んだ【発信器】をオンにしてここの場所を連中に教えたからだ。


 さっきまではオレやムジナ、ガルシアが殺し合うのを歓声あげて見ていた奴らが皮肉にも悲鳴と怒号をあげ、血や肉片を辺りにぶち撒けている。

 真っ先に会場でAKー74を構えていた警備の連中が狙撃等の不意を突かれて殺られ、続いて会場内に制圧部隊が突入。

 制圧部隊の奴らは観客達にも遠慮なしにアサルトライフルの照準を合わせ、引き金を退いていく。

 一方的な戦闘……いや【殺戮(さつりく)】だった。

 連中が使用しているのは【H&K G36】 。

 文字通りH&K社のアサルトライフルで、その性能は折り紙付きのシロモノだ。


「これは……」


 ムジナの奴が突然の乱入者に一瞬気をとられた。

 その隙にオレは突入してくる連中と入れ替わる様にその場から離れ、会場の壁にもたれ掛かっていたガルシアに駆け寄った。


「――立てるか?」

「あ……ああ。」


 ガルシアも驚きを隠せない表情を浮かべていた。

 オレは構わずに肩を貸して、ガルシアを立たせると、会場から離れる。


「き……兄弟ッッッ、貴様あああっっ」


 ムジナの憤怒(ふんど)に満ち満ちた叫び声が飛んできたが、オレは振り返らずにその場を後にした。

 ”バッババババッッ”

 そして、その叫び声も銃声に掻き消された。


「レ、レイジ。これがあんたが言っていた……」

「ああ、だが詳しい話はまた後でな……キクの奴を取り戻さなきゃいけない」


 ガルシアは困惑を隠さずにオレを見ていた。無理も無いだろう、事態の急変にパニックになってもいいくらいだ。

 だがガルシアは、


「――そうだな。急ごう」


 とだけ言うと貸していたオレの肩から離れ、自分で歩きだすとすぐに早足になった。その気持ちは痛いほどよく分かった。

 だが、明らかに出血がヤバい。このままじゃ間違いなく死ぬだろう……だから、


「ガルシア!」


 オレの呼び掛けに「何だ?」と、こちらを振り向いたガルシアの首筋に手刀を喰らわせた。


「な……何を……」

「お前は手当てを受けろ」


 意表を突かれたガルシアはその場で崩れ落ち、オレはこちらに向かってくる制圧部隊の連中に引き渡した。


「コイツは味方だ。早く手当てを頼む」


 それだけ言うと、オレはその場を後にした。


『悪いな……だけどお前は死ぬな』


 そう思いつつ、走り出したオレの前にアイツが現れた。




「――へっ、珍しいじゃねえか。アンタが直々とはね……」


 アイツはいつもの如く帽子からブーツに至るまで黒一色の出で立ちだった。


「――どういう風の吹き回しだい、クロイヌ?」


 オレは警戒心を剥き出しにクロイヌを睨めつけながら言った。

 それに対して、奴はこう返した。


「お前に案内しもらいたい場所がある……もう【地図】は頭に叩き込んだだろう?」


 そのクロイヌの言葉にオレには一人の顔が浮かんだ。そして、合点がいった。


「アンタ……何故知ってる?」


 オレはクロイヌを試すようにそう問い掛けた。

 アイツは軽く口元を緩めると、


「――お前の察しの通りだ、これで十分だろう」


 と言葉を返した。


「アイツに何かあれば……」

「俺達の共通の友人はそうならない様に【訓練】を受けている。……心配はするな。――それより案内しろ。時間がないぞ」


 クロイヌの言葉にオレは「チッ」と舌打ちをしつつも、奴の前に進み出ると先を歩き出した。

 クロイヌは「行くぞ」と一言無線に言い、オレの後を付いて来た。

 しばらくして、恐らくはクロイヌの護衛らしい兵士が五人スッと周りに付いていた。

 奴らも【H&K G36】を構え、周囲を警戒しながらオレとクロイヌの周囲を固めた。




 辺りはまさに【地獄絵図】とでも言うべき有り様だった。

 昨日ここに来た時にはあちこちの区画に作業員がいて、(せわ)しなく働いている姿を見かけた。

 だが、今ここに立っているのはクロイヌがここに呼び寄せた【組織】の恐らくは特務部隊。


 塔の街を牛耳る組織は当然【軍隊】も実質支配している。

 とはいえ、軍人全てが組織に忠誠を誓うハズは無い。いくら組織に権力があろうとも、全軍を好きに運用などは不可能だ。


 だから【組織】はいざと言う時の為に【切り札】を【軍隊】から切り離して用意した。

 ソレが今、オレの目の前で殺戮を実行している連中。

 コイツらに正式な名前は無い。

 強いて言うなら【ジャッカル】とだけ呼ばれているらしい。

 組織にとっての【脅威】を取り除く為に存在する【殺戮人形(キリングマシーン)】の集団。

 元々はかつての【政府】が極秘作戦の実行部隊として裏で設立された特務部隊を組織が引き継いだのだ。

 表向きは塔の街に存在しないコイツらの仕事は基本的にただ一つだけ……【殲滅(せんめつ)】。

 コイツらが動く時。それは【目撃者】を残さない為に全てを【抹殺(まっさつ)】する時だ。

 だから、ここに曲がりながりにでも暮らしていた連中の末路は、もう決まっている。可哀想だとは思うが、どうしようもない。

 現に、ジャッカルの奴らは制圧した部屋にトドメとばかりに”手榴弾(パイナップル)”を投げ込み容赦なく破壊していく。

 聞こえてくるのは”ババババババッッ”という【G 36】が銃弾と共に【死】を撒き散らす音に、時折、恐らくは”ショットガン”らしき轟音。しばらくしての”手榴弾”による”ドオーーン”という爆発音だけだ。

 その一方的な展開にはオレでさえ嫌悪感を抱き、


「ヒデえな、ホント」


 と思わずここの奴らに同情する言葉が口から出た位だ。


「他にいい奴らはいなかったのかよ?」

「仕方ない、曲がりなりにも軍隊を作っていた連中だからな。……お前ならどうにか出来たか?」

「……いや、出来ねえよ。残念ながらな」


 オレは自分の無力さを実感し、それ以上の言葉は出なかった。

 クロイヌもそれ以上何も言わず、沈黙の中でオレは「何処に行くんだ?」と質問した。




 ◆◆◆

(時間は少し戻り)




 ”ババババババッッ”


 銃声が轟き、ボックス席のあるVIPルームはザワついた。

 その銃声はすぐに止み、彼らは安堵の表情を浮かべた。

 すると”バン”とドアが荒々しく開け放たれ姿を見せたのは、つい今しがた連れ出されたばかりの代表だった。


「か……がは」


 それだけ言うと、彼はバタリとその場に倒れ、そのまま動かなくなった。

 すぐにどす黒い血溜まりが出来あがり、気の小さな客のなかには気絶する者もいた。


『――情けない連中だね、全く』


 ジェミニはその場を見ていた。


『――下での殺し合いは見ても平気で、目の前の死体には動揺するワケか……見苦しい奴らだよ、全く』


 彼にとって、目の前で死んだ代表にしろ、今この場でパニックに陥っている他のVIP客にしろ別にどうでもいい存在だった。

 いや、正確には彼にとって自分以外は全てどうでもいい存在だった。

 今の彼にとって最優先なのは自分が生き延びる事。それ以外は……。


「皆さん落ち着いて下さい。我々【サルベイション】は責任を持ってあなた方を保護するとお約束致します」


 ジェミニのその言葉には何の動揺や焦りも無かった事からVIP客は落ち着いた。


「では、まずは……」


 ジェミニが視線を彼らから反らし、指を”パチン”と鳴らした。

 その瞬間、彼の周りにいた黒装束が動いた。

 黒装束は彼の【手足】となるように教育された集団。

 ありとあらゆる事態でも正確に動く。

 その期待通りに余計なお荷物になる客達の護衛をまさに瞬時に無力化した。

 何が起きたのか分からないといった表情を浮かべた客達にジェミニは、


「さあ、好きにしてください。生きるも死ぬも自由です。我々に【協力】する方はここに残りなさい。……それ以外は去ればいい」


 そう淡々と宣告した。その表情はには何の感情も無く、ゾッとするほどだった。

 そして、彼らはようやく気付いた。

 自分達がどうなろうとこの男は気にもしないと。


「ふ、ふざけるな! 私はお前達テロリストの【スポンサー】だぞ」

「そうだ、我々の援助が無ければ【サルベイション】はここまで規模を拡大出来なかった」

「お前達には私達を守る義務がある」


 彼らの不満と怒りが爆発した。


「ククフフ……あなた方は勘違いしていますね。我々にとってのあなた方は単なる資金提供者に過ぎない――代えの利く存在なんですよ」


 その言葉に呼応する様にそれまで静かに席に座っていた男がゆっくりと立ち上がった。

 その男は【射手座】が描かれた仮面を着けていた。


「ジェミニ……俺は先に出る。問題はあるか?」

「【サジタリウス】――いや、問題はない。先にいきたまえ」


 ジェミニの返事を最後まで聞かずに【サジタリウス】と呼ばれた男はフードコートをたなびかせて歩き出していた。


「お前達に言っておく。ここはお前達の家じゃない」

「そうそう、だからさあ……死にたくないなら」


 やたらと軽い口調の声が部屋の奥から投げ掛けられた。

 サジタリウスも含め、その場にいた全員の視線が声の主に向けられる。


「だ、誰だてめえ――」


 一人の客が精一杯の強がりで凄むと、隅にいたその人物へと詰め寄った。

 その客は、塔の街の南にある港町を牛耳る犯罪組織の武闘派の幹部で、顔にはいくつかに切り傷が生々しく着いていた。

 いかにもなその凶悪な人相は一般人相手になら絶大な威力を発揮しただろう。

 だが、相手が悪かった。

 彼は「ナメ……ん」言葉を言い終わる前にその場で崩れ落ちた。

 口からは「ご、ゴバ……っ」と弱々しい言葉と共に大量の泡混じりの血を吐き、身体を二回びくつかせると動かなくなった。


「ヒイッ」

「人殺しっ」


 その悲鳴を聞いて、ジェミニは思わず笑いそうになるのを堪えながると、


「皆様、ご紹介していませんでしたね。彼の名は【リブラ】、天秤座の称号を持つ我がサルベイションの誇る暗殺者です」


 そう満面の笑みを浮かべて紹介した。

 すると、【リブラ】も席を立つとその姿を見せた。

 その仮面は額に天秤座のモチーフの天秤が金銀の装飾により描かれた華美なもので、ジェミニの紹介にあった【暗殺者】にはおよそ似つかわしくない印象だった。

 だが、目の前での殺しを見たばかりの客達には華美な仮面と黒いフードコートというアンバランスな装いがかえって不気味さを醸し出していた。


「ジェミニい、もういいだろ? 僕もここを出ていくよ」


 その声は変声機を使っておらず、声の調子から彼がまだ子供であることが伝わってきた。


「ああ、構わないとも。好きにするといい」


 ジェミニはニヤリと笑みを浮かべて返事を返した。


「じゃ、死にたくないなら自分の身は自分で守るんだね♪」


 リブラはそう楽しげにいうと踊けるように軽快なステップで部屋から出ていこうと歩き出す。

 リブラが丁度キクの真横を横切る時に「チャンスは今♪」と小声でボヤき、キクはギクリとした表情を思わず浮かべた。


「じゃあね~~」


 何とも締まりのない調子でそう言うと、リブラは部屋を出ていき、

 サジタリウスも「やれやれ」と言うと出ていった。


「では、僕達も出ていきましょうか?」


 しばらくして、ジェミニがそう言うと視線を出口に向けた瞬間だった。


「動くなッッ」


 キクが隠し持っていた【ワルサーPPQ】を素早く抜き放つとジェミニのこめかみに突き付けた。


「ジェミニ、下手な真似はするな」

「あらら……油断しちゃったかな? ……キミがあのお客様を呼んだのかい?」

「答える義理はない。黒装束達を近付けないで」

「ハイハイ」


 そう言うとジェミニは指を二回鳴らす。

 その合図に黒装束達は拘束していた客達の護衛を解放すると瞬時にその場を離れた。

 自由になった護衛達が銃口を一斉にジェミニに向け、当の本人は笑いながら「ショウタイム♪」と言った。

 ”パパンパパパッッ……パパン”

 無数の銃声が部屋中に轟き、やがて静かになった。


「ウン、いい腕してるね……キク」


 ジェミニがニヤニヤしながらキクに視線を向けた。


「ハアハア……うっ」


 キクが吐き気を覚え、思わず顔を背けるとそのまま吐いた。

 ツンとした吐瀉物(としゃぶつ)の匂いが辺りに漂った。

 そのキクの様子にジェミニは苦笑しながら、


「初めての【殺し】で六人射殺かあ、上々のデビューじゃないか。……おめでとうキク」


 と言葉をかけた。

 その言葉にさらに吐き気を催したキクは、さらに吐いた。

 隙だらけの様子を見て、黒装束が動こうとするのをジェミニは指を鳴らして制止。

 耳元で、


「どうだった? ――スッキリしただろ?」


 と悪意混じりに(ささや)いた。

 それに対しキクはジェミニを睨み付けるのが精一杯だった。


「そうだよ、ボクを殺せば……キミも死ぬ。――イタチ、いやレイジにまだ会いたいだろう?」


 ジェミニは勝ち誇るようにさらに囁くと、


「さて、ボク達はそろそろお(いとま)させて貰いますね。――皆様は改めてこの後のシヨーをお楽しみ下さい……サヨウナラ」


 と相変わらずこめかみにワルサーを突き付けられた状況下にも拘わらず、余裕の笑みを浮かべた。

 そうこうしているうちに、黒装束達が困惑している残された客達を素早く手足を縛って拘束すると、先導するかのように部屋を出た。


「さ、行こうか? 姫君」

「変な真似は……」

「……するもんか。ボクも、死にたくないからね」

「なら、案内してもらう」

「何処なりとも……姫」


 そう楽しげにジェミニが満面の笑みを浮かべるのを見て、キクは嫌悪感を抱きつつ、歩き出した。


 通路には、まだ真新しい男達の死体が無造作に転がされていて、着ていた服が剥ぎ取られていた。


 耳を澄ますと、あちこちで銃声と爆発音が響いており、ここが戦場なのだと、キクは改めて認識した。


『レイジ……無事でいてくれよ』


 そう心の中で祈るとジェミニに言った。


「私を――研究ラボに案内しな」












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