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1 おわりから
初投稿。最後まで書けるか不安。
いつもの公園、いつもの散歩道。
今日も2人仲良くお話ししながら歩く。
ときおり走ってみたり、立ち止まってみたり、ベンチで休憩したり。
そんないつもどおりが、この日は少し違った。
黒いパーカーを着てフードを目深にかぶり、手にはかちゃかちゃと音がするものを持っている1人の怪しい男が、ちらちら見ている。
2人のうちの1人が怪しさに気づいたようで、「今日はもう帰ろう」と引っ張り走り出す。
「あっちょっと急に走らないでよ」
ぼくは、ずんずんあるく。
はしらないでといわれたからね。
でもあのひとあやしいにおいがするんだ。
はやくここをでないと。
なにかおきそうなきがするんだ。
まえへまえへ。
あれ?くろいあし?においからとおざかっていたはずが、においがきつい。
だめだ。。。。ぼくがまもるんだ。
なんだこれ。
あつい。
いたい。
ごしゅじんさま。
どうして。
ぼく。
なにこれ。
いたい。
あつい。
ごしゅじんさまたすけてーーー。
読んでくれてありがとう。