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2-21

優:(街から少し離れたし、モンスター感知で確認しているところを千里眼で見てみるか・・・)

  (モンスター感知だけだと、詳細はわからないからな・・・面倒だ・・・)

   ・・・・・発見!!

ダッ!・・・・・



優:あれか・・・・・きずいているな・・・・

  結界と威圧でたおしてみるか・・・・

デス・ジャガー:グルルルルルル・・・・・

優:(範囲は50mで結界展開!!)

ス~~~・・・

優:さあキョロキョロせずこっちに来いよ!!

デス・ジャガー:グ・グルルルルル・・・・・・・・

優:威圧!!

デス・ジャガー:・・・・・・・・

優:まだ大丈夫か・・・・これは?

デス・ジャガー:(ブワ!)・・・・・・・・・グ・・グ・・・

優:全身の毛が逆立つだけか・・・・これでどうだ?

デス・ジャガー:ダラダラダラ・・・・ズズズズズズズ~~~~ドン!・・・クル!ガリガリガリ・・・

優:逃げるな!・・・もう少しか?どうだ?

デス・ジャガー:・・・・・・ドサ!

優:死んだか・・・・威圧だけで殺せるものだな・・・・

  さて、カバンに入れて解体しないとな・・・・

  さて、戻るか・・・・



ポルモ・デーケ夜の門前

セレーネ:・・・・あっ・・・帰ってきた・・・・

優:おつかれさま

  明日、門番詰所に行けば会えますか?

セレーネ:いえ、明日は休みなので、ユウの宿に、日が昇りきる前には、行かせていただきます

優:わかりました、お待ちしています



次の日

コンコン・・・

優:はい・・・ガチャ・・・

宿屋の娘:お客様に、お客さんにが来ましたけど、お通してよろしいですか?

優:お願いします

宿屋の娘:お部屋でお待ちください


コンコン・・・

優:はい・・・ガチャ・・・

宿屋の娘:御連れしました

セレーネ:ありがとう

優:どうぞ・・・・バタン

  こちらのイスにどうぞ

セレーネ:ええ・・・ありがとう

優:早速ですけど、このデス・ジャガーの毛皮を差し上げます

テレーネ:それは、ユウが命がけでたおして手に入れて毛皮ですよ!

優:これは、先行投資です!

  セレーネさんが長になった時のことを考えての投資です

セレーネ:私が・・・・長・・・・

     私が・・・・・・・

優:(考えに耽っている間に、スキルの付与しとくか・・・)

  (毒無効、麻痺無効、魅了無効、幻覚無効、隷属無効、千里眼付与!)

  (セレーネ鑑定)


ステータス

セレーネ

種族:エルフ

年齢:18歳

LV16

HP:658

MP:908

攻撃力:382

防御力:273

魔法攻撃力:878

魔法防御力:1200

すばやさ:670

技:剣技、弓

魔法:風魔法、水魔法

スキル:毒無効、麻痺無効、魅了無効、幻覚無効、隷属無効、千里眼


その他

ハイエルフ

****

****

****

****


優:(成功したな)

セレーネ:私が長になれるか分からないのに、よろしいのですか?

優:はい!

  セレーネさんが長にならなければ、私の目がまだまだだったと言うことです

セレーネ:・・・・わかりました、長になれるよう努力します

優:ニコッ

  よろしくお願いします

  それと、このポーチをお貸しします

セレーネ:これは?

優:収納ポーチです

  収納量はそこそこありますし時間も入れている間は止まりますので色々入れてもらって確かめてください

セレーネ:・・・・・・・・え?・・・・・・・・・・

     収納ポーチ?・・・・・・・・・・・・・え?

優:(目を見開いて、ポーチと俺の顔を行ったり来たりしている)

  このポーチのマスター権限は私にありますが、サブ登録してもらう事で使えるようになります

セレーネ:ど・どのようにすれば・・・・・

優:ポーチの横にベルトと通しが有るのですが

  二つのうち一つに血を少し吸わせてください

セレーネ:わかりました・・・・

人差し指をナイフで少し切って、ベルト通しに血を吸わせた

優:これで、セレーネさんも使えるようになりました

  もし死んだ場合、私の元に戻るようになっています

  そして、中に入っている物も、そのまま私の元に来ますのであしからず

セレーネ:死んでしまっては使えませんのでかまいません

     では、お借りします

優:あと、この弓をお貸しします

セレーネ:この弓は?・・・・魔弓・・・・

優:魔力を通わせなければ、普通の弓です

  魔力を通わせて弦を引くと、聖属性の矢が現れます

  魔弓にはまだ名がございません

  名をお付けください

セレーネ:これほどすごいものをお借りするわけには・・・・

     それに名を付けるなんて・・・・

優:セレーネさんが長になるためにお使いください

  何度も言いますが、これは先行投資です

  気にすることはありません

セレーネ:・・・・わかりました

     この恩は、私が長になる事でお返しとさせていただきます

優:楽しみにしています

  それと、風の精霊をこのまま借りていきます

セレーネ:わかりました、かわいがってあげてください

     (精霊が付いていれば居場所がわかるわ)

     それでは、わたしはこれで

優:ご足労をおかけしました

セレーネ:しつれいします  ガチャ・・パタン


コツコツコツ・・・・・

セレーネ:(なぜ?、私は彼を信頼した?)

     (いえ・・・信頼している・・・)

     (彼が、精霊を連れて行きたいって言った時、安心した・・・)

     (・・・・どういうことなの・・・彼が居なくなると思うと、苦しくなる・・・)

     (これはなに?・・・)


パタン・・・・・コツコツコツ・ギシ・・・

優:これで、彼女がハイエルフになる道筋はできた・・・

  つながりを切らせないようにしないとな・・・

  ・・・・美人でありながら可愛かったな・・・・

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