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2-5

デーザ:三年間おつかれさん!

    鍛冶師、防具師、薬師の知識を身に着け、技術も手に入れて

    残すは、私の下で、商人としての知識だけだが・・・・

    ほとんどの知識はもうあるだろうから、あとは計算と商売のやり方を覚え

    ・・・・戦闘は・・・・問題ないだろう!

優:ありがとうございます!

デーザ:・・・・・・・言葉使いがよくなったな・・・・

優:ザンヌさんのおかげですよ!

デーザ:・・・・・・何があった?

優:最初の頃は、毎日ハリセンで叩かれ言葉使いを矯正させられました

デーザ:あれで叩かれていたか・・・・・お疲れ様・・・・

優:・・・・・・・・ハァ~

デーザがユウの横に並び、肩をポンポン叩き

デーザ:あれは、あいつのストレス解消法だ・・・・

    巻き込まれたな・・・・・

優:・・・・・・・orz

デーザ:気を落とすな、もう叩かれることもないだろう・・・・・多分・・・・

優:そう願いたいですね・・・・

デーザ:では、まずは鍛冶屋のゴルダの所での最終試験の報告を聞こうか

優:わかりました



・・・回想二年三ヶ月前・・・


ゴルダの最終試験

ゴルダ:これから、ユウを試験してくる

弟子1:なっ・・・・・・

弟子2:そんな・・・・

ゴルダ:なんだ?文句があるのか?

弟子1:くっ・・・・・・いえ・・・・ありません・・・・・

弟子2:なぜ・・・・・

ゴルダ:訳は分からんが、剣やナイフを作る事になれているって事だ

    ワシのようなドワーフ族に近い腕がある

    そのため何処までできるか見てみたい、そこでこの試験だ!

    少しの間ここを任せるぞ!

弟子1:わかりました

弟子2:いってらっしゃいませ

ゴルダ:うむ!

    ではユウ、行くとしよう、付いて来い!

優:ああ


ゼオの森入口付近

優:何処まで行くんだ?

ゴルダ:ヨーレン山脈の麓に秘密の鍛冶場を作ってある

    そこで剣を作ってもらう

優:なぜそこで?

ゴルダ:グランド山脈の麓付近は、なぜだか魔力溜りになっているみたいでな・・・・

    そこにある魔力と自分の魔力を併せて使うことで、多くの魔力が使えることになる

    それに、魔力溜りに居るからか魔力の回復も早いからな



七日後 秘密の鍛冶場

ゴルダ:ここが鍛冶場だ!

優:天然の洞窟か・・・・

ゴルダ:そうだ!

    そして、その中に鍛冶場を作ったんだ

    ここなら魔力を隠さなくていいぞ

優:・・・・・

ゴルダ:お前かなり多いいだろ

優:・・・・わかるのか・・・・

ゴルダ:魔法で鉄を溶かして形を整えたりしてるんだ

    それを見ればさすがにな・・・・

優:そうか・・・・

  ばれているならかまわないな・・・・

ゴルダ:そうゆうわけだから

    一本は普通に作ってもらう

    これは通常試験だ

    二本目は魔剣だ、全力で作れ

    二本目は裏試験だこれができれば、魔剣が作れるからな

    そのためにここに来た!!

優:わかった

  早速一本目を作るのか?

ゴルダ:いや、明日作る

    今日は休め!

優:わかった



次の日

ゴルダ:昨日言ったとおり剣を作ってもらおうか・・・

優:ああ、素材は何にする?

ゴルダ:ミスリルで作ってもらう

優:わかった・・・



数時間後・・・・

優:できたぞ

ゴルダ:簡単に作りおって・・・

    どれ・・・・

    ・・・・・・・・・

    ・・・・・・・・・・・・

    合格だな・・・・

優:うまいった

ゴルダ:次なんだが・・・・

優:どうした?

ゴルダ:魔ナイフを作ろうと思っているんだが・・・

    お前の魔力多いいの葉わかるんだが、がどれほどかわからなくったな・・・・

優:かなり多いいから剣でも大丈夫だ!

ゴルダ:素材にも限度があるからな・・・・

優:何が必要なんだ?

ゴルダ:ミスリル、アマンタイト、ヒヒイロガネ、オリハルコン、銀のどれか三つで大丈夫だ

優:全部あるぞ

ゴルダ:なに!!!!

    全部だと!!

優:ああ・・・

ゴルダ:全部使って作ったことは無いな・・・・

    試したいことがある・・・

優:いいぞ!

ゴルダ:まだ何も言っていないんだが・・・・

    まあいい・・・

    全部同量で作ってみたいんだが

優:大丈夫だ・・・

  俺も試したいことがある、それもついでにやってみるぞ

ゴルダ:ためしだ、思ったことをやってみよう

優:わかった、じゃあ全部用意するぞ



数分後・・・・

ゴルダ:全部が剣の三倍の量があるんだが・・・

優:そうだ、普通はそれぞれを同量を使って剣一本分にするところを

  それぞれが剣三本分で一本を作る

ゴルダ:そうすると、かなりの大検になってしまうぞ

優:そこで、圧力をかけて一本分に圧縮する!

ゴルダ:な!!!

    お前・・・・・

    いくつの魔法を使うつもりだ?

優:念動力と炎、溶けたところで攪拌して圧縮、形成て表面の急速に冷やす

  全部やっている間、魔力を流し続ける、こんなとこか?

ゴルダ:そうだな・・・・・

    全部やるとどれほどの魔力が必要になるか・・・

優:大丈夫だ!

  これぐらいならもつ!

ゴルダ:・・・・・・・

    化物じみているな・・・・

優:ほめ言葉と、取っておくよ

ゴルダ:・・・・ハァ~

    作るのは明日にするぞ・・・

優:わかった

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