11話
次の日
朝ごはんも食べたし
まずは、服を買いに行くか
服屋店員:いらっしゃいませ~
優:服とズボンがほしいんだけど
服屋店員:子供用の服とズボンはこちらになります。
優:ん~
この服とズボンで・・・
服屋店員:服二枚とズボン二本ですね。
銀貨50枚です。
優:はい
服屋店員:たしかに
ありがとうございます~
優:次は靴か・・・
靴屋店員:いらっしゃい
優:一足ほしいんだけど
靴屋店員:子供用の靴となると・・・
奥にあるから、こっちだ
・・・・・
この靴なんかどうだ?
優:少し大きいぐらいなのでこれで大丈夫です
靴屋店員:足が大きくなってあたる部分が出てきたら
もってこい、少しならなんとかなるからな
優:わかった、
靴屋店員:銀貨20枚だ
優:はい
靴屋店員:まいど
優:反対側で職人さんがやっているのは?
靴屋店員:ああ、足の型を作っているところだ
優:型はいくらかかるの?
靴屋店員:靴型で銀貨70枚
ブーツ型で銀貨100枚だ
優:足の大きくなるのが終わったら考えないと・・・
靴屋店員:その時また考えればいいさ
優:そうするよ
靴屋店員:またこいよ
さて・・・・
防具屋に行って見るか・・・・
ここか・・・
皮の鎧を見てみよう・・・
やっぱり大きいな・・・
子供用は・・・・
見当たらない・・・
作り方は大体わかったし、帰るか・・・・
次は、冒険者ギルド行くか・・・
冒険者ギルドの受付嬢:あら、昨日登録したユウさんね
優:おぼえていたんだ
冒険者ギルドの受付嬢:顔と名前、パティーをおぼえるのも仕事のうちだからね
優:すごいな~
とこで、ギルドで魔法や戦闘のやり方などを教えてるんでしょ
冒険者ギルドの受付嬢:やっていますよ、ユウさんも、やりますか?
優:剣での戦い方を覚えたいんだ
冒険者ギルドの受付嬢:それなら、お昼の後で日が沈む前まで戦闘練習を受けられるから登録しますか?
優:お願い、それでお金はいくら?
冒険者ギルドの受付嬢:冒険者ギルドに登録してる人は無料で受講できるわよ
優:それじゃあ受けます!
冒険者ギルドの受付嬢:わかったわ、それじゃあ、お昼食べたら練習場に来ててね
入口は倉庫に行く扉から出て裏に回れば練習場があるから
ギルドの壁側に座るところがあるからそこでまってて
優:それじゃあ食事に行ってくるね
冒険者ギルドの受付嬢:行ってらっしゃい
食事後
優:この辺でいいのかな?
ヒゲのおっさん:お前か?今日の戦闘訓練の受講者は?
優:はい
ヒゲのおっさん:あと二人くるからそれまでまってくれ
優:はあ・・・
ヒゲのおっさん:お前は、なぜ戦闘訓練を受けるんだ?
優:剣の扱いを知りたいんで
ヒゲのおっさん:なぜ剣の扱いなんだ?
優:この先パーティー組む時や歳行ったとき素手ではつらいと思って・・・
ヒゲのおっさん:ん?・・・素手?・・・・
優:今までモンスターを倒すとき素手で首の骨を折って狩っていたので
ヒゲのおっさん:・・・・・(どこまで本当なんだ?)
い・今までどんなモンスターを狩ってたんだ?
優:だいたい、ボアとかレッドボアを狩っていました
ヒゲのおっさん:お前・・・・剣・・・必要か?
優:覚えていて損は無いかと・・・・
ヒゲのおっさん:そ・・そうか・・・(汗)
戦闘訓練を受ける1:すみません、戦闘訓練の待合場所はこちらですか?
戦闘訓練を受ける2:おや、あなたも受講者なのね
優:二人もそうなんだね
ヒゲのおっさん:そろったな
それじゃあ全員中に入れ
練習場内
ヒゲのおっさん:それじゃあ、早速全員名前から確認だ
俺は、ヒューラ冒険者ギルドの職員で戦闘担当だ元Aランク冒険者だ
優:俺は優、昨日登録したて
戦闘訓練を受ける1:私はローザ、Fランクの冒険者よ
戦闘訓練を受ける2:私はテレネ、私もFランクよ
ヒューラ:次に、お前たちの、この先自分の武器としていく物を聞こう
優:剣だ!
ローザ:槍ね
テレネ:弓よ
ヒューラ:なぜその武器にしたのか教えてくれ
優:パーティー組む時や歳行ったときのため
ローザ:モンスターの攻撃範囲外から攻撃できれば生還率が上がるので
テレネ:私は、魔法使いだから、遠距離攻撃の弓使いがいいかと思って
ヒューラ:考えているな、それじゃあそれぞれの練習用の武器を取ってくれ
それじゃあ、まずは持ち方からだ・・・・
数時間後
ヒューラ:今日の訓練はこれまで!
まだ、訓練が受けたければ、受付で申し込めばまたできるからな
解散!!
優&ローザ&テレネ:ありがとうございました!
テレネ:このあと、一緒に訓練受けたよしみで、三人で酒場で軽く食べない?
ローザ:そうね、行きましょう
優:ああ
酒場
テレネ:さあ、飲み物もった?
それじゃあ、今日はおつかれさま~
優&ローザ:おつかれ~
テレネ:あなたたちは、これからどうするの?
ローザ:私は、誰かとパーティーを組んでモンスターを倒したり、旅したりしたいわね
優:俺は森に家があるから、そこで暮らしながらモンスターを倒してお金を稼ぐことだね~
テレネ:ローザ私と組まない?
私も討伐系の依頼受けたいし、旅もいいよね~
ローザ:いいわね~組みましょう!
優はどう?
優:俺はまだEランクだし、剣の練習をしながら食料の補充して暮らさないと
テレネ:オルダの森で暮らしてるの?
優:そうだよ
ローザ:モンスターの巣窟だって言われてる所だよ!
優:肉には事欠かない場所なだけだよ
テレネ:ユウの家に行ってもいい?
優:いいよ
テレネ:いつ帰るの?
優:明日だけど、一緒に行きますか?
テレネ:行くわ!ローザは?
ローザ:私も行くわ!
優:それじゃあ、明日の日が真上に行った時に、正門内側の前で待ち合わせで
ローザ&テレネ:わかったわ
優:それじゃあ今日はこれで、帰ろうか
テレネ:そうね、それじゃあ明日ね
ローザ:明日はよろしくね!




