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9/10

スペイン人

なし

話を戻そう。そのような不思議な国語担任YT。吉原T。私は、国語に強くひかれたのだ。

キャラクターによるところも大きかった。

そしてついに登場。主役キャラ。英語教師H 別名白いぶつぶつ。

解説しよう。彼女は、英語のイントネーションを私らに教えるべく、口を大きく開け、

開けすぎて口の脇がやや切れる。そこで登場白い薬。そこから白いぶつぶつ。

今振り返ると、口コミはこわい。何かET(英語T略)が

「私は、皆さんのために、皆さんのイントネーション向上のために

 口が切れるのよ。●×△◇□□という薬を塗っているの。」と授業中。

熱弁もとい説得??

しかし、全く効果なし。

そして、学級の英語力も著しく低下。

教科の力は、その担当の先生の魅力に負うところが大きいと私は確信。

小学校から中学校にあがり、英語でのはじめのイントネーションが

すべてを決定したのだと思う。学級全体の平均点、学力は著しく低下した。


そして、2年で恐るべきことが起きた。

私の通う学校では、なんと外国の先生が授業をすることになった。

いいのに、国際化に備えなくても。学費もあがるからやめとこうよ。

うちらの心のつぶやきは関係なく。

そして始まった授業。冒頭いきなり。

い・き・な・り。ゲームをするという。

早口でルールを説明、もちろん早口なのでわからない。

英語でなんとかといって、

ゲームはスタート。

不安な時は、素早く相棒のところへ、徐々に集まる。

「なんだ」そして、いきなり逮捕。

いや捕まれた。廊下に直行。後で知ったが日本語禁止とのこと。

英語授業は日本語禁止と後で知った。

なぜ、説明を始めにしない。しかし、したのだろう。多分英語で・・・

まさに、私の英語人生は「なんだ」で終わった。

これでいいのか日本人。こうしてその事件は

さらに暗い英語時代の幕開けとなった。まさに暗黒時代。

思えば、ローマ字もかなり怪しかった。登下校で街を行く。

車の後ろに表示された社名及び車の名。

読めなかった。TOYO●まるをティオとか読んでいた。

スペイン人か。ギリシアの人か。相当やばかったらしい(友人談話)

密かに、ひいいていたらしい。

いやあそりゃかなりひくでしょ。

そして、友人の証言によると、本人には言えなかったそうだ。

今だから言える。おいおいその時に言ってくれ。

ローマ字でさえそうであるから、学力も低空飛行。

40点が危ないと言われていたが、

よく40点代をキープできた。

ときどき、みごとに砲弾にあたり30点圏内に落下しそうになるが、

友人の「これ、英語助手のまちがいだぜ」

でかなり助かる。本当に危なかった。

助かった。

そして、あのとき私は神を信じた。

追うまいごっど。本当に。

本当に、本当に。しつこいが本当に。

つらい戦いだったが。(特に英語。そこを強調したいだけか)

その後、何とか私は生き残り、次へのスタートにつくことができた。

なし

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