⑳ストーム編2
ストーム。またもや組織拡大。どんどん大きくなる…
狂人魚田による解体ショー。半グレがバラバラになる。
「そうですか。正岡を殺しましたか。」
「はい。引き続き北村を探しつつ龍神を壊滅させます。」
「いや、北村は終盤に私が手を下します。」
「了解しました。武田と王虔にも伝えておきます。」
私の名前は五十嵐。結月の事後報告の電話に応答するマフィアのボスだ。
なぜ北村は自分の手で殺ると決めたのか…それはやはり同級生だからだ。同じ年齢で同じタイミングで裏社会に足を踏み入れた。だったらそこ同士でやりあうのが良いのではと思ったのです。
それより組織を拡大させなければならない。金は湯水のようにある。SAを使おう。
「…もしもし。五十嵐です。」
「おお。五十嵐さんですか。何のご用で?」
「潜入専門の最高峰のヒットマンを1人ほしいのですが…」
「でしたら四ツ木はいかがでしょう。女性なのでスパイとしては役に立つことが多いかと…」
「なるほど。いくらですか?」
「10億円です」
「分かりました。振り込んでおきます」
そうして1週間後
「今日からよろしくお願いします。四ツ木京子と言います。」
「おぉ。女ヒットマンだぁ。」
「魚田。変に絡むんじゃねえぞ?」
「そういう九条の兄貴だって顔真っ赤ですよ?」
「何はともあれ、これで内部破壊という手段も取れるようになりました。今後に期待しましょう。」
***
「なんですか?五十嵐さーん」
「魚田さん。君にはやってもらいたいことがある」
「なんだー?」
「周辺の半グレにカチこんで、ストームの傘下に入れてきてください。」
「半グレを刺身ですね。分かりました~。」
「違います。半グレを傘下に入れてきてください。まぁ、従わないなら刺身でも良いでしょう。」
そして数時間
ドォオオン!
「お前ら~ストームの傘下に入れ~じゃないと刺身だ~このヤロ~」
「なんだこいつ?」「やっちまえ!」
「人間の解体ショーだぁあああ!!!」
ブァアンブァアンブァアン!!!
「ぐぁあああ!!」
そうして半グレはみんな細切れになった。
そうして魚田は電話をかけた
「五十嵐さーん。半グレを刺身にしましたよ~」
「ちゃんと傘下になるかって聞きましたか?」
「たぶんきっと言いました~」
「…まぁ良いでしょう。早く帰ってきてください。良いマグロを仕入れました。晩御飯で食べましょう。」
「おお~五十嵐さん太っ腹~」
魚田は人間を平気で刺身にしてしまう狂人だ。無感情に次々に人を殺していく、もはや殺戮マシーン。やはり魚田も強い。戦争の決定打として使えそうだ。
***
私は早速四ツ木を呼び出した。
「四ツ木さん。早速潜入調査お願いします。」
「なんでしょうか」
「東北極道。山田組です。」
「最近組織を拡大している組織ですね。分かりました。」
さぁ。どんな腕前か見させてもらおう。
ここにでる人物等は全てフィクションで現実とは関係ありません。
次回 関西連合3 策士我妻




