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テネスの街のデーザの店の前
デーザ:よし!着いたぞ
冒険者1:デーザさん、この依頼書にサインお願いします
デーザ:ああ、今回もありがとう、次回もたのむぞ!
冒険者1:わかりました
それでは、失礼します
デーザ:・・・・・・・
行ったか・・・
さあ中に入るぞユウ!
優:世話になる!ペコ
デーザ:帰ったぞ!
店員一同:お帰りなさいませ!!
女将:お帰りなさい!
今回はどうでしたか?
デーザ:掘り出し物だ!!
最高の金の卵だ!!
ユウ!こっちに!
優:ユウだ!
今日からよろしくたのむ!
デーザ:言葉使いはこんなだが・・・・
行商に重要な戦闘は最高だ!!
そのため、武器、防具、薬は実践で学んでもらう!!
そのあと、店で学んで、行商のイロハを教え込む!
店員一同:!!
女将:ユウがもつかしら・・・・
デーザ:俺の目を信じろwww
優:色々知るの事は、大事なことだ!
知識は宝だからな!
一同:・・・・・・
デーザ:ふっはっはっはっは・・・・
良く言った!!
明日から始めるぞ!!
優:よろしくたのむ!
デーザ:ふっはっはっはっは・・・・
女将:(心配だわ・・・・)
デーザ:顔合わせも済んだ事だし
ユウの商業ギルドに行ってギルド証を発行してもらいに行くぞ
ダダダダダダ・・・・・・・・
女将:行ってしまったわね・・・
番頭:あの子・・・・もちますかね・・・・・
女将:・・・・・・運がよければ・・・・・
一同:・・・・・・・(合唱)
次の日
デーザ:着いたぞユウ!
今日からこの鍛冶屋で修行をしてもらう!
お~い!オヤジ居るか~?
鍛冶屋のオヤジ:なんだ!デーザか・・・・
今日は何の用だ?
デーザ:金の卵を連れて来た!
鍛冶屋のオヤジ:この小僧か・・・・フム・・・・・
大丈夫なのか?
デーザ:オヤジの目に適わなければ、叩き出してもらってかまわない
鍛冶屋のオヤジ:そうか・・・・お前さんがそこまで言うんだ預かろう・・・
ユウと言ったな、ワシはここで鍛冶をしているゴルダだ!
見てのとおり、ドワーフだ、初めてか?
ユウ:ああ、始めて見る
ユウだ!今日からよろしくたのむ!
ゴルダ:こっちに来い、今日から色々やってもらう、まずは・・・・・
三ヵ月後・・・
ゴルダ:・・・・・ユウ・・・・・
この炉・・・使ってみろ・・・・
弟子1:親方!まだ何の手ほどきもしないどころか
まだ下積み段階の小僧ですよ!
小僧より早く入った下積みより先に炉に触らせるんですか!
ゴルダ:そうだ!!
弟子2親方、理由を!!
一同:親方!!
ゴルダ:・・・・・・・
ユウ、腰に下げているナイフ、見せてくれ・・・
優:ああ・・・
腰に下げたナイフを鞘ごとゴルダに手渡す
ゴルダ:このナイフ、ユウが打ったのか?
優:そうだ、生きる為に作った!
普通のナイフだ
ゴルダ:このナイフ・・・どう見る・・・
弟子1:・・・・
弟子2:・・・・
ゴルダ:本人は普通のナイフと言っているが・・・・
魔ナイフだ・・・
お前達・・・作れるか?
弟子1・・・・まだ・・・無理です・・・クッ・・・・
ゴルダ:そういう事だ・・・・
ユウ:魔ナイフを作った覚えが無いんだが?
ゴルダ:ふむ・・・・・・
ナイフに魔力を何年も通し続けたか?
ユウ:戦いのたびに通していたが・・・・それか?
ゴルダ:おそらくは、それだろう
他にも、魔ナイフ、いわゆる魔系の武器防具は作る過程で
魔力を流し続け手作り上げると、魔系の物になる
ユウ:いいのか、そんな大事なこと教えても
ゴルダ:かまわんさ・・・
わかっていても作れる者が殆どいないからな・・・
今の鍛冶師や防具師で何人いるか・・・・
他にも、魔法を流して作ればその系統の武器や防具になる
ここに居る間に色々試してみるといいぞ
ユウ:・・・・いきなりだが、炉の使い方がわからないんだかが・・・・
ゴルダ:・・・・・お前・・・どうやってナイフを作ったんだ?
ユウ:・・・・・説明するより、作ってるのを見た方が早いから、見ていてくれ
ゴルダ:・・・見せてもらおう・・・・
ユウ:まずは、木の棒を磁石にして・・・この辺の細かい鉄を集めて・・・
ゴルダ:・・・・・(こいつ・・・何て言った?磁石?)
ユウ:箱に集めて、ナイフが出るぐらいになったら
土魔法でナイフの型枠を作って・・・
ゴルダ:・・・・(おいおい・・)
ユウ:型枠の上に魔法で炎を作って砂鉄を入れ、溶けるまで待ち・・・・
溶けたら、型に流し込む
ゴルダ:・・・・・・(目の錯覚か?・・・)
ユウ:少し冷えたら、型から外して、ハンマーで叩く、カンカンカン・・・・
冷えすぎたら、炎に入れて、赤くなったら、また出して叩く・・・・
最後に炎の温度を上げ、魔法で水の玉を作って・・この中に入れて・・
一気に温度を下げる ジュ!
ゴルダ:・・・・・・
ユウ:前に見つけた砥石で、刃を付けて、完成!
ゴルダ:・・・・お前・・・・ナイフをこんな魔力の無駄使いして作っていたのか・・・・
ユウ:森で暮らしてたから、炉なんて使えないしな
炉のために開拓するのもな・・・・
ゴルダ:今日からは徹底的に炉を使っての鍛冶を教えていくからな!!
ユウ:わかった、よろしくたのむ!
こうして、炉を使った、普通の鍛冶、魔系の鍛冶、魔法付与の武器の鍛冶をできるようになり
それに伴い、武器の鑑定眼も鍛えられ
一年の歳月がたっていった!!




