21話
次の日
優:二人とも、おはよう
ローザ&テレネ:おはよう
優:朝ご飯食べながら渡す物があるから
それじゃあ
ローザ&テレネ&優:いただきます
ローザ:何を渡されるの?
優:このカバンなんだけど
テレネ:これは?
優:収納カバンだよ
ローザ&テレネ:・・・・・・・・・
え?・・・・・
優:同じ反応してるね・・・
テレネ:・・・・・入れられる量は?
優:さあ?ためしてみてよ、ただ前のやつより入るはずだから
ローザ:・・・・・・・・・
優:時間経過無しだから!
ローザ&テレネ:・・・・・・・・・orz
優:気にせず使ってよ、あと死んだら返してもらうから
ローザ:わかったわ、使わせてもらうわね
優:(考えるのあきらめたな)
今日は、二人は狩りでいいのかな?
ローザ:その予定よ
優:カバンに丸ごと入れて、家の近くで解体すれば安全だから
これからは肉も大量に手に入るよ!
テレネ:そうね、そうやって容量を確認できるわ
優:肉を楽しみにしてるから
俺はこの家を拡張してるから、何かあったら家に戻ってきてね
ローザ:わかったわ
ローザ&テレネ&優:ごちそうさま
優:さて、始めるか・・・・
ローザ:私達も行って来るわね
優:いってらっしゃい
ナビあとはよろしく
ナビ:【いってらしゃいませ】
数時間後
家の外でのんびりしていると、森から二人が帰って来た
優:お帰り!
ローザ&テレネ:・・・・・・・・・・・・
優:何惚けてるの?
ローザ:あんたは・・・・orz
テレネ:朝と家の形が変わってるんだけど・・・・
優:そ~お?
外に木があったから
(時間を早めて)
その木を使って家の増築して・・・・
(家と木を収納して木の入れ替えをして、風呂を大きくした)
まったりしてた!
ローザ:おかしいわ
テレネ:おかしいわね
優:おかしく無いから
普通だから
ガサガサガサ・・・・
ローザ&テレネ・・・・・(ス~!カシャ!)
謎の男:ここは?
ゴガ~~~~!!!
謎の男:まずい!!
そこの三人逃げろ!!
ゴガ~~~~バン!!!
ゴ?
謎の男:え?・・・・・
優:固まってるな
テレネ:そうね
ローザ:ホワイトベアーはどうする?
たしか危険度Aのはずよ
優:そこの人!
謎の男:・・・俺か?
なんだ?
優:あれは、あんたの獲物か?
謎の男:違う!
俺たちは、ホワイトベアーに追われていたんだ!
優:ホワイトベアーを倒してみないか?
謎の男:俺がか?・・・・倒せるならやってみたい・・・・
優:手をかそう
謎の男:背負っている仲間をたのむ!
ローザ:わかったわ
謎の男:どうすればいい?
優:なんてことは無い
ただ剣を刺せばいい
ホワイトベアーは、あのまま動けない
(結界と結界にサンドイッチされてるからな)
謎の男:たしかに・・・・さっきから移動して無いな・・・
やってみよう・・・・・・
・・・・・この剣でたおせるのか?
優:この内緒の剣で切ってみなよ
謎の男:ああ・・・借りるぞ・・・軽いな・・・・・
鞘もグリップも白い!
グリップが握りやすい・・・
ス~~~~
綺麗なブレードだ、しかも白・・・・
すべてが白い・・・・
優:そろそろ
謎の男:ああ・・・・
ス~
・・・・・・・刺さる・・・
ゴ!!!
・・・・・・・・・・・・・
謎の男:・・・・・やったのか・・・・・
これほどすんなりやれるなんて・・・・
優:それじゃあ、ホワイトベアーを解体しよう
謎の男:俺の持っているナイフで解体できそうも無いな・・・
優:このナイフを使って解体してよ、その間に背負っていて人を介抱して来るよ
謎の男:彼女の名前はアン、俺はフォルスだ
優:わかった、俺はユウ、よろしく
フォルス:アンをたのむ
優:ああわかった
数十分後
フォルス:ふ~終わった・・・・
アン:お疲れ様
フォルス:ああ、ホワイトベアーを解体する日が来るとはな、はっはっは・・・・・え?
アン?お前もう大丈夫なのか?
アン:うんもう大丈夫よ!
ここまでありがとう、フォルスが守ってくれなかったら私は死んでいたわ
フォルス:アンだけでも守れてよかった・・・・
ウィラーとセスはホワイトベアーにやられてしまった・・・・
アン:えっ・・・・・
気絶している間にそんなことになっているなんて・・・・ウウウウ~~~
フォルス:あとで、二人の遺品を捜しに行かないと・・・・
アン:そ・そうね、泣いてなんていられないわ!
フォルス:ホワイトベアーの解体が終わったし
遺品を見つけに行くとしようか・・・・
アン:わかったわ、三人ともありがとう
フォルス:ありがとう、この結界がなかったら俺たちは死んでいた
優:二人だけで大丈夫か?
フォルス:ホワイトベアーに合うなんてイレギュラーはそうそう無いだろう
優:そうか、遺品が見つかったらまたここに来て休んでから街に向いなよ
フォルス:ありがとうそうさせてもらうよ
アン:ありがとう
フォルス:それじゃあ行ってくる
数時間後、暗くなってから
コンコンコン・・・・・・
優:は~い
ガチャ!
フォルス:すまない、休ませてもらえるか?
優:大丈夫だ、入ってくれ
フォルス:じゃまおするぞ!
アン:おじゃまします
バタン・コツコツコツ・・・・
優:さあこのイスに座ってくれ
フォルス:ありがとう
優:遺品は見つかったのか?
フォルス:二人の冒険者表が見つかったよ・・・・
これを冒険者ギルドに提出すれば親族に見舞金と、
カードに預金されているお金も渡される
残された者の生活があるからな・・・・
他の物はどれもダメだった・・・・
優:そうか・・・・
二人はこれからどうしていくんだ?
フォルス:俺は、冒険者を続けて行くつもりだ
アン:私も続けるつもりよ
優:・・・・・・・・・・・
二人とも、俺らと組まないか?
フォルス&アン:えっ・・・・・
フォルス:俺たちで・・・いいのか?
優:二人だからだ!
俺たちは、おれが剣その他、ローザが槍、テレネが魔法と弓だ
フォルス:俺は剣だ
アン:私は回復よ
優:二人ともPT組むと言う事で良いのか?
フォルス:ああ、よろしくたのむ!
優:わかった
ローザとテレネな寝てしまったから、明日紹介する
二人とも、風呂に入って寝るとしよう
フォルス&アン:お風呂だって!!
フォルス:ここには風呂があるのか!!
優:あるぞ!
二つ!
入り方を説明するぞ!
説明終了!
フォルス:わかった
アン:わかったわ
優:ゆっくり入ってきてくれ、寝床も用意しておく
数十分後
フォルス:ふ~、こんなにサッパリするものだったとはな
アン:そうですね~
優:二人の寝床はそこの階段を上がった所に用意しておいたから
フォルス:ありがとう
優:二人ともおやすみ
フォルス&アン:おやすみ!