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恨みの末路  作者: REI
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⑥武闘派組織ストームの本格的な裏社会入りと組織拡大

武闘派組織、ストームが本格的な組織拡大を始めた。

向かった先は人身売買専門組織?!そして大物政治家に協力要請。千葉の反社組織は壊滅。

日本がめちゃくちゃになり始める。

M学園制圧作戦終了後の午後アジトにて


「皆さんのおかげで作戦は大成功です。そして改めて王虔さん。ストームへようこそ。」

「よろしく頼みます。」

「さて。それでは戦利品を上げていきましょう。まずはT学院の方から飯田さん。」

「こちらは学校の通帳とそのパスワードそして現金5千万を手に入れました。通帳には4億円が入ってあります。」

「なるほど。こちらも学校の通帳とそのパスワード、そして現金を見つけました。通帳には2億が積んであって現金は同じく5千万ありました。ここまでの合計で7億円ですね。

そして例の学園つまり運営会社の機密情報ですが…ね?伊澤さん?」

「はい。なんと付近のアパートに15億円現金があるとのことだったので帰り道、私と五十嵐さん、飯田さん、山崎さんで寄って持って帰って来ました。それがこれです。」

そしてすべてのケースを開けると

「すげぇ」「こんな札束始めてみたわ」とみんな目を丸くして目の当たりにした。

なんと15億きっちり隠されていたのだ。

「そして、これだけではありません。この運営会社と大物政治家の黒岩さんと深い繋がりがあることが分かりました。」

「政治家の黒岩って、あの極左の?」

「はい。ここの理事長と黒岩が知り合いのようで、黒岩が金を渡す代わりに黒岩の手下に優秀な生徒を何人か送り出していたみたいです。」

あの学校のすることは本当に反吐が出る。まぁ、あのメンツなら仕方がないか。

しかし、そうは問屋が卸さないだろう。

「恐らく今回の襲撃の犯人が我々とバレたら黒岩から差し金がくるでしょう。しかしその時は黒岩を利用する形で新たに関係を結んでも良いでしょう。黒岩の護衛をする代わりに我々の声の反映をしてもらう。」

すると飯田もそれに賛成した。

「それが最適解かと。」

「そして今回得た22億ですが、全てとある組織につぎ込もうと思います。」

「どこの組織なの?」

月島が聞く

「シークレットアカデミーです。」

「しーくれっとあかでみー?」

調べてくれた伊澤ともう一人を除いた全員が首をかしげた。

「おっと。王虔さんは知ってるようですね?」

「ああ。殺し屋組織向けに子供をいろいろな方法で集めてアサシンに養成して売り飛ばす、いわば人身売買の組織だろ?」

「それなら、買収した方が後々都合が良いのでは?」

鮎川が言う。

すると王虔は

「裏社会の組織を舐めない方がいい。買収しようと金を払っても持ち逃げされるだけだし、様々な殺し屋組織と取引している。買収なんてしたら一溜りもない。それにそもそもこの組織は買収できない。」

「その組織って22億でも買えないんですか?」

「ああ。なぜなら世界的組織だからな。」

そう。シークレットアカデミーとは、暗殺組織向けに様々な方法で手に入れた子供をアサシンとして育て上げて成人ぐらいになったら売り飛ばすという世界的人身売買専門の組織なのだ。

「そこの日本支部で何人か買いたい。それと黒岩と関係を結びたい。それにこの22億をつぎ込む。いいですね?」

組織拡大のための人員、武闘派の確保。そして、政治家との関係を築く。これがうまくいけばさっきのように、全員で危険を犯してまで動かなくても良くなる。

「それではミーティングは終わりです。王虔さんと武田さんは残ってください。」



***

「残っていただいたのは王虔さんに関して少しお話がしたいと思ったからです。」

「俺についてですか?」

「はい。先程あなたは裏社会のビッグネームとはいえ当たり前のように知っていた。つまりあなたは少なくとも表の人間ではないということです。あなたについて少しでもよろしいので教えていただけませんか?武田さんも聞きたいんでしょう?」

「お見通しのようで」

「…分かった。教えてやろう。私は暗殺一族、王一族の長男そして時期当主だ。我が一族は(いにしえ)より中国の政治家一族、孫家そして日本の政治家一族、三輪家の護衛などをしている。私は三輪家に配属されるために日本であの学校に通って生活してた。しかし私は、我が一族は今のやり方では生き抜いていけない。だからそれに異を唱えたら現当主派から蔑まされ、学校では変わり者として虐げられていました。あと、戦闘はもちろん裏社会に関しても知ってるつもりだ。自分で言うのも難だが戦闘力に関しては現役最強と言われている。」

「それで今に至ると」

「はい」

「現当主派がいるなら時期当主派もいますか?」

「はい、いますが…なぜ?」

「その人たちも引き込めますか?」

「分かりました。やってみます。」

「それと王虔さんと武田さん。あなたたち2人はシークレットアカデミーとの取引に同行して貰います。我々は一言で言えばまだガキだ。だから最悪の場合返り討ちになる可能性がある。そのときのために同行してほしい。」

「承知」「分かった」


王一族を何人か引き込めれば戦力だけでなく知識人も増えるからこれ程ありがたいことはない。



***

「伊澤さん。なんとか、シークレットアカデミーと取引をしたい。コンタクトを取れますか?」

「分かりました。やってみます。」


ー4日後ー 

「コンタクト取れました。メールが届いてます。見てください。」


初めましてストームさん

SA(シークレットアカデミー)日本支部長の三田と申します。我々も新規顧客の開発に悩んでいたので光栄です。取引にはそちらから3名お越しすると伺っておりますので私どもも3人出そうと思っております。

明日、東京都板橋区希望ヶ丘公園駐車場で会いましょう。


「問題無いようですね。早速明日にしてくれて都合がいい。この組織とは関係を築いた方が良さそうだ。」

予算18億で何人か買いたい。


ー次の日ー

「スーツ姿の3人組がいますね。多分あれでしょう。」

公園の駐車場にこの前の村にあった車に大金を積んで来た。

私と武田と王虔の3人で来た。

そして私は話しかけてみる。

「SAの方ですか?」

「お待ちしていました。五十嵐さんでお間違え無いですね?」

「はい。早速ですがこの前送らせていただいた条件でまとめていただいたリストをお見せていただけますか?」

「分かりました。こちらがリストです。アフリカ、日本、南米から買い手がついているもの含めて上位5人ずつでしたね?」


リストをしばらく見て目星をつけた。

まずアフリカのリネイル•コマン{21}8000万だ。

「このリネイルについて少し教えてください。」

「リネイルですか。リネイルは潜入や暗殺は無論できますが、どちらかというと護衛という感じの男です。この写真を見て分かる通り黒人で超筋肉質で大柄のスキンヘッドで圧力がすごい。見た目通りパワーもとてつもないが動きも素早い。うちは暗殺向けに売っているので買い手がつかなくて困っていたんです。」

決めた。まず1人目はこの男にしよう。

「この男。買いましょう。」

「分かりました。」

「あと2人ほしい。このライアンJr.と結月(ゆずき)優太について教えてください。」

「この2人はすでに買い手がついていますがよろしいのですか?」

「はい」

「まずライアンJr.{20}はブラジル人でThe 工作員というのにふさわしい人間です。特に変装が得意で潜入の成功率は非常に高いです。勿論暗殺術も一級品です。が、母国ブラジルのマフィアにすでに買われましたが。」

「出荷されてなければ問題ありません。いくらで買われたんですか?」

「お得意先なので8000万の所を6000万で購入されてます。」

「ならば8000万で買おう。」

「いや、しかし…」

「そこをなんとかお願いします」

「…分かりました。今回だけです。うまく言っておきましょう。」

「ありがとう」

「そして結月優太{20}ですが、彼は他とは違ってSA初めての手法で育て上げた最高傑作です。そもそも結月はこの組織で一流暗殺者と一流アスリートの遺伝子提供で体外受精で生まれた、まさに殺し屋になるために生まれてきた子です。基礎能力が周囲と桁違いです。14の時に訓練の一貫でメキシコのとある麻薬組織に送り込んだら見事に壊滅させてしまいました。任務の成功率は120%です。本人も自分が殺し屋になるために生まれてきたということを自覚して常に猛者に飢えています。そして非常に忠誠心が高い。それもあいまって日本の主力暗殺組織"J"に7億で落札されました。」

ここまでにまだ1億6000万しか使っていない。

この男だけは欲しい。

残りの16億4000万をオールインだ。

「ならば結月は私たちが16億4000万で買おう。」

こっちは倍の値段だ。よほどのことがない限り譲るだろう。

「…分かりました。良いでしょう。」

よし!これで役者はある程度揃った。

「3日後にここで引き渡します。」

「分かりました。今後ともよろしくお願いします」

「いえいえこちらこそ」

「武田さん?」

「ああ。」

「こちら、18億です。」

「はい。確かに。」


ー3日後ー

「こちらリネイル、ライアン、結月です。」

「皆さんには期待していますよ。」


***

「ここがアジトですが、もう間もなくしっかりとした場所に移転するつもりです。もう少々お待ちください。」

私は3人に話しかける。

そしてミーティングを始める

「左からリネイル•コマン、ライアンJr.、結月優太です。あなたたちには今後組織の主力として働いていただきます。あと特別作戦隊の話ですが、武田さんあなたに隊長を任せます。そして3人と王虔さんもそこで働いてください。」

「分かりましたぁ。」「承知しました。」「了解です。」

「さて、早速ですが政治家の黒岩と関係を結びたい。伊澤さん。アポを取れますか?」

「はい。できます」

「ならばアポを取り次第リネイルさんライアンさんと私で行きます。話しは以上です。解散で。」


***

俺の名前は結月優太。ストームという組織に忠誠を誓うトップアサシンだ。

「これからよろしくお願いします。五十嵐さん。」

「あなたには重大な任務を任せていきたいと思います。頼みますよ?」

「勿論です。」

「それでは早速ですが、千葉県南部の極道や愚連隊(半グレ)などの裏社会の組織を消してきてください。そこに新しいアジトを作ろうと思います。」

「分かりました。3日ください。」

「3日で終わりますか?千葉県南部と言えば房総会という関東三大極道組織のひとつがありますが…」

「俺にとって準備運動にちょうど良いぐらいです。」

「分かった。3日で頼む。」

「承知しました。」


ー約2時間後ー

「日本の大きな極道組織は本部の場所が分かりやすくて助かる」

俺は大きな屋敷の塀の横にダイナマイトを持って立つ。

そしてそれを投げ込む

ドォオオオン!

「グァアアアア!」「ギィイイイイ!」

なかから断末魔と人が集まる音がする。

すると門番がいなくなる。

「こういうときこそ門を守らなきゃ行けないんだろ、バカ。」

そして俺は正面から堂々と侵入して庭の茂みに潜んだ。

「火を消せ!」「犯人は遠くへ行ってない!さがせ!」

確かに遠くへは行ってないね。

俺は裏口と思われる場所から屋敷に侵入した。

「いたぞ!侵にゅ…グア!」「ころ…グア!」

「発見した時点で射て、バカ。」

そうして1人の生き残りから組長室の場所を聞き出した。どうやら3階にあるらしい。

2階に上がると武闘派と思わしき男と何人も出くわした。

「お前はここで切り捨てる…」

この日本刀を持った中年の男もその1人だ。

俺はロングナイフを手に取る。

「知ってるぞ。房総の人切り、豊原だな?」

「ご名答。俺と戦ったものは誰1人生きて帰ることはなかった。お前もその1人だ。」

すると豊原の雰囲気が変わる。

「今から繰り出すのは最速の突きだ。目で追うことすら不可能…」

すると豊原が音もなく突いてきた。

シュ…!

「…普通ならな」

顔を突いてきたので首を倒せば体ごと動かして体勢を崩すこともない。

そして俺は豊橋の刀を持ってる腕を掴んで逃げれないようにしてから横なぎで背骨を断った。

ブンッ!

「グハッ…」

バタン…

「…即死だな」

するとそれを見ていた他の武闘派は一気に戦意喪失した。

「豊原さんが即死した…?」「あの突きを目で追っただと?」

そうやってボサッとして何で今まで生きてこれたのだろう。

「つまらない。誰か俺を楽しませてくれ。」

そして次々に殺していった。

あっというまに組長室に付いた。

俺は普通にドアを蹴破る

ドン!

「何だおま…グハッ…!」「テメ…グハッ!」

護衛2人の首を一息でへし折る

「組長さん。散々悪いことしてきたんでしょ?死んでくれ。」

バンッ!

そしてソイツに弾丸を3発打ち込んだ。

ひとつの音に聞こえるぐらいの早打ちだ。

そして俺は屋敷を出たあと用意した爆弾で吹き飛ばした。

バァアアアアアン!

トップと幹部と本拠地を失った房総会は再起不能だろう。

そしてそのあと散歩混じりに半グレと他の極道組織を潰して千葉県南部の組織はほぼ全て壊滅した。

「千葉県南部の制圧が終わりました。」

俺は電話で五十嵐さんに報告する。

「もう、終わったのですか?」

「はい。」

「…では、組織の名を馳せるためにも千葉県全域の組織を壊滅させてきてください。」

「お安いご用です。」

これで俺もこの組織の一員になれたかな?

それにしてもつまらない。もっと俺を楽しませてくれ。


***

俺の名前はライアンJr.。組織のトップである五十嵐さんを、隣のリネイルと護衛するアサシンだ。

「五十嵐さぁん。つきましたぁ。」

都内の高級料亭についた。

これから政治家の黒岩と会食して手を組む交渉をする。

「…にしてもリネイルさんの運転は揺れ一つありませんね。魅力的です。」

「護衛が向いてると分かったときからぁ、乗り物は丁寧に乗りこなす努力をしたんですよぉ。」

この男は多少子供っぽいが、現場での判断は一流だ。

「こちらです」

俺は料亭の中へ五十嵐さんを案内する。

大きな個室の引戸を静かに開ける。

するとそこには厳かな雰囲気の男が座っていた。

これが黒岩か…

「失礼します」

五十嵐さんが頭を下げる

「どうぞ。お座りください。」

一つ一つの所作が一流だ。やはり、政治一家の人間はは違うな。

「今日は一体なんのご用件で?」

黒岩が本題に入る。

「あなたと手を組みたく、お呼び致しました。私どもはストームという組織で日本、いや世界を変えることを目的としてます。しかし、力一筋で変えるのは不可能に近い。そこで政治の方からも我々の手を加えたい。そこで政財界でとても影響力の強い貴方と手を組んで共に世の中を変えていこうと思いました。」

「なるほど。俺の力を借りたいと」

「はい」

「だがなぁ…お前まだ成人じゃねぇだろ?見たところまだ高校生か?その護衛二人は成人だろうが、お前どうやって下に着けた?ガキのやることじゃねえ。今すぐ手を引きな。」

「…ガキだから、できるわけ無いと?」

「ああ。大人しく勉強して真面目に政治家になるんだな。」

「真面目にって…あなた相当悪いことしてきましたよね?存じ上げていますよ?」

「…なに?」

黒岩の顔が険しくなる。

黒岩の護衛3人も前のめりになる。

「それにガキだからと舐めないでいただきたい。この前のM学園の件。やったのは私たちですよ?」

「…お前舐めているのか?」

そしてむこうの護衛が口を挟む。

「まぁ待て。少し話を聞こうじゃないか。だが、話によっちゃ生きた帰れねえぜ?あんた。」

「その様子じゃ我々がデータを盗んだことは知ってるようですね?あの学校はあなたの力の源その物。潰れたうえにデータが流失すれば、あなたは大損害。しかし、ご安心ください。あなたを敵にするつもりはない。あの学校の役割は私どもが担います。さらに暗殺という強行手段もセットでね。そしてこれは僅かですが、お気持ちだけでもと契約金5億です。どうかこれで我々と手を組んでいただけませんか?」

さあ。黒岩の答えは。

「…フフ。良いだろう。手を組んでやる。お前らは俺のだす暗殺やらの仕事をやってくれ。金は湯水のようにあるから。必要があれば言いなさい。」

「黒岩様。流石にこいつらは信用なりません。」「そうです。いくらなんでも…」

護衛が不満を口にする。

「なにも分からんやつは黙ってろ…」

「も、申し訳ありませんでした。」「し、失礼しました。」

恐らくこいつらクビだな。

「早速ですがお願いがありまして。」

五十嵐さんが改まって言う。

「なんだ?」

「実は我々、しっかりとしたアジトが無くて…。今、千葉の南部の勢力を排除しているので、そこに作りたい。その資金と手配をお願いしたい。」

「なんだ。そんなことか。俺の息がかかってる建設会社をよこしてやるから。オーダーメイドで金は気にせず納得の行くアジトを作りなさい。ただし、万が一の時に使う私の部屋も用意してくれ。」

「ありがとうございます。勿論喜んでお部屋をご用意致します。」

これにて会食は終了。

見事に成功だ。

しかし、味方に付けたときの黒岩の安心感は一流だ。



***

2週間後

「お待たせしました。ビルの改装終わりました。」

素晴らしい。

千葉の南部のビル群の内の一棟を魔改造してアジトにした。

私の名前は五十嵐。ストームでトップをやっているものです。

「地上10階建て、地下5階まである。この広々とした作りと高級感溢れる内装。魅力的です。」

「ああ。こりゃすげえ。」

コイツは武田。うちが誇る生粋の武闘派です。

「五十嵐さんよぉ。俺ら、本当にここに住むのか?」

そう。実はあれから今まで俺たちに帰る場所はなかった。あの村で雨風をしのいでいたのだ。

しかし、ここの8階に居住スペースを作ったのでもう心配しなくて良い。

早速皆さんとルームツアーしましょう。

「まず1階ロビーですね。入り口の自動ドアはオートロックで8桁のパスワードで開けます。ちなみにこのドアは防弾ガラスです。ここを進むとコンクリート製の壁と自動ドアがあります。ここもオートロックで別の8桁の暗証番号を入力して入ります。」

入り口だけでもセキュリティはガチガチ。

機関銃を射とうとも突破できない。

「このロビーは憩いの場として、本やウォーターサーバーとインスタントコーヒーや業務用冷蔵庫など用意したので皆さんでくつろいで使ってください。

2階から4階は各部隊の事務室です。5階はデータ管理室で組織の情報などを保管する場所です。なので入るための暗証番号は幹部にしか伝えません。まぁ入る必要はないと思うのですが…。

6階はコンピューター室で、ハッキングや外部とのストームとしてのやり取りを行うための部屋です。

7階は食堂やアトラクションルームで銭湯やカラオケに、ボーリングやバーなどがあります。ちなみに料理人やスタッフはみんな一流を雇っています。

8階は皆さんの居住スペースです。

9階は会議室で、幹部会や全体集会をします。

10階は取締役事務室、つまり私の仕事部屋ですね。そして応接間です。

では、地下に行きましょう。

地下1階は武器庫

地下2階は武器を試せるフリースペース

地下3階は柔剣道場

地下4階と5階は訓練施設です。」

それにしてもとても充実した魅力的なアジトだ。

「それでは皆さん早速くつろいでください。」


私たちはこれを機にさらに強くなる




































ここに出る人物名や場所などは全てフィクションです。


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