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恨みの末路  作者: REI
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④M学園制圧作戦 S工業高校編

M学園制圧作戦のS工業高校編です。

担任やクラスメイトを次々に手にかけ五十嵐が鬼になった…


私の名前は五十嵐。ストームという組織のトップをやっ

ている者だ。

そしてさっきこの学校の守衛室を突破してS工業高校側の

職員室前に着いた。

「まずはここを落とします。煙幕をありったけ投げますよ。」

そして私たちは煙幕を一気に職員室に投げ込んだ!

入口はひとつしかない。つまり突入して鍵を閉めれば視界のないこの中では脱出できないということだ。

「ウォ!何事だあ!」「何だ!」「窓を開けろ!」

なにもさせない。こっちも武闘派が揃ってる。

私たちは次々に殺していく。

するとある女を見つけた。

私の担任だ。

近寄ると担任が話してきた。

「五十嵐くん!?なんでこんなところにいるの!?

それより警察に通報して早く逃げよう!!」

だが私は気にもとめない。

「ある意味先生のおかげでこうなったのかもしれません。私の夢のために死んでください。なぜこうなったか、あの世から見ていてくださいね。」

すると担任が

「へ…?何、言ってるの…五十嵐くん、え?」

「最初から最後まで情けない。潔く死ね!」

ブスッ

鈍い感触がしたあと辺りに返事と言わんばかりの赤い鮮血が舞う。

一方辰巳はババを引いたようだ。



「一体なんだお前は。」

オーラが明らかに一般人のそれではない。だが、問題はない。

「ただの柔道の教師だ。」

そして俺は思いっきり斬りかかる。

「そうか、ただの藁人形か!」

そして俺の日本刀が袈裟を捉えた…と思ったら

「ウラぁあ!」

何と両手のひらで刀をとめて見せたのだ。

だが、それだけではダメだ

ズバッ!

俺は強引に刀を降った

「グハッ…!」

そしてその教員は2度と動かなくなった。


その時、私は厳しいことで知られる先生たちを次々に脅して殺してった。普段あれほど態度がデカイのに最後は皆揃いも揃って泣きわめいて死んでいった。

「はぁぁぁ。私はこのために生きてきたのか。」

本気でそう思った。もう現実の感覚がない。

そして職員室は潰れた。

「さて、ここからは別行動です。ですが、当初の予定と少し分担を変えます。綾瀬さんと鮎川さんは1階の1年教室を制圧後、玄関の見張りを。須藤さんと辰巳さんはそこの3年教室を。私と伊澤さんで3階の2年教室制圧後、4階のコンピューター室に行き、データを盗みます。」

すると辰巳が質問した。

「こっちが終わったら別の場所に行ってもいいか?」

「もちろんです。ただし、隠密にお願いしますよ。」

ここからが本番だ。まさかこの手でクラスメイトをあやめる日が来るとは驚きです。我ながら笑える。



***

私と伊澤は3階に着いた。

手前からA組BCDそして私のクラスE組とある

「A組から潰しにかかる。1クラス30秒だ。」

そして俺は勢い良くドアを開く

ドォオン!

そして悲鳴を上げる前に殺していく。

首を切れば即死の上声も出せない。

そして1分ほどが経ちA組は壊滅した。

「30秒遅い。次はもっと早くするぞ。」

鬼だ…本物の殺人鬼だ…

伊澤はそう驚愕する

そしてどんどんタイムを縮め、結局D組まで潰すのに2分と少ししかかからなかった。

そして私のクラスE組のドアを開ける。

少し猶予を与えよう。

「遺言ぐらい聞いてやる。何か言い残すことは?」

すると皆揃って罵倒してくる。

「こんなことしてただで済むと思っているのか?!」

「お前の方こそ殺してやる!」

「私だけでも助けて!」

どいつもこいつもくだらない。

「そうですか。死んでください。」

そしてE組にも屍のやまを積み上げた。

約3分で200人近くが死んだ。

「命って軽いですね~」

みんなこの調子ならもう1000人以上は死んでるでしょう。

「五十嵐さん。早くデータを盗りに行きましょう。」

「そうですね。先を急ぎましょう。」



***

4階に着いた。

「コンピューターはこの国語科研究室に繋がって…」

そこでミスに気がついた。

非常勤講師がいる研究室を見落としていた。

「非常勤講師の存在を忘れていました。警察がすぐに来る可能性があります。私は情報を伝達するのですぐにデータを盗ってください。」

「分かりました」

そうして伊澤がドアを開けると勢い良く講師2人が飛び出してきた。

「こんなところで死ねるか!」

「ここは通さない!」

ここは通さないということは大事なものがあるってことだから、やはりこの学園の大切なデータなどがあるんでしょう。

私は一瞬でその2人に袈裟切りを落とした。

我ながら強くなって来ましたね。

「ありがとうございます。」

そう言うと部屋に入っていった。

さて、私は情報伝達です。

「非常勤講師の存在を忘れていました。近くの研究室を潰してください。」

すると飯田から返事があった。

「分かりました。潰しながらそっちに向かいます。」

月島の方はもう合流したかもしれないが、綾瀬と鮎川の方は厳しい状況かもしれないな。急がなければ。










ここに出た人物や場所は全てフィクションで現実とは全く関係ありません。

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