イメージ画&設定&おまけ
・おまけとは&観覧注意の案内
イメージ画のお披露目とそのキャラ設定、没になって使わなくなったキャラの会話で御座います。作品のイメージを損なう恐れがあるので観覧注意としときます。これを見ないからシナリオが分からなくなるとかは全然ないです。
【注意】まえがきにも書きましたが、読まなくても大丈夫なやつです。作者の私見やいらん設定などが入っているので苦手な方は見ないことをお勧めします。
イメージ画
主人公の井藤甚六。名前を最後まで迷いました。名前は気に入ってますがちょっとお酒の銘柄っぽいなとも思います。
主人公の使い魔であるリリィ。呪文を唱えて電気を出すって、サンデーの人気コミックみたいだなと思いましたが、まあそんな人の目に触れないだろう、ということで電気を採用しました。
二章に出てくる悪いやつ桐島涼香。わりと先まで構想があるので言ってしまうと、こいつは凄い良い奴なんで他のキャラと仁徳度で差が出過ぎないように最初は悪目に書きました。使い魔の呪文がややダサい。
細かい設定
風間家の事情
作中でナンバーワンエリートの風間ですが、家柄はそんなに魔術によってません。風間が5歳のとき、父が魔術関与の事件によって命を落としています。両親とも魔術師ではなかったが、魔術的素質はありそれがしっかりと風間に遺伝している形です。
桐島家の事情
桐島家は女系の魔術師であり、初代は曾祖母にあたります。涼香の父も婿入りをしています。風の使い魔、フープは代々桐島の長女が継ぐこととなっており、長女である涼香が文句を言われながらそれを引き継いでいます。
同窓会
古海、笹島、涼香の母、甚六の母が月島学園の同期です。
おまけ(作中で使おうと思ったけど使えなかった会話のプロットをリサイクルしているだけです)
綾部パシリ初日
桐「ご飯買ってきた!?」
綾「ごめんね、お待たせ」
桐「…アンタの分は?」
綾「???」
桐「パシられたときは普通仕返しに自分の分まで買ってくるもんなの!!」
綾「ご、ごめんね、なにも知らなくて…」
桐「……………」
風間とダンジの下校
ダ「風間くん、一緒に帰ろうよ」
風「…ああ」
ダ「…なんか用事でもあった?」
風「…いや、大丈夫だ」
ダ「一緒に帰るのやだった?」
風「違う、喋ることを考えてただけだ」
ダ「…風間くんって口下手?」
風「そんな訳ないだろ!」
風「…俺と井藤だったらどっちが口下手だ」
ダ「…言っていいの?」
風「ああ」
ダ「風間くんかなぁ?」
風「…………………そうか」
鬼ノ頚斬り発動時、教師陣がリアクションを取った後のこと
古「あの術は危険だ、制限を掛けさせないとな」
笹「ああ、それならもう釘刺しはしてありますよ」
古「笹島先生が…!?」
笹「ええ、だって古海先生から言われたら生徒が怯えてしまうでしょう?」
古「…そういうものか」
笹「ええ」
古「…………そうか」




