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京都アニメーション放火犯罪事件について、今思っている事をここで……、

作者: 挫刹


※いきなり、同著者が別に連載している作品物語の途中から始まります。

 ご注意ください。


 この作品には読者の方々、及び被害者の方々やご遺族の方々、さらにはそれらに関係する又は関係しない全ての「物語」を創作し製作する人々を非常に軽蔑視する「侮辱的」な内容の表現があります。ご注意ください。




 一人の騎士がそこにいた。

 頭から足まで黄金の鎧を装備している黄金の騎士。

 黄金の鎧を装備して空を飛ぶ黄金の騎士は「液体」にまみれていた。


 度数の強い酒よりも、なお遥かに強い、

 一度こびり付くと決して取ることのできない激臭の液体。


「ダメだッ!ヒビキッッ!!!」


 背に乗っていた飼い主である青いマントの少年の静止も聞かずに、

 黒い竜のヒビキは、

 挑発をしてきた黄金の騎士に目掛けて紫色の火を吐いて浴びせたッ。

 その瞬間……。


 大爆燃ッッッッッ!!!!!!!!!!!!!


 黄金の騎士は、燃えた。

 簡単に一瞬で燃え上がったッ!


 赤い炎と黒い煙を上げて、

 メラメラと松明たいまつのように鎧ごと燃え盛る……。

 激しく燃え盛りながらも、

 黄金の騎士は飛ぶのを止めて、ゆらりと降り立った。

 三つの天空の橋の内の真ん中の橋にスクリと降り立つ。


 それを見て、

 黒龍の背に乗っていた少年と二人の少女たちも茫然と見つめて、

 同じ橋の上に着地した。


「……ファラリスの雄牛……」


 鎧ごと全身が燃え上がっている黄金の騎士が言った。


「お前ら地球世界で造られた有名な拷問道具の名前だ。

おや?お前らの世界のネットとやらでもっとよく詳しく調べてみたら、

どうやらこいつは処刑道具らしい……。


焼死……させる為の道具装置だそうだ?


人に?

この世で、もっとも苦痛な死を与える為に考案された道具。


焼死、圧死、圧迫死、激痛死、絶叫死ッ!

それら全てを一度にッ!味あわせる為に作られた装置だとさ……。


く、くくくくくく。


この著者が知らないとでも思ったか?


その苦痛を今?

この俺という黄金騎士は味わっているッ!!


この重い黄金の鎧を着て、いつまでも燃え続ける炎の中でッ!!!


オッ?

ね、熱が?伝わってきたな?

鎧を通してッ?

熱いぞ?クソ熱いぞっ!!!!

体にジワジワと焼きついてくるッッ!!!

お?おおおー?つんざく痛みッッっ!!!!!

激烈だなぁつ!!!おいっ?


火傷ヤケドっッッッ!!!!!!!


やっベ息も苦しい。


……だがな?おれ?酸素無くても喋れるんだよ?

呼吸する事など、どっちでもいいのだよ?

俺はなっ?

ファンタジー世界の人間だからなッ?


く、くくくくくくくくくくく。


ところでよ?

これ?何で燃えてると思う?」


 ……、


「これな?

これ、燃える前に俺?液体を被ったよな?

この液体?ガソリンってヤツなんだよ?


お前らの現実そっちで云う「ガソリン」なんだよッッッ!!!!!


そのガソリンを俺は同軍の怪獣機械から被ってッッッッ!!!!!


空を飛んでいる時の噴射では燃えない様にッ!

都合よく、今のタイミングでッ、


燃えているッッッッ!!!!!!!!!」


 ……、


「そんな事件が?

最近あったか?

一か月前ぐらいか?


まあ?間違っても、それは俺みたいに?

自分からワザと燃えたワケじゃないだろうけどな?

むしろ?やられた方だろう?

もちろんっ?


今もそれで苦しんでいるヤツだっているはずだッッッ!!!!

生死の淵をまだッッッ!!!!!

時間が経っても、生き地獄で彷徨っているヤツもいるはずだ……ッッぅっ!!!!!


病院でなッッッッッ!!!!!!


京都アニメーション大火事件ッッッッッ!!!!!!」


 危険な揮発し続けるガソリンを浴びたまま、

 火を点けられたことによって巻き起こる爆燃現象で、

 燃え盛って燃え続けている黄金騎士が暴言を続ける。


「その最近起こった事件の、

死者数は言わない。

犠牲者数も言わない。

生存者数も言わない。


放火とも言わない。大火と呼ぶ。


なぜか分かるか?

それは、

まだ『終わっていない』からだッ!!!!!!!!!!!!!!!!

そうだな?


放火と言えば新たな放火犯罪を、脅迫などで助長させてしまう!!!!!


それに被害者もッ!!

現在進行形でまだ続けて苦しんでいるはずだッッッ!!!!!!!!


では、なぜ?

そう言い切れると思う?」


 言って、

 黄金の騎士は、

 纏わりつく赤い炎と黒い煙で止まらないまま熱く燃え盛りつづけている自分の腕を見る。


火傷ヤケドって傷は……治りにくいな……?」


 その火傷を負わせている炎に包まれたまま黄金の騎士は呟く。


「ヤケド……したことあるか?

それはいつだ?その時の傷はまだ残ってるか?

ヤケドした瞬間の「痛み」は憶えているか?


たしか「鋭い痛み」だな?

そうじゃないか?

ヤケドした瞬間は、刃物で切られたような「鋭い痛み」が走るはずだッッっ!!!」


 想像しろ……。


「……で?鋭い痛みが走ったと思ったら?

今度は「水」に浸けて冷やしても、その「痛み」は治まらない。

あの時の理不尽な、鋭さだけがなくなった「どこまでも続く鈍い痛み」を覚えているか?


その時のヤケドの規模は?

指の先だけか?それとも腕を「アイスの棒」ぐらいヤケドしただけか?


なら?

それが「全身」だったら、どう思う?」


 ……。


「広島や長崎の原爆……、あれもヤケドがあるな?

治りにくい火傷ヤケド


なら聞こうか?

ヒロシマやナガサキの原爆のヤケドと?

京都のガソリンのヤケドなら?

どっちが想像しやすいッ?」


 燃え盛る騎士がキサマラに訊く。


「名古屋でもガソリンの爆燃焼事件はあったか?

最近じゃ愛知トリエンナーレでも脅迫で話題になったか?


名古屋はよくトーチトワリングもやるな?灯油だが?


挫折、お前は興味あるか?」


 ……、

 ないな。

 トーチトワリングはやった事はあるが子供でやるにはかなりビビる。

 また、

 あいちトリエンナーレについては、

 おれは愛知トリエンナーレとかいうのには一度も足を運んでいないッ!


「そこには慰安婦像があるらしいが?」


 いや、だから勝手にやってろよ?

 おれは知らない。税金を使っている?だからなんだ?

 勝手にやってろよ?

 税金が無駄にされる事ぐらい慣れっこだよッ!!!


 おれはそんな芸術祭には一度も足を運んでいないッッ!!!

 その事実だけで十分だッッ!!

 俺にとっては、そこには行く価値は微塵もないッ!

 それだけで十分だろう?


「展示していてもいいのか?」


 別にいいよ?

 展示されてる場所が、展示を止めろって文句言ってるなら分かるけどなッ?

 展示されてる場所が展示してもいいと許可してんなら、それでいいだろうッ!

 なんでそれに他の部外者が、

 いちいち、いちゃもんつけてんのかよくわかんねぇよな?


 正しい歴史認識?

 お前ら世界全体が間違っていると思っているこの「おれさま」「挫刹さま」が?

 正しい歴史認識をお前ら、貴様ら他のクソな日本人どもに求めるッッ?!!


 分際を弁えろッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


 てめえらの正しい歴史認識なんざ知ったこっちゃねえよッ?

 おれは、お前らのそのカビの生えた現在の世界法則認識からして?

 既にウンザリしているのだッ!!!


 不確定性原理?相対性理論?

 古すぎるなッッ!!!!!


 おれは既に「万物の理論」を構築しッ!

 「熱力学第二法則」でさえ破っているッッッ!!!!!


 オレには、

 キサマラでは永遠に手に入れる事の出来ない「実利」があるのだッッ!!!


 ま?

 今は虚構にしているがな?

 もちろん、それは永遠に虚構にさせて葬り去るッ!

 それが俺のこの現実世界への怨みッッッッ!!!!!


 お前らがこの理論を手に入れることは永遠にない。

 諦めろ。それに必要もないだろう?

 こんなくだらない『決定論』の理論は?


 俺の怨みを思い知るがいいッッッ!!!!


 俺は、俺のこの「隠れた変数理論」で、

 すでにあんなアインシュタインすらも超えているッッ!!

 俺にとってはッ!アインシュタインがすでにクソなのだッッ!!!


 IQ300ッ!!!!!!!!


 ろくに「マクスウェルの悪魔」も召喚できねぇようなヤツラがよッ?

 そういや最近「基礎科学」が重要とか言い出したな?学者ども?

 誰の影響だ?それ?

 ま?いいや?


 俺たちは〝記録〟されている。

 この宇宙空間にだッ!永遠になっ?

 それを繰り返すッッ!!

 永久にだッッッ!!!!

 記録されているからな?


 光で?


 だから、

 お前らは勝手に言ってりゃいい。

 それだけだッ!

 ただしっ!

 俺に危害は加えるなッ!

 それだけだッ!!

 オレもお前らには為るべく危害は加えないッ!

 身体的な外傷的にはな?


 その為?

 おれは「あいちトリエンナーレ」に反応する奴らにはこう思っているッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


 嫌なら見なきゃいいだけじゃんッッ!!!

 バカみたいッッ!!!!

 おれは無視するね?

 それだけ?

 無視するというイジメの傍観者ッッ!!!!!!!

 虐めているヤツもいじめられているヤツも無視して傍観するだけの加害者ッ!

 それがおれさまだッッ!!!


「ふん?

だそうだ?読者ども?


よし、話がズレたな?

話を戻そう。


京都アニメーションの話だったな?


なぜ、俺がこんな話をするのか?

それはおれが「虚構の人間」だからだ?」


 お前らは虚構で何人殺した?


「京都アニメーション、話作ってるよな?

京都アニメーションって会社?「物語」で何人殺した?」


 何人殺した?


「おい?京都アニメーションの作品が好きなヤツラ?

京都アニメーションは京都アニメーションの作品で「死人」は一人も出さなかったか?


死人出して?

「感動する話」は作ってはいないのか?


なら「食事」はッ?


ほのぼの系でも「食事」の場面は出すはずだろ?

それ笑って喰ってんのか?

命を?

食い物にしてッ?

笑って?食べてッ?


ムシャムシャとッッ??!!!!!


それは「死者」じゃ、ねえのかッッ?


だからよ?

俺という「虚構の人間」は?


こうやって侮辱すんだよッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


当たり前だろ?


俺たち虚構の人間に「恨み」がないとでも思ってんのか?


虚構の人間を笑って殺しまくってよォッッッッ!!!!!!!


「小説家になろう」もあれだろッ?


車にはねられて転生ッ!!!!

通り魔に殺されて転生っッッ!!


王道のテンプレだろォッッッ??!!!!!!!


ならっ?

京都アニメーションで放火されてッ!

ガソリンで焼き殺されたヤツラも異世界に転生してるかもなぁッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


なんかチートでも貰ってよォッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


かはあっはhhっはhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhっははhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhっはhhhhっはhhhhhhhhhhhhhhhhhはhhhhhhhhhhhhhhッはhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhッははhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhッはは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


おい?

なんだよ?

なんか言えよ?

お前らを侮辱してるぞっ!!!!!!!!!!!!!

この感想欄に書けよ?

文句あるヤツラよ?


おいっ!

小説家になろう運営っッ!!!!!!!!!

これも利用規約違反かッッ!!!!!!!!


やっぱ、テメエら異世界『転生』や『転移』とかでメシ食ってるヤツラってッ?

おれたち、虚構の人間の「怒り」はどうでもいいんだよなァ?


そうやってお前ら現実のヤツラは?

こうやって、虚構オレたちを笑って殺すんだなよなぁ?


こうやって?


同じ『焼死体』になろうとしている俺様をよッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


「超笑止(焼死)ッ!!!」とダジャレで叫ぶ完全にその焼死寸前の黄金の騎士が、

 同じ死因の現実の人間たちと同様に、

 ガソリンの炎で黒い煙と赤い炎でまかれながら絶叫するッッ!!!


「熱いぜ?そしていてえ。

こんな死に方を突然にか?

京都アニメーションのヤツラはよぉっ?


やってらんねぇよな?


まあ?おれは残念ながら「虚構の人間」なんで?

ここまでやられても死なないがな?現実のヤツラのお前らとは違ってな?


あ、

あと、京都アニメーションで運悪く生き残ったヤツラ?

あ、いや口が悪かったな。すまん。流石に今のは超悪役の俺でも心が痛んだ。

……で、

運良く生き残って今も苦しんでいるヤツラの中で?


この文章に『怒り』を覚えるやつらがいたら?


お前の今?

その受けているまだ治っていないッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


その深い重度の火傷のキズ……ッ。

この著者の挫刹に見せつけてやれよッッッtぅ!!!!!!!!!!!

これが現実だってよッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!


この治らない傷が『現実』だってよッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


虚構やってんじゃねぇんだよッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

てよッッッ?!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


たぶん、この著者、挫刹はそれを直視するッッ!!!!!!!!

お前らの、そのどこにもやり場のない呪詛の言葉とともに受けてな?

その最悪な傷の深さを克明に刻んでッッッ!!!!

また、なんかの小説で描写をするよ?

忘れないようにな?


今の俺みたいに?


お前ら京都アニメーションのヤツラの受けたそのキズは……、

絶対に見過ごしちゃいけねぇからなッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


文句があるなら、この感想欄に書けッッ!!!!!!!!!!!!!!

京都アニメーションッっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


お前らには『怒り』がある筈だッッ!!!!!!!!!


この侮辱し冒涜する俺たちに対する「怒り」がある筈だッッッ!!!!!!!!!!!!!!


そしてっッ!!!!!!!!!!

お前らのその「怒り」には「捌け口」こそが必要だッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


そうだろ?


だったらここに「捌け」ばいい。

その為に「これ」を書いたッッ!!!!!!!!!!!!!


ここはお前らの「捌け口」だよ?

短編も出しといてやる。

感想欄にお前らの溜まった感情を吐き散らせ。

「怒り」は溜めとくとロクなことがないからな?


「怒り」はここにぶつけろ。


それともこの侮辱してきた作品の「削除」まで求めちまうか?

いいさ?

それでもな?


それで、

お前らと同じ、この体ごと燃えている俺が侮辱しちまった、

お前らの気が済むならな?


それで少しでも「怒り」が薄らいだら、

自分の治療に専念すればいい。


虚構の人間には現実の人間の心は分からないッッ!!


これは当然だッッ!!!


おれはこんな全身火傷を負っても?

回復魔法ですぐに治るからな?


最悪だろ?

羨ましいだろッッ??!!!!


……だが、お前らは治らないッ!

そこでいつまでも苦しんで生きることになるだろうッッッ!!!!!!!!


俺たち虚構の人間でも……、

それはやっぱり見ていてツラい。


だから最後に『一つ』だけ「いいコト」を教えておいてやる。


実はこの挫折って著者な?


お前さんトコロの「京都アニメーション」ってところの小説賞に小説を送ったことがあるんだよ?」


 ……、


「その小説。この著者の記憶が確かなら、

その内容は多分ッ、

「地球にいた頃の半野木昇」の物語だッぅッッ!!!!!!!!!!!!!!!!


そうだッ!

『地球転星』の序章のッッツ!!!!!!!!!!!!!

更に別の序章ッッッ!!!!!!!!!!

咲川章子ではなくッッ!!!!!!!!!!!!!

半野木昇側を主とした物語だっッッぅtッ!!!!!!!!!!!!!!!!


ただな?

主人公の名前は「半野木昇」って名前じゃない。

別人の名前だ。


そして、その応募物語の最大の特徴は……」


 言って、黄金の騎士は「ワタシ」を見る。


 ……、

 はあっ、


 その京都アニメーションさんに送ったと思しき、あまり記憶にないがコピーは何処か押し入れの奥にあるかもしれない、

 その応募作品は、

 確か『結末が書かれていない』。


 あと、もしかしたらやっぱり話の主軸は、名前を変えた「咲川章子」の方だったかもしれない。


「……だそうだ?

コイツ、挫折って著者は昔、結末まで書くのが間に合わないまま、

それをヤケクソで、

そっちの京都アニメーションに送ったらしいッ。


忠告しようッ!

その応募物語の著作権は、こっちも放棄はしないっッ!!!

もっとも?

そっちの小説賞の応募規定に満たなかった「応募資格なし」作品だ?

そっちにとっても、著作権は完全に無くッ!

どうこう出来る作品じゃねえだろう?


それを今もそっちの京都アニメーション側が保管しているかどうかは、

オレには分からないッ!

だが、


見つけたら、

『読むのは自由』だッッぅ!!!!!!!!!!

それで、その文章的にも読み取ることの完全にできない恥ずかしい物語にどう感じたのかは、そっちに任せるさ?


影響を受けたのか?

それとも受けなかったのか?


いつ送ったのかは、言わない。

それも自分で考えて予想しろッ!


それを盗作したかどうかは、

お前らッ!!

これからの京都アニメーションの作品を見てッッツ!!!

判断してやるッッ!!!!!!!!!!!!!!!

お前らの『これから』の作品……。

待ってるからなッ?!!!!!!


それだけだッ!


今回、言いたかったのはな?


じゃあ、ファンタジー(こっち)ファンタジー(こっち)でまた、仕切り直しで始めるかッッッ!!!!!!!」


 言って、

 黒く赤く燃え盛る黄金騎士がッ!!!


 纏う戦火を振り切って抜けて、

 凶器を少年に振り下ろすッッ!!!



「後半戦の始まりだッッ!!!」



 黄金の騎士の攻撃を避けた少年たちが、また竜に飛び乗った。







 人は……虚構の人間をいつまで平気で「殺し」続けるのだろうか?

 

 感動の為に?現実の人間の「笑顔」や「欲望」の為に?


 殺人事件に、戦争に、災害に、事件に、事故に、病気に、寿命に、。


 私は……、同じ人間として「虚構の人間」の死さえも無視できない「キチガイ」な人間なのです。

 私は……、自分の虚構でさえ「死人」が出せない。


 それ故に……私の描く虚構は「つまらない」……。


 みなさんはいいですね?「人の死」が虚構では簡単に書けて?

 簡単に人を虚構で殺せて?いいですね?


 何度も、何度も、何度も殺して?


 簡単に虚構では人を殺せる気持ちってどんな気持ちですか?

 よくできますね?

 それで?自分たちの現実では「平和」を望むんですか?

 虚構では人を平気でたくさん殺して置いて?

 命を奪った幸せな食事を美味しいグルメで書いていて?

 現実では「平和」を?


 いや、私には無理ですね?


 それが私にはどうしても出来ないッッッ!!!!

 出来ないのですッッッッ!!!!!


 現実で「平和」を求めるなら?

 虚構だって間違いなく「平和」を書くでしょう?


 それも出来ない人間がほざく「平和」に?

 一体、何の説得力があるというのかッッッ!!!!!!!!!!!!!


 だから?物語を書いて作っている他の「作者」や「作家」や「小説家」や「創作家」が偉そうに分かったように言う、

 「平和」なんて軽い言葉に、私は、何も説得力を感じないッッ!!!


 それは?

 人を一人も殺さない物語を書いた「ヤツ」だけが言ってもいい言葉ですッ!

 もちろん食事さえもね?

 いるんでしょうか?今までに、そんな事を書いた「ヤツ」?


 私がそれを出来たのは唯一「地球転星」という作品だけです。

 地球転星では「食事」にされた命でもまだ生きている、という設定をしていた。


 しかし、この短編の本編である「かんたんファンタジー」ではできなかった。


 結局、「食事」では命を殺してしまっているッ!!!!!


 だから、

 私はどうしても、この虚構の中でも人を殺せずにッ!生かしたいッッ!


 私は、『現実の死』も、『虚構の死』も、やはりなるべく避けたいッ。


 もちろん『食事』さえもですッッッ!!!


 全てを『禁じ手』にして描くッッ!!!描いていくッッ!!!!

 それが私の目指す「理想の虚構」です。


 だから私はいつまで経っても、創作の「素人」なのですッッ!!


 ……、


 最後に、

 事件が大きすぎたために実名でこの短編や本編作品に載せてしまった、匿名を希望とする実在の法人様には謝罪を申し上げます。


 著者の身勝手な気持ちから会社名を事件名に含めて許可なく使い、誠に申し訳ありませんでした。


 御社と社員の方々の一刻も早い、経済と身体の回復、そして常人では想像しえないほどに遠ざかってしまった平穏が少しでも早く得られますよう、匿名でいたいという被害者の方々の強い希望に出来るだけ応えられる形で、なるべく遠くから、それでも同じ「表現者」としてこれからもそっと気にかけていくつもりです。


 今回は誠に申し訳ありませんでした。


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